【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

スライス防止に役立つ⁈ …左右のグリップ(肘)の高さ

2020年11月07日 17時22分54秒 | ゴルフ

02_bアドレスは前に傾き03_b
 下にクラブを落として構えるので
錯覚しますが、
前傾を解き、少し腕を上げてみると…
㊧㊨のグリップの関係は 
㊨グリップの方が 左グリップの上 にあります。
㊧親指より 先、上に㊨の握り(グリップ)が有ります。


スライスの源、スライスの発生源 は
この左右のグリップの高さ関係の逆転 から始まります。
2020-10-19_21-38-40_Moment


ゴルフスイングは
アドレス時、前傾姿勢があるので
右を向いた時、
その前傾姿勢の境目 になる 股関節よりも上にあるものは
右側が左側 よりも高くなる性質をもっています。

骨盤も左右の胸や肩、肘も 右側の方が やや高い位置取り です。



一般的なスライス は
アドレス時、構えた時に、開いていなかった
俗に言う スクエアだった ヘッド・フェース の
向きやロフトが開くコト から 始まる訳 ですが…。

前傾姿勢 そして 右向き
それによって 作られる 左右の高さ関係
からだの部位の多くのモノが それを守っている時は
クラブ、もしくはヘッドが高くなるだけで
開きも、閉じもしません。

2020-10-19_21-38-40_Moment(3)ところが… 俗に言う クラブが寝る と言う状態ですが、
前傾姿勢 ~ 右向きの法則 による
左右の高さ関係が崩れてしまった時、
フェースが開く、ロフトが開く が始まります。

アドレス時、前に傾き
クラブが下にある時は
感覚的には…㊧グリップの方が高く
右グリップの方が下にあるように感じますが、
テークアウェイやトップの位置 では
腕やクラブそのものが 高くなっているので
グリップ本来の関係 と 感覚がつながり
㊧グリップの方が㊦ になる筈 なのですが…
フェースを開く、ロフトを開く のは
㊧グリップが ㊨グリップの 上に被るような形になります。 

右肩の方が左肩よりも高い 筈 なのに
肘は左の方が高い…のです…。


今はコレを何と言うか知りませんが、
従来通り であれば
コレ を 手上げ / 手振り / 手打ちの始まり
と言います。


二つのからだとクラブの関係を見れば
判るのですが、
片方は クラブ 特にグリップは からだの幅の中にあります。
当り前…と言えば 当たり前 なのですが、
右向き を 自分の胴体 で行い、
クラブ単体は動かしてないから です。
一方、左右の逆転が発生してしまう 方は
かなり 早い段階で グリップが体の外、
右打ちの人であれば 右に外れてしまいます。
この時点で からだの向き がなんなのか?
前傾姿勢 ってなんなのか? …その意義を失ってしまいます。


☑ ココ いつも問いたいのですが、
スイングの軌道が水平でも、垂直でもなく、斜めになるのは
前傾姿勢 (股関節…骨盤と大腿骨の前方への傾斜差) が
あるからなのですが、
それを無視して 手だけで上げてしまったら
 軌道が斜めになっているコト自体、
 無意味なんじゃないでしょうか…
単に 形だけ真似て、なぞるだけ になってしまうのは❓


2020-10-19_21-38-40_Moment2020-10-19_21-38-40_Moment(3)











また この二つ の状態を比較すると分かり易いですが
仮想トップの位置 で
クラブの重さ は からだに、腕にどうかかっている
でしょうか❓

これから ダウンスイングに入り、
少々高くなったグリップ(特に㊧グリップ)を 元の高さに戻したい
薄くですが、下方向に進行したい
その時の クラブの重さ は どう掛かっている でしょう❓

からだの向きで右向きを作っている場合、
クラブの重さは主に左腕(左グリップ)にかかっており、
右腕やクラブを吊る というか 起こすコトに使っています。
掛かった重さ通りに左グリップを下げれば
 ボールを打つ方に行けそう…です。
それに伴い からだの向きを変えていけば 打てそう…ですが…。

