しっとう?岩田亜矢那

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小氷河期

2007年01月27日 22時28分29秒 | 社会問題
本日も1月下旬だというのにポカポカ陽気でしたな。

これが11月の晩秋の頃なら「小春日和」って言うんだろうけど
この真冬なら何て呼ぶんだろう?
「三吉日和」か?

こんな暖冬どころか暑冬の日が続くと
「やっぱり地球温暖化してるのかな~」
なんて思ってしまうが、
60年代~70年初頭に生まれ育った人間としては、
なにか引っかかるものがある。
そう我々の小さな頃はやたらと寒かった。

今よりもだけではなく、過去何十年の中でも特に寒い!
なんて言われていたような。
そして新聞や雑誌を賑わした言葉が
「小氷河期に突入したのでは無いか?!」

小氷河期(若しくは「小氷期」)についてはWikipediaを見て頂くとして
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B0%B7%E6%9C%9F
とにかく当時は世界は(日本は)このままどんどん寒くなって
恐竜が滅びたような、氷の世界に逆戻り?
なんて大げさな心配をする声さえあった。
(実際に14世紀~19世紀にあった小氷河期ではそこまではなっていない)
当時は水俣病やイタイイタイ病などの公害問題が深刻化し
ノストラダムスの大予言や日本沈没が話題となり
社会は今よりも更に暗かったように思える。
だから小さいながらも
「このまま、どんどん寒なったら嫌やな~」なんて感じていたものである。

それが80年代に入ると社会はそんな事はすっかり忘れ去り
90年代、そして21世紀を迎えると、一転して
「地球温暖化」へまっしぐらである。

がしかし筆者はたまにぼんやり考える。
「ひょっとして実は小氷河期は実際にやってきているのではないか?
 たまたま地球温暖化が起こったので
 結果プラマイゼロでまだちょうどええ感じで納まったいるのでは?
 もし二酸化炭素排出による温室効果がなければ
 今頃日本は氷の世界になっていたりして」