先日見たドキュメンタリーに感動したのと
キャサリンパパさんのおすすめもあって
TSUTAYAのレンタル半額日にいそいそ借りてきた。
特番の後編を見る前に見たかったのもありましてね。
始まってすぐ、呉での訓練シーンが
あまりにもこのあいだの「リアル海猿」に酷似していて驚いた。
重りを持って背泳ぎし、溺れる者、脱落しそうになるもの、
バディとの連携・・
そっくりジャン!・・
といいますか
もちろん向こうが本物で映画はそれをなぞったものなのだけど
(原作は漫画)
海上保安庁が全面協力したというだけあって、
本当に海中シーンはリアルそのものだった。
キャラ個々の動機や背景などもしつこく描かず
ドラマがコンパクトにまとめられているのが良かったと思う。
配役もどんぴしゃりである。
時々ものすごくイイ男に見える
伊藤英明はやはり頭ひとつ抜きん出ている。
恵まれた体躯が最大限に生かされ爽やかながらたくましく、
でこぼこバディの伊藤淳史との対照も良い。
加藤あいとのラブシーンも絵のように綺麗であった。
それと
何と言っても藤竜也だ。
若いもんには負けない
いや、成熟した男性のみが持つ魅力が!
鍛え上げられた身体からは男の美学がぷんぷん!
「鬼教官とはかくあってほしい」のニーズに120%こたえる姿は
思わずむか~し昔見たっきりだった
「愛のコリーダ」(当時はただ”怯える”のみだった!)、
借りてこようか?と思ったほどの
「しびれる藤竜也」であった。
やっぱりロックミュージシャンと俳優はカッコよくなければダメだな。
音楽の入り方がちょっとクサイなど、不満も少しあるけど
楽しめる一作だった!緩急のバランスも絶妙で
見終わった後は爽快感が残る。
コレを見て益々「リアル海猿・後編」が待ち遠しくなったであります!
監督:羽住英一郎
脚本:福田靖
撮影:佐光朗
水中撮影:佐野哲郎
美術:相馬直樹
音楽:佐藤直紀
*関連記事:「リアル海猿」
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キャサリンパパさんのおすすめもあって
TSUTAYAのレンタル半額日にいそいそ借りてきた。
特番の後編を見る前に見たかったのもありましてね。
始まってすぐ、呉での訓練シーンが
あまりにもこのあいだの「リアル海猿」に酷似していて驚いた。
重りを持って背泳ぎし、溺れる者、脱落しそうになるもの、
バディとの連携・・
そっくりジャン!・・
といいますか
もちろん向こうが本物で映画はそれをなぞったものなのだけど
(原作は漫画)
海上保安庁が全面協力したというだけあって、
本当に海中シーンはリアルそのものだった。
キャラ個々の動機や背景などもしつこく描かず
ドラマがコンパクトにまとめられているのが良かったと思う。
配役もどんぴしゃりである。
時々ものすごくイイ男に見える
伊藤英明はやはり頭ひとつ抜きん出ている。
恵まれた体躯が最大限に生かされ爽やかながらたくましく、
でこぼこバディの伊藤淳史との対照も良い。
加藤あいとのラブシーンも絵のように綺麗であった。
それと
何と言っても藤竜也だ。
若いもんには負けない
いや、成熟した男性のみが持つ魅力が!
鍛え上げられた身体からは男の美学がぷんぷん!
「鬼教官とはかくあってほしい」のニーズに120%こたえる姿は
思わずむか~し昔見たっきりだった
「愛のコリーダ」(当時はただ”怯える”のみだった!)、
借りてこようか?と思ったほどの
「しびれる藤竜也」であった。
やっぱりロックミュージシャンと俳優はカッコよくなければダメだな。
音楽の入り方がちょっとクサイなど、不満も少しあるけど
楽しめる一作だった!緩急のバランスも絶妙で
見終わった後は爽快感が残る。
コレを見て益々「リアル海猿・後編」が待ち遠しくなったであります!
監督:羽住英一郎
脚本:福田靖
撮影:佐光朗
水中撮影:佐野哲郎
美術:相馬直樹
音楽:佐藤直紀
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