一方、骨盤の向きはアドレスのまま、
腕だけ、肩周りだけで 偽装右向きを作った場合、
クラブの重さは主に右腕で支え、
左腕はグリップを上げることにかかっているので
重さが掛かっていません。
左グリップには『上がる』負荷が掛かっています。
ここから ダウンスイングに移行すれば
 からだの外(右)に外れたクラブの重さは
まともに姿勢にかかりますので 右サイドは潜ります。
からだの向きを変えても その後
 手作業がないと ボールを打つコトが出来そう にないですね。
2020-10-19_21-38-40_Moment(2)2020-10-19_21-38-40_Moment(3)









テークアウェイ 一つとっても
こんなに難易度が異なり、クラブの機能面でも違いが有るのに
なぜ その道を選択するのか とても疑問です。

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スイング・ショットの上達の歴史 前編

2020年11月06日 20時33分33秒 | トレーニング

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 

 

動画内にみられる 動作 は
 多くのゴルファーに見られる 典型的なパターン です。

そのスイングが過去に構築された ポイントは
 大きく 二つ あると思えます。
二つは絡み合ってますけど…。

・・・中らずと雖も遠からず な歴史を追っかけてみます。




からだの回し方 …どうやって回すの❓
 スイングは ひねり、捻じり、捻転差
 からだをゴムのように使い、ねじり、ねじり戻して
 ボールを強く打つ。


こう思っているゴルファーは…少なくない
おそらく・・・ですが、プロ、インストラクターも含めて…ですけれど
日本のゴルファーの8割を超えるような人が 確信は無いまでも
薄っすらとそう信じている、もしくはイメージしている と思います。


シリーズ ココを治してみましょう❸_Moment(4)【捻じる】
ゴムのように からだを捻じって使う
となると その基礎、固定されたスタンス から
出来るだけ離れた箇所、からだの部位で言うと
肩や腕、勢いをつけるため ヘッドから…
動かして 捻じりを多く、強くねじり戻るよう
動かし始める と思います。
葛谷 2017-2020_Moment(2)


テークアウェイの初動から 勢いを付ける
テークアウェイがかなり素早い
 典型的な ゴムを捻じる感覚と思います。

*Rさんの場合、その部分はその後の動きに対し、
有効性はありませんが、形式上、改善されています。




【捻じり戻す】
ゴムを捻じり戻す は 開放する に近い動きですので、
自発的な切り返し というより
ゴムがちぎれない範囲で捻じり 限界が来たら…
それを元に戻すとなります。
 ですので 飛距離/飛ばす は
 もしかすると 自分の自発的運動・自発的運動速度 ではなく
 捻じりの限界量、ぜんまいの巻き で決める意識かもしれません。
固定された靴・足・スタンスに近いトコロから順次、
部位で言うと 膝 → 股関節(腰)→肩→腕→クラブ
と言う順番に戻していく、
ゴムの反発というか 反動に近い動きなので
あまり自発的にどうしよう と言う部分はありません。
 …切り返しは下半身のリード…とか
 …左足のリードで なんて ピンと来ますよね。

これだけでは "まだ" ボールは打てません。


なぜならば 捻じり戻しの順番 によって
クラブを持った 両腕の長さが程よく整った、
都合のついた時期には 左腰が大きく開き、
ボールから非常に離れた遠いところに
 行こうとするからです。
 スライス? 「からだが開いているからだよ」と。

(左腰を止めているのが判ります?)

M2019810L!_Moment(2)M2019810L!_Moment(3)M2019810L!_Moment(4)








✋スイングの覚える段階 は
 ある意味、誰もが スイングやクラブに関する情報に
 飢えており、その時に入ってくる情報の有効なモノ
 は 自分のスイングの「標語」として
 心の玄関に飾られます。

 「からだを使え‼」
 「からだを回せ‼」
 「手で振るな‼」
 そして
 『インパクトはからだの正面で‼』
 『左サイドの壁』
 言葉としては間違ってはいませんが、
 それらを総合して
 インパクトでは腰の向きを ボールと正対する辺りで止め
 左腰がボールから離れないよう固定する

(からだを腰・骨盤と肩に分ける のが左サイドの壁とは言いません)
  …ボールに当たり始めます。 が…まだ、スライスになり易いですね。

 左サイドが「壁」として止まり、
 左グリップ、左腕が硬直が一つの目安になり、
 それを追い越す ㊨グリップが フェースターン であり、
 手の返し、ヘッドがグリップを追い越す になってきます。
 それで スライスが少なくなり、たまに フックしたり
 (夢のドローボールですね)
 おおぉぉ~ 上達したんだ~!になる訳 です。

厳密に言えば その時出ていた 右回転の球は
 スライスではなく 打ち損ね、当たり損ね であって
それを スライスと呼んだら、スライスが可哀そう です。
そして 自分ではフック、ドローボールと思っている…ソレは
 単なる「引っかけ」であって
ゴルフ用語の意味が崩壊しています。

(動画内では 0:25以降)
大森 スイング変遷_Moment(5)大森 スイング変遷_Moment(6)大森 スイング変遷_Moment(8)










捻じられた胴体 それだけでもキツイ のに、それを解放し
今度は インパクト直前に 左半身や左腕を硬直させ
止めなくてはならないのですから… 私から見ると拷問かと…
テークアウェイでねじるため 左半身~左腕を強く使い
開放して、それを受け止める左半身~左腕 の硬直、
無理した正面がある間に 今度は㊨手で叩く のですから
正しく体を使ったら 『なんの感触もない』 と感じるでしょうね…。



 からだの捻じる、ゴムのように使う 大きな欠点 は
この回し方は 回る速度、正確には回り戻す(打つ方)の速度を
自分で管理出来ません。
動作、この場合は 回り戻し は
ひねったモノ(自分の胴体)の開放 なので
その速度を管理するコトが出来ません。
何でもかんでも 思いっきり打つための動作 と言えます。

そして からだの回転 と呼ばれるモノが
箇所ではなく ゴムなので 全体 ですので
その部位 によって その回転の方向・角度が異なり
入射角度やそれに対するロフト、スイングの最下点 が安定し辛く、
それを安定させるための 練習量・訓練量が半端なく
元々 からだに負担のある方法なので 痛める可能性が非常に高い です。
(からだが強烈に頑丈、もしくは痛みに耐性のある方向き)
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CF-445 ミステリー …ドライバーヘッド

2020年11月06日 17時14分20秒 | ゴルフクラブ

【店主お薦め ドライバーヘッド】 445TL-6_00

ミステリー CF-4


 形状的には セミディープ です。
 ✋飛距離重視型 ですね





昨今は ネック部のカチャカチャ のお陰で
シャローなモノばかりが多い ですから
(実は設計に自由度が少ないので 似た形状ばかりですが)
それに比べると かなりオーソドックス
 ヘッド形状はとても綺麗、美しいヘッド、なのですが
 若い人には見慣れない形状になってしまったかも…

445TL-1445TL-2











性格的には 弊社のモデル GR-14 に非常に似ており
 GR-14 の後継機とも言えるモデルです。
 
重心深度の浅め、重心高さの低め で
スピンを抑制した 飛距離重視タイプ
 です。

体積 445㏄
重心距離  38.8mm
重心高さ  35/27mm
 重心率  56%
重心深度  34.5mm
重心角度  19.5度
ライ角度  59.5度



GR-14(重心距離36.5㎜)に比べると
いい意味で重心距離が長めで
よく言う「叩いても 左に行かない、行き難い」設計です。
何人かでテストして頂きましたが、
引っかけ や 左曲がりがおとなしい というか 安全な感じです。
重心高~重心率も 53%のGR-14 → 56%
 と少しマイルドな感じになっています。

IMG_0459
重心距離設計より
 弊社 軟鉄鍛造アイアン HBS-16(40.6㎜)
 と非常に相性が良いと思います✊✊✊





445TL-4445TL-3











形状もアリ、見た目 やや小ぶり に見えるので
 短め 43.5~44.5 インチ がお薦めです。
その際、スピン抑制性能も強め なので
 あまり厳しい ロフトは選ばない方が良い と思います。
(長さに応じて…考慮して下さい)

445TL-5-1445TL-5-2











重心を浅め に設定しているせい なのか
打音はおとなしめで、キンキンと鳴るタイプ ではありません。
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フォローの取り方・出し方 右手編

2020年11月05日 14時59分56秒 | ゴルフ

 

http://hbs.livedoor.blog/

 

フォローの出し方の㊨手・㊨腕のイメージ(右打ちの人)は
㊧手・左腕のソレと比較すると、より顕著に表れます。




からだの向きの変更で クラブは移動した方がいいですよ、
の理由については もう何度も書いていますので
別な機会(今回は割愛します) にしますが
手で振るにしても
 どこかの時点で からだを回し、
腕自体でなくとも 腕の付け根 である 肩は移動させます。


ですので その動力源
(初期だけでしょうけど)は からだ です。

右打ちの人が 切り返し 以降、V字を維持してみよう 上編_Moment(2)
ダウンスイング~インパクト~フォロー
右から左、
スイングを上から見た時の 反時計周りの移動、運動 に対し
右手は最-後方に位置します。

そして このイメージでは
右手一本でクラブを持っていますので
そこに クラブと言う 先端に重さの特化した
長さの有る棒という「負荷」を持っています。

ですので、動力源のからだの向きの変更、簡単には移動
に対し、思いっきり 遅れて然るべし という位置と負荷です。

実際の 両手でのスイングの中 では
主な重さは 左腕、そして 左半身にかかっていますので
右手の役割は クラブを倒さないコト の方が大きくなりますが・・・・。
それは兎も角、
多くの人は インパクト以降、フォロー箇所において
腕とクラブが一直線に並ぶような イメージを持っています

(フォローの取り方・出し方 右手編_Moment


「フォローを出そう」
「腕を伸ばそう」
「真っ直ぐ飛ばそう」

などの意識の表れ、だと思うのですが、
よくよく考えると 一番後方にある 重さを持った右手 が
からだを追い越すことは 物理的にも、肉体的にも
(位置として からだの右から左に横切る)
かなり無理がある と言うか、
『運動の主動力源である
 からだの向きの変更が止まってくれない限り』

それは 不可能 です。

つまり そのイメージが
✋✋✋からだの回転を止めてしまう
✋✋からだの回転と腕を分離させてしまう
✋腕で振ってしまう

要因になりかねない…… なっている人も少なくない でしょう。

インパクトは 誰もが 最大の加速状態 もしくは
最大速の状態を望んでいます。
アドレス時 には 手首の縦(ライ方向)の角度  …ディッシュアングルを維持し
それ以降 無くそう・・・一直線にしよう‼
 なんて都合の良いことが出来るはずもありません。


アドレス時は ディッシュアングルがあるお陰で
腕の付け根、である肩からヘッドまでの距離が
当然、腕とクラブが一直線の状態よりも 短く して構えていますが、
それを 一直線 にして、長くしてしまえば
それを通せるだけの空間が「多く」必要になりますので
伸び上がるコト になるのは 必然 と言えます。


インパクト付近で ディッシュアングル なんて言う
手首の角度を 「維持しろ」 なんて できる筈 もなく、
(スイング動作の中での最も小さな筋肉箇所 であるのと
 ライ方向、縦方向 の手首のコッキングは 実際には手首の角度
 ではなく 腕の橈骨と尺骨の長さ調整・位置調整している動きです)
実は フォロー側のイメージ によって それは
いつの間にか存在していた 
無意識に維持されていた と言うモノ 
とも言えます。

実際には 意識しなくて構いませんが、
手首の縦方向のコックアングルが維持されるコト ではなく
手首の横方向の左手首が手のひら側に折れている
その折れ具合が残っている「間に」 → インパクトが終わる
が ディッシュアングルを維持させる方法 です。
(意識してやると 痛める可能性があるので 知識として留め
 トライはしないで下さい)


まあ もっと 安易な間違い を修正しましょう。
画像をご覧ください。
見る角度 によっては
 腕とクラブが一直線 になって見えますが
見る角度 によっては
 腕とクラブには角度 が残っています。

(フォローの取り方・出し方 右手編_Moment(3)


理由は省きますが、からだの向きの変更を
最初から最後まで クラブの、特にグリップ移動の
動力源にした方が 飛距離と安定性、そして再現性
飛距離を出すショットとアプローチの共通性、同一性が創れます。

(フォローの取り方・出し方 右手編_Moment


腕とクラブを一直線にするイメージが良いのか
それとも 何らかの形で 腕とクラブには
『常時』 なにがしかの角度が有った方が良いのか

動画の見方から変えてみましょう。
それ 結構 大切 です。

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CF-445 ミステリー …ドライバーヘッド

2020年11月04日 23時55分29秒 | ゴルフクラブ

CF-445 ミステリー …ドライバーヘッド


【店主お薦め ドライバーヘッド】 445TL-6_00

ミステリー CF-4


 形状的には セミディープ です。
 ✋飛距離重視型 ですね





昨今は ネック部のカチャカチャ のお陰で
シャローなモノばかりが多い ですから
(実は設計に自由度が少ないので 似た形状ばかりですが)
それに比べると かなりオーソドックス
 ヘッド形状はとても綺麗、美しいヘッド、なのですが
 若い人には見慣れない形状になってしまったかも…

445TL-1445TL-2











性格的には 弊社のモデル GR-14 に非常に似ており
 GR-14 の後継機とも言えるモデルです。
 
重心深度の浅め、重心高さの低め で
スピンを抑制した 飛距離重視タイプ
 です。

体積 445㏄
重心距離  38.8mm
重心高さ  35/27mm
 重心率  56%
重心深度  34.5mm
重心角度  19.5度
ライ角度  59.5度



GR-14(重心距離36.5㎜)に比べると
いい意味で重心距離が長めで
よく言う「叩いても 左に行かない、行き難い」設計です。
何人かでテストして頂きましたが、
引っかけ や 左曲がりがおとなしい というか 安全な感じです。
重心高~重心率も 53%のGR-14 → 56%
 と少しマイルドな感じになっています。

IMG_0459
重心距離設計より
 弊社 軟鉄鍛造アイアン HBS-16(40.6㎜)
 と非常に相性が良いと思います✊✊✊





445TL-4445TL-3











形状もアリ、見た目 やや小ぶり に見えるので
 短め 43.5~44.5 インチ がお薦めです。
その際、スピン抑制性能も強め なので
 あまり厳しい ロフトは選ばない方が良い と思います。
(長さに応じて…考慮して下さい)

445TL-5-1445TL-5-2











重心を浅め に設定しているせい なのか
打音はおとなしめで、キンキンと鳴るタイプ ではありません。
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レッツトライ! 『からだde回す』

2020年11月04日 22時31分00秒 | ゴルフ

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 

からだを回す
正しくは
 からだ「で」まわす になると思いますが、
 からだの向きを変えるコト で
 直にクラブを動かし、ボールを打ってみる

というのは
オジサンおばさんゴルファーには
からだを傷めず、安定して 継続して
 ボールを飛ばすコトが可能になる方法です。

その幾つかの理由は
 クラブは両手で持っており
左右、双方の腕の長さの違い(曲がっている、伸びている…)によって
 ロフトやフェースの向きが変わってしまいます。
からだを捻らず、胴体を捩じらず ショットした方が
 双方の腕の長さの都合が付き易くなります。 

44_1_0p


胴体の向きが変わるコト が 打つコト になれば
胴体をひねって、腰に対して、肩をまわすに比べると格段に
「微妙」なタイミング が少なくなります。



ある程度の年齢のゴルファーにとっては
 腰は痛めたくない、怖い箇所 です。
胴体をひねる というのは それそのものが怖い行為 ですので
「歳とったから からだが回せない」
は ある種、防衛本能としては当然なのです。

ラウンド中 多くのショットミスの原因は
 右向き不足ではなく 右向き不良 から起こります。
 捻転不足 ではありません
疲れてくれば 捻転という 危険な行為を
本能的に回避しようとするのは 自然な反応なのです。


それに比べ、股関節(そこにはその機能が在ります)が
向きを変える/変えない の境目 になれば
ひねる機能の無い胴体よりも 格段に回せるようになります。


imageCAX9G566胴体をひねる動きは
自分では 固定して 動かさないようにしているつもり の
胴体のへそから下…ゴルフで言われる下半身 は
ひねる動き に 当然、大きく影響を受け
無自覚に動いてしまいます。
テークアウェイ時、肩だけ、上半身上部だけ を右向き
にしようとすると からだはボールの方に倒れる(前に出る)ので
体重を右に乗せることが出来ません。
imageCAJZ6XBVダウンスイング時には 下半身は正面、ボールに向けたまま
肩だけを回そう と言う幻想は肉体的には不可能で、
腕を振るためか、かなり早めに体を開き、
インパクト付近では 両股関節は横並び、
飛球線に対しては 垂直 の関係に位置してしまうので
左右のどちらかに 体重移動… というコトが不可能になります。

それに比べ、からだを一体に向きを変える回転は
足の踏み込み と非常に似た動き
になりますので、からだの向きの変更と体重移動は
イコール と呼べるほど 共通する動作ですので
からだの回転と体重移動 どちらかが上手く行かない…
と言う悩みからは解放されます。


200811__Moment(3)腕で振っていた
からだを捻じっていた
と言う行為に慣れていた方が
年齢とともに 辛くなってきた…から
からだを一体に、股関節を境目にからだを回す
に移行したい と言う方は 少なくありません。

その移行の一番の障害になるのは
打った感じ 振った感じ の 力感の消失 です。
 …北関東の方で唸っている人がいるような いないような…

インパクトへの位置取りとして ボールと正対した骨盤、
その後に 肩をまわし、腕を振り、クラブを返す
→これを 一つにまとめ 足を使った、
 勿論 多少なりの上半身や肩周りの補助も入りますが、
一体に胴体、上半身を動かすコト そのもので打つ とすると
手の返しで打っていた のと
 同じチカラ、同じ労力感が 腕や肩周り に残るでしょうか?

ある訳ありませんよね。

比較対象としては 適切ではないかも知れませんが、
足で走れば 50m走れます(ホント?)し、タイムも測れる…かも
逆立ちが出来るとして、逆立ちで50m走 行けそうですが、
無理ですよねー… もうこの歳だと 逆立ちも無理です。

腕や肩周りの労力感 は ほぼ全部失います。
それが嫌なら からだの回転で打つ はあきらめた方が良い程です。

腕と腰回り、骨盤周りの筋力の差は
大人と子供以上に差が有る気がします。
大人がその子供の仕事を ある意味「奪ってしまう」のですから
子供…である 腕に「仕事感」がないのは
想像難しく…ないのではないでしょうか…。

(あくまでも 私の雑感ですが…)
肩回り、腕周りでクラブを動かす方が、
 強く、そして「速く」動かせる 大いなる錯覚、
誤解をしていると思います。
 そして それは その労力 で 記憶させているような
その 筋肉の記憶 という タチの悪い昔の彼女(彼氏)の記憶
を断ち切れないでいる って感じなんでしょうね。

M20191011suburi_Moment


今まで 打撃そのもの だった
 右手で叩く感 肩を強く回す感 
 右肩甲骨周りの力感 は全てなくなります。

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フォローの取り方・出し方 左手編

2020年11月03日 21時28分34秒 | ゴルフ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 

今どきは交通事情において
ロードサービスも発達し、優れていますから
故障車をロープ、牽引ロープで引っ張る体験を
した人も少ない、いないかも知れません。

kenin-rope


後ろの車を前の車で牽引、引いている限り、
当然ですが、加速、等速移動の限り ですが 
引いている後ろの車に抜かれるコトはありません。

ただ 減速を始めると
後ろの車には 慣性が付いていますから
その限り ではありません。
ですので 現代となっては蛇足ですが、
前の車がブレーキを踏むのではなく
 後ろの車がブレーキを踏みます。
ついで…ですが、後ろの車がブレーキ調整をして
停止時も出来るだけ ロープを張っておかないと
発進時、ロープが切れてしまうコトが頻繁に起こります。



ゴルフクラブの動作 と クラブ、
特に重さと長さが特出している ヘッドの関係も同じ です。


ですので スイングイメージ
特に 左手一本の片手スイングイメージで
大きなる誤解を持っている人が少なくないのでは…と思います。

このように 長さ と 運動が掛け算で加わる ヘッド部、
それを まあ 身体的に一番弱いに近い 左腕 で持っている訳ですが
◌からだの向きの変更で
→左腕の付け根が移動し
→左グリップが移動します
(ここには 左腕という 長さの有る重量物があります)
→左グリップの移動に応じて、クラブ、ヘッドが移動します
(ここにも 腕と同じ構造と言える 長さの有る重量物・クラブが存在します)
当然、クラブ、特にヘッドは遅れる
からだや腕の動きに対し、ヘッドは遅れる
 のが『通常の』物理法則です。


video_Moment1


動画で比較すると
👀 クラブを、腕を出そうとすればするほど
 からだは止まるのが見て取れるかと思います。
✋そして 忘れがち ですが
 これは 左手一本のワンハンドドリル ですが、
 実際には右手も握る のです! 

常識的に考えれば
重さ は そこに留まろう とするエネルギー・チカラ ですので
からだに対し腕、
グリップに対しヘッドの方が
重さ分、移動するチカラ、移動量は減ります。

先ほどの 牽引する車 と同じで
後ろのモノ、この場合はグリップであり、ヘッドですね、
これが 移動元、移動源 である 腕に対するからだ、
ヘッドに対するグリップ
を追い越すコト は 移動源が減速しないと発生しません。

まして このように
大きく、速く 先端分を動かそう とする場合、
やはり 車と同じで
移動元である、からだなり、肩の付け根 なり
グリップが急停止する必要があります。

過剰な、または 特殊な訓練を積んだ
常識を乗り越えた訓練を積んだ人を除き、
フォローを大きく出そうとして
 それに成功した人は多くないか
 と思います。
フォローを大きく出す、
◌左腕、もしくは 右手を延ばす
◌出来るだけ飛球線にヘッドを出す
と言う行為は からだの回転の止まり を意味しますので
フォローが出るのではなく
腕やクラブが より一層からだに巻きつこう とするので
結果、フォローはどんどん小さくなります。
特に ヘッドがグリップを追い抜く とか、
腕とクラブが一直線になる と言う感覚は
よりからだの回転を止め フォローを小さくします✋




腕も重さ、クラブも重さ、ヘッドも重さ、
重さは長さと運動で掛け算に増えますから
その分 移動を滞らせて置けばいいのです。

左腕の上腕を早めに体が離し、
左腕の上腕を上に逃がすように考え、
インパクト以降は 出来るだけ
 腕、クラブを格納するよう
 腕やクラブは重さで 移動が滞りますので
 その分、格納する、たたむよう心がける

結果 は その反対のvideo_Moment
 大きなフォローを作るコトが出来ます。
クラブ、腕の移動の意識は
 出来るだけ 速く短く格納し、
上腕、グリップともに 早め早めに
 上に逃がし、フォローは取らない
 出来るだけ小さな弧で格納する意識
それを理解して 実践すれば 意に反して、
 フォローは必ず 低く 大きくなります。

 

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ドライバー選び

2020年11月02日 20時33分51秒 | ゴルフクラブ

ドライバー に悩む人は多いです。445TL-6_00

ドライバー を選ぶ際、
 幾つか 覚えておく 方が良いです。



まず 長尺

 長尺の距離に対するメリット は
ウッドの流れを見ると 分かり易い ですが、
長いクラブほど 立ったロフト(少ないロフト)を
装着するコトが可能になる、というコト です。
→長いクラブほど 入射 が緩くなるので
 ボールを上げ易くする と言う長さ特性

また 45インチを46インチ に
というコトは 同じスイングウエイトにこだわるなら
 ヘッドの重量は 12~15g 軽くなるので
クラブそのものの打撃力・破壊力は 変わりません。

『長くなるから ヘッドスピードが速くなる』
だから 飛ぶ と信じている人が殆ど ですが、
1インチで 上がるヘッドスピードは 平均して 0.6ms
誤差範囲でしかありません。
正直、ミスも増えるので
 もしかすると 最大距離は"多少"伸びる?かも ですが
 平均飛距離は下がる可能性が秘めています。

『長くなり』 そのことによる入射が変わるので
 立ったロフトでも ボールが上げられ 使えるようになる・・・かも

というコトを理解して 使わないと 長尺にメリットはありません。
 飛ばしは行き着くところ ロフトの造り方 次第です。

あと 忘れてはいけないのは
 実は 風による影響がとても増えます。
スイングする際、
 空気抵抗をより受けるのは ヘッドでは無く シャフトです。
ヘッドの大きさや形状にもよりますが、45インチを超えると
 前方投影面積 空気抵抗は シャフトの方が遥かに大きく
風が強くなると スイングがし辛くなります。


