【きっどさんのGⅠ反省会】ダービー馬ウオッカの夢は秋へと続く

ランバ・ラル大尉ぃ～
マイルＣもダービーも牝馬じゃあないですかぁ～
（遂にきっどさん、架空の人物に責任転嫁始めましたぜ）
今日２００７年５月２７日、この府中の地で歴史は塗り替えられた。
近代競馬においてマイルならともかく、２４００のダービーで牝馬が勝つ事なんて
夢のまた夢だと思っていた。
だからこそ、昨夜の予想でも論議の余地なく切っていたのだが…

ウオッカ、勝利！！
しかも奇策を講じるのではなく、強い競馬で
１７頭の牡馬を従えて、堂々ゴールした！

私はこれを機会に「牝馬」と言う文字に偏見を持つ事を改めることとする。
全くもって脱帽だ。
夢は更に秋へと続く、
ダイワスカーレットとの決着をつけに秋華賞→エリザベス女王杯に行くのか？
牡馬クラッシック路線、菊花賞の３０００ｍへの挑戦か？
いやいや最早３歳に敵はいないと、古馬路線、天皇賞→ジャパンＣ？
しかし、筆者は以前より提唱している通り、
彼女には是非とも凱旋門賞に挑戦して頂きたい。
３歳牝馬は斤量５４.５ｋｇと非常に恵まれた条件で出走出来る、
なんとダービー馬がダービー本番より更に軽い斤量で走れるのだ！
これは千載一遇のチャンス！

ダービーでの走りを見る限り、その条件なら、十分勝機はあると思う。
ディープでさえ果たせなかった夢を、
それを遂げるのは
第７４代東京優駿馬ウオッカしかいない！

追記：天皇制の是非は置いておいて
　　　皇太子に対する勝利騎手の「騎乗礼」
　　　あれは、ええよな～
　　　相手が総理大臣ではこうはいかん。

岡田、現実を直視せよ！

オリックスに連敗したチームが千葉ロッテに敵うものか？
と懸念していたが、ここまで酷いとは。
ありとあらゆる悪い点が出た。
最後はアニキにデッドボール