基礎代謝は冬の方が多いですね。褐色脂肪細胞を冬モードにすると基礎代謝を上げることが1年を通して出来ます。 その実験報告です。
正月は、おせち料理を食べてテレビを見て、また食べてを繰り返しながら、2時間の単位では拘束されますが炬基礎代謝のエネルギー代謝の比較実験をやりました。
休みの日は何もしないで使う基礎代謝のエネルギーを痩身差でみるのに炬燵に横になりながら比較するチャンスです。
1日のエネルギー消費量の割合のグラフです。
運動活動で使われるのが身体活動量のエネルギーで
食事で使われるのが食事誘発体熱産生のエネルギー
何もしなくても生命維持のために使われる呼吸から頭脳、肝臓、心臓などに使われるのが基礎代謝のエネルギーです。
年齢、性別で変わります。
基礎代謝は冬の方が夏より約1割多いのは皆さんご存知ですね。寒いと体熱に消費されるからです。
この理論を衣服内に持ち込めば1年を通して冬モードにして基礎代謝が高い環境にして脂肪を燃やすことが出来る。との思いからの実験です。
冬と夏では :冬寒い > 夏暑い 寒いと約1割基礎代謝が高い
衣服内の寒暖で :寒い環境にする > 何もしない ?基礎代謝の2時間比較をすれば痩身差で分かりました。
(2時間にしたのは生理的な現象で我慢できる範囲の時間です。飲みたいコーヒーを我慢する。トイレも我慢するなどです。)
世にないまだ誰も知らない“不思議な現象”を比較してみました。
“不思議な現象”と言っても実は褐色脂肪組織が寒い環境で脂肪の熱に変えることはマウスなどで確立されていても、ヒトでの実験が少ないのですが確認のためでもあります。
「背中クールタイ」のように直接褐色脂肪細胞のある部位に寒冷刺激するものがありません。一般論からは寒中水泳、冷水シャワー、アイスバンド(NHKの番組で)などです。
生活や運動などの消費カロリー計算はサイトで見られますように基礎代謝のエネルギー代謝の計算は何処にもありません。
約4カ月基礎代謝の比較実験をして分かったのは2時間で痩身差が平均20g出るという事実です。
20g×365日で7300g
被験者70㎏ですので約1割に匹敵します。
太りにくい体質、痩せやすい体質にするのに2時間背中を寒い環境にすれば出来るということです。
有酸素運動に取り入れれば80分が30分に短縮されます。
その理由は使うエネルギーが違うからです。
30分の有酸素運動をワンセットすれば年間体重の2~3割は体重を落とせることが出来ますね。
ホームページで公開しています。
基礎代謝の比較実験はこちらから
30分の有酸素運動の比較実験もホームページのカテゴリーで公開しています。
着けるだけで脂肪を熱に消費する商品こちらからお買い求めできます。
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