前編の行き詰る展開は
後編へともつれ込む。
だがしかし
何かが違う・・と思ったら演出家が変わっていた。
演出家でかなりドラマは変わるものですね。
デフォルメのツボが違うというか、
狙っているポイントが異なっているような印象を受けた。
面白かったですけど前半が良すぎたのかも。
もっとはっきり言うと、
わかり易くなりすぎたような気がする。
ストーリーの面白さもさることながら
前編は
人物描写に陰影があって
屈折したところが見えて面白かったのだけど。
原作者の横山秀夫は元新聞社に勤めていたそうだ。
なるほど社内の喧騒が生き生きと描かれるわけだと納得した。
後半は
大スクープを掴んだ時の「記者的クライマーズ・ハイ」の状態から
我に返るまでにいたる切迫した心理描写と、
登山中、あってはならない最低最悪の弱気から
「息子」がキイワードになって立ち直る描写は面白かった。
映像的には「崖」とか。
ジャーナリズムに対する
悠木の考え方は賛否両論あると思うが、
報道の在り方をもう一度考えてみたくなるドラマだったと思う。
ブログランキングへオネガイシマス
後編へともつれ込む。
だがしかし
何かが違う・・と思ったら演出家が変わっていた。
演出家でかなりドラマは変わるものですね。
デフォルメのツボが違うというか、
狙っているポイントが異なっているような印象を受けた。
面白かったですけど前半が良すぎたのかも。
もっとはっきり言うと、
わかり易くなりすぎたような気がする。
ストーリーの面白さもさることながら
前編は
人物描写に陰影があって
屈折したところが見えて面白かったのだけど。
原作者の横山秀夫は元新聞社に勤めていたそうだ。
なるほど社内の喧騒が生き生きと描かれるわけだと納得した。
後半は
大スクープを掴んだ時の「記者的クライマーズ・ハイ」の状態から
我に返るまでにいたる切迫した心理描写と、
登山中、あってはならない最低最悪の弱気から
「息子」がキイワードになって立ち直る描写は面白かった。
映像的には「崖」とか。
ジャーナリズムに対する
悠木の考え方は賛否両論あると思うが、
報道の在り方をもう一度考えてみたくなるドラマだったと思う。
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