JAXA宇宙科学研究所のイカロスブログの記事によると、世界初の惑星間無人宇宙ヨット「イカロス」は金星に12月8日に8万800キロまで接近を行い、スイングバイに成功したそうです。スイングバイとは金星の重力を使ってはずみを付け宇宙船を加速させることです。その後わずか2日間でイカロスは金星から100万キロも離れたそうです。
「あかつき」は残念でしたが、イカロスは大成功でした。これこそもっと宣伝しても良いことなのですが・・・宇宙ヨット技術を世界で初めて惑星間で実証したのですから。現在の化学ロケットの難点は自分で自分の燃料(とそれを酸素の無い宇宙空間で燃やすための酸化剤を)を運ばなければならないと言うことです。ですからロケットの大きさには自ら限界があります。この点、宇宙ヨットは燃料を自分で運ばなくて良いばかりか、宇宙空間で加速・減速をかなりの程度自由にできる夢の宇宙船なのですが。
写真は宇宙飛行中のイカロスの実写映像 一辺が14m JAXAホームページから引用させていただきました。
ソースです ⇒ http://www.isas.jaxa.jp/home/IKAROS-blog/
写真のソースはこちら ⇒http://www.jspec.jaxa.jp/activity/ikaros.html
じゅんじさん、ようこそ!
全く御指摘の通りの構造でした。
しかしスターリンも臆面も無く良く自分の名を付けた賞を作ったものだと思います。この賞を作った晩年は、陰謀医師団事件をでっちあげるなど、かなりおかしくなっていた時期だったからかもしれません。
「あかつき」は残念でしたが、イカロスは大成功でした。これこそもっと宣伝しても良いことなのですが・・・宇宙ヨット技術を世界で初めて惑星間で実証したのですから。現在の化学ロケットの難点は自分で自分の燃料(とそれを酸素の無い宇宙空間で燃やすための酸化剤を)を運ばなければならないと言うことです。ですからロケットの大きさには自ら限界があります。この点、宇宙ヨットは燃料を自分で運ばなくて良いばかりか、宇宙空間で加速・減速をかなりの程度自由にできる夢の宇宙船なのですが。
写真は宇宙飛行中のイカロスの実写映像 一辺が14m JAXAホームページから引用させていただきました。
ソースです ⇒ http://www.isas.jaxa.jp/home/IKAROS-blog/
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じゅんじさん、ようこそ!
全く御指摘の通りの構造でした。
しかしスターリンも臆面も無く良く自分の名を付けた賞を作ったものだと思います。この賞を作った晩年は、陰謀医師団事件をでっちあげるなど、かなりおかしくなっていた時期だったからかもしれません。