【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ボール圧は受けてしまった方が良いんじゃない?

2025年02月23日 23時42分01秒 | ゴルフ


店長「あと… この件なのですが、
 あくまでも ハミングバード的な感覚…なんですけど。」

M「はい。」

店長「感覚的なんですけれど
 ボールって弾いて打つ人が多い気がするんです。」

回転とクラブのつながり - frame at 0m14s

M「どういうコトです❓」

店長「例えば…ですけれど
 ショットの計測をしたりすると
 一度のロフトの違いやフェースの向きの違い って
 色々な形で数値の変化につながりますよね❓」

M「確かに。」

店長「それって シンプルに ロフトが増えている、
 フェースが左を向いている… ではなくて
 フェースが上を向く…ロフトが増えている は
 右打ちの人であれば
 フェースが左を向いているの要素を増やしますし、
 同じロフト姿勢であっても
 下がり軌道で当たれば スピンは増えますし
 上がり軌道であれば スピンは数値として減ります。

〇M201808>202502

 立体的な変化、微細な時間の経過による変化が
 複雑に変化を生む訳ですが。。。

 言葉で言っても 非常にややこしい訳ですが、
 ボールを弾いちゃう方が そのズレは複雑になり易い。

 ナイスショットの偶然待ちみたいになってしまいます。」

M「なるほど😶」

店長「飛ばしたいって気持ちはよく分かるんですが、
 『ボールを弾くようなイメージ』で打っては
 どうしても 立体的な変化を生み易く
 似た球を打つのは偶然になり易い です。

 😶 …で… ですね、
 軽く打つ ようなショットやアプローチ、
 または ドリルでは
 インパクトで ボールが当たった時、
 当たり前ですけど ボールの負荷、重さを受けます。

 その時、受けちゃった方が
 例えるのであれば
 野球でボールを捕る時なんか、
 ボールに合わせて グローブを引くじゃないですか⁈」

M「はい。」

店長「ホントにヘッドを引く訳じゃ無いですけど
 ボールの重さはそのまま受けちゃった方が良いです

 弾かない方が良いです。」

M「😧 😧 😧」

店長「人間って 圧力を受けると反射で
 ソレを弾くような反応があるんですが、
 ソレを強めちゃうと
 グリップの進行が止まり、
 からだの回転も止まりガチ…
 ヘッドだけが進んで 軌道やフェースの向き、
 ロフト変化がインパクト時にかなり動く。

 逆に インパクトで ボール圧を受けるようにすると
 ヘッド姿勢の変化は穏やかな上、
 からだの回転とクラブの移動の関係が切れず
 全体として からだごとクラブは進みます。
2025-02-09_17-02-27 - frame at 0m2s
 本当にヘッドを止める…訳では無いんですが、
 クラブを動かす感じとして イメージとしては
 インパクトで ボール圧、ボール負荷を受ける 方が
 スイングの流れとしては良いんです ね。

 ボールの重さは ヘッドで受けてしまう
 イメージとしては 反対の人もいると思いますが…
 👉コレって 結構、クラブさばきの感じ
 変化が訪れる人もいるんじゃないか、と思います。」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする