【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ヘッドスピードは『どうやって』上げるのか?

2025年03月08日 21時42分02秒 | ゴルフ


店長「では その回転と言う 動作 を使って
 遠くに飛ばすにはどうしたら良いと思います❓」

質問「月並みですけれど
 ヘッドスピードを上げる❓…なのかな。」

店「当然と言えば当然😌ですけれど。。。

 ヘッドスピードを上げる も 先日の記事の
✅右を向く✘ のではなく
✅自分の正面を右にする✊   と似ています。

 本来、ヘッドスピードを上げるのには
 如何に短い時間で 正面の向きを変える、
 正面の向きを変えて 長い距離👉グリップを移動させるか、

 簡素化した言葉で『素早くカラダを廻す』に
 掛かっています。

 あきひこ先生のコチラ にも登場しますが、
 使う人、持つ人の負荷 としての
👉『クラブの長さ』と言うのがあります。

 地面に垂直、重力に対し
 グリップの真上にヘッドがある状態 が
 クラブが短くなった状態 です。

Desktop 2025.02.23 - 23.19.20.01 - frame at 0m9s

 それとは反対に 地面と平行な
 グリップとヘッドが横並びになった状態 が
 クラブが長くなった状態 です。

 『ヘッド』スピード と言う言葉を追えば
 クラブが長くなった状態の方が
 速度が高くなる印象がありますよね❓」

質「🙄…ですね」

店長「しかし 速く向きを変える、
 右打ちであれば 
 正面を右から左に『出来るだけ短時間で』変える
 とすれば 負荷 と言う観点から
 クラブは短い状態の方が良さそう……じゃありません❓」

質「…そう言われれば。。。」

店長「この二つは ある意味、対極にあって

✅クラブを短い状態にして 素早く廻る  は
 クラブが長くならない状態を維持することに
 意識を払う必要が生まれますが
✅クラブを出来るだけ長くして ヘッドスピードを上げる
 は クラブの構造と運動の特性から
 少しでも 長くなる領域に踏み入ると
 かならず 最長の長さに行き着いてしまいます。
 
      その中間は無い🙄と言っても良い。

✋短さを維持する意識であっても クラブの構造上、
 遠心力などの負荷の増大から 意図せず
 長さが増してしまう可能性があります。


 そして これも繰り返しで申し訳ないですが、
 分かり易くする為 角度の話しをしますが、
 自分の向きが 右向きから90°元に戻っても
 クラブは… 先端が重く、運動による負荷の積算
 が加わるので その半分未満しか戻りません。

2024-05-04_23-36-02 - 4

 いや 戻れません。

 また 重心位置と言うヘッドの
 重心位置のシャフト軸からの 重さのズレ
 があるので 必ず開く量が増えます。

 ですので 180°のからだの回転に対し、
 半分として 90°のクラブターンがあったとしても(無理ですが)
 ヘッド・フェースの向き、開きが残るので
 クラブターンでは無く
😵フェースターンも必要になります。

   ◉飛ばす為 ヘッドスピードを上げる
   ◉出来るだけ思い通りに当たる
   ◉思い通りの方向に飛ばす…
      そして 繰り返せる。。。

✅クラブを『長く』して
 ヘッドの移動距離を長くして スピードを上げる か
✅クラブを『長くしないで』
 回転速度を上げ、スピードを上げる か

  どちらが正解なんでしょうね😌

  そのヒントがあるんですね✊   続く…🚙」


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