実は長尺 は
体力の「ない」飛ばしたい人向け ではなく
体力の「ある」飛ばしたい人向けのクラブ です。

IMG_0340


そういう意味でも 短尺 の方がベターかも知れません。

圧倒的に扱いは楽です。

短尺度合いにもよりますが、やや大きめのロフトが良いでしょう。
ミスが出た時 高さに逃げる と考えて置けば
 平均飛距離アップも十分考えられます。

スライスが怖い人、ヘッドターンしたい人 にとって
 ロフトが大きい というのは より左を向いているクラブ
 右に行き難いクラブになりますから 安心です。

長尺=ヘッドスピードが上がる だから 飛ぶ と考えて使う長尺よりも
短尺=安定している ヘッドスピードに頼らない
そう考えて 使う短尺の方が おそらく距離も安定度 も高いと思います。


まあ、どれもこれも ですが、
 上手くなったら 少ないロフト
 上手くなったら 硬いシャフト
と信じている人には 有効ではないかも…ですね。


ゴルフを始める際、スイングを覚える際、
 大きめのロフト 13.14度のロフト の
柔らかめのシャフトで
 大きなロフトを低く打つ を覚えるのが
『飛ばしと安定』『飛ばしとスコア』の一番の近道だと思います。

上がり易いクラブで 下げて打つ はショットの基本とも言えます。
 小さなロフトで上げて打つ は
「飛ばせない… と 安定しない…」の始まり なんですけどね…。
 皆さん その道を進まれますよね。

IMG_0339

ゴルフクラブが売れなくなり、
シニアと女性が共有で 12度が最大のドライバーロフト…
女性に12度や男性用のクラブを使わせる なんて言うのは
悲劇の始まり の気がしてなりません。
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スイング軌道とクラブの関係

2020年11月01日 18時34分58秒 | ゴルフ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

多くの人が ゴルフを始めた初期段階で
地面にあるボール、足元の高さにあるボールを当てるのに苦労します

そして 結局、右利きの人が右打ちしているケースでは
器用である 右手でボールをさらうコトで解決します。

クラブを持たずにやると分かりますが、
右手でボールをさらうには 右を向いていたら ボールに届きません。
からだを開き、左を向き始めてから 右手でさらわないといけないので
この時点で、開き癖、しゃくり癖、あおり癖 が始まっているのです。


この画像をご覧ください。

スイングのよく言われる軌道に対して
アドレス時は 時計の針のような関係です。

IMG_1015_Moment文字盤3-6ji









トップの位置やダウンスイングの時点では こうです。

IMG_1015_Moment(2)文字盤3-400x392









おそらく・・・ ですが、
時計で言うと 10時とか11時を指している針を6時
スイング軌道に対して垂直っぽい関係に戻そうと考えているでしょう。

ところが スイングは
時計の針 が動いているのではなく
からだ という 時計自体が動いているのです。
時計自体が向きを変えている と考えて良いのです。

上げ下げ、については
グリップの位置がほんの少し 30センチ程度上がっただけ
クラブの形状から 自然なコッキングが発生しただけ
スイングの進行に当たる からだの回転において
クラブとからだの関係は大きく変化していない のです。
downswing
✋にもかかわらず 軌道に沿って
10時~11時になった針を6時に戻そうとすると
ヘッドで軌道をなぞってしまうと
時計自体が上を向いてしまい、
約束の時間が6時 のはずなのに
7時の場所が最下点になってしまう のです。





IMG_1015_Moment(2)ですので
この状態、トップからでも良い です
この状態から 体を回転させ
グリップを所定の通過点まで持ってくれば
良いだけなのです。

グリップさえからだの回転に遅らせない
付いてくる、同期してくれば 元の位置に戻れます。

運動による重量の増加、 ヘッドの遅れ分だけ、
インパクトはアドレスのグリップの位置よりも左にズレる だけ。

そこへからだの回転で持ってきてあげれば良いのです。

決して スイング軌道をヘッドでなぞったり、
俗に言う シャフトを振って ボールを迎えに行ってはダメ
 なのです。

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