昨日は出かけたりしていて浮かれていて
「天地人」をすっかり忘れてしまっていた。
チャンネルを合わせた時は
長澤まさみの可愛い口から
小栗旬三成は「もうこの世にはおりません」と
言う言葉が出ており、唖然。(いつのまにか松方番から小栗番へ)
なんだ、死に目に会えなかったかと思っていたら
この回は人々による回想、「巻き戻し」で構築されていた。
小栗三成が主役で松方家康、ほとんど出番無し。
肝心の筋よりも
以前の映像での衣裳や髪型の変わったセンスにビックリして
そればかり頭に残った!
その後
録画してあった「日本映画専門チャンネル」
の「林真理子インタビュー」を見る。
各界有名人の映画にまつわる思い出を
アナウンサーの阿部知代さんが聞くコーナー。
(阿部さんといえば、正月の歌舞伎座で
お着物姿をお見かけしたことがある・最近お着物は着られないのだろうか??)
林さんは思い出の映画として
東陽一監督の「サード」を挙げていた。
田舎の閉塞感がよく出ていること、
永島敏行がカッコよかったということを言及していた。
意外。
地方都市を舞台にした泥臭い青春映画と、
超セレブ志向の林さんのイメージって合わないですよね。
でもそこが林さんの面白いところ、
人気の秘密かもと思いながら見た。
阿部さんとフレンドリーな会話がはずむ。
小説家としてデビューした時のエピソードが可笑しかった。
形から入るタイプの林さんが、「山の上ホテルで
缶詰になって執筆したい」と言ったら、
当時の編集者が「いいですよ すぐ部屋取りますから
ただし、費用は林さん持ちですよ」と言われ
「25万払って缶詰になった」そうだ。
山の上ホテルといえば、川端康成、三島由紀夫、池波正太郎などの文豪、
文化人が愛して常宿とした、由緒或るクラシックホテルだ。
その部屋ですっかり小説家の気分になりきることが出来て
書けたというのだから並のひとでは無い。
私も実は学生時代、
「アルバイト募集」と広告が出ていた
「山の上ホテル」でミーハー動機から
バイトしようかなと思ったことがあったのです。
結局面接には行かなかったが
メイド(バイト)とご主人様(小説家)ではえらい違いだ。
さすが、志が違うな!?と感心してしまった!
若い頃から明白な成功ビジョンがあって、
がむしゃらにその目標に向かって行ったそうだ。
女性でも
ひとが唖然とするようなパワーを持つ人っているもんだよな
と
スケキヨパックをしながら感慨にふけった秋の夜だった。
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「天地人」をすっかり忘れてしまっていた。
チャンネルを合わせた時は
長澤まさみの可愛い口から
小栗旬三成は「もうこの世にはおりません」と
言う言葉が出ており、唖然。(いつのまにか松方番から小栗番へ)
なんだ、死に目に会えなかったかと思っていたら
この回は人々による回想、「巻き戻し」で構築されていた。
小栗三成が主役で松方家康、ほとんど出番無し。
肝心の筋よりも
以前の映像での衣裳や髪型の変わったセンスにビックリして
そればかり頭に残った!
その後
録画してあった「日本映画専門チャンネル」
の「林真理子インタビュー」を見る。
各界有名人の映画にまつわる思い出を
アナウンサーの阿部知代さんが聞くコーナー。
(阿部さんといえば、正月の歌舞伎座で
お着物姿をお見かけしたことがある・最近お着物は着られないのだろうか??)
林さんは思い出の映画として
東陽一監督の「サード」を挙げていた。
田舎の閉塞感がよく出ていること、
永島敏行がカッコよかったということを言及していた。
意外。
地方都市を舞台にした泥臭い青春映画と、
超セレブ志向の林さんのイメージって合わないですよね。
でもそこが林さんの面白いところ、
人気の秘密かもと思いながら見た。
阿部さんとフレンドリーな会話がはずむ。
小説家としてデビューした時のエピソードが可笑しかった。
形から入るタイプの林さんが、「山の上ホテルで
缶詰になって執筆したい」と言ったら、
当時の編集者が「いいですよ すぐ部屋取りますから
ただし、費用は林さん持ちですよ」と言われ
「25万払って缶詰になった」そうだ。
山の上ホテルといえば、川端康成、三島由紀夫、池波正太郎などの文豪、
文化人が愛して常宿とした、由緒或るクラシックホテルだ。
その部屋ですっかり小説家の気分になりきることが出来て
書けたというのだから並のひとでは無い。
私も実は学生時代、
「アルバイト募集」と広告が出ていた
「山の上ホテル」でミーハー動機から
バイトしようかなと思ったことがあったのです。
結局面接には行かなかったが
メイド(バイト)とご主人様(小説家)ではえらい違いだ。
さすが、志が違うな!?と感心してしまった!
若い頃から明白な成功ビジョンがあって、
がむしゃらにその目標に向かって行ったそうだ。
女性でも
ひとが唖然とするようなパワーを持つ人っているもんだよな
と
スケキヨパックをしながら感慨にふけった秋の夜だった。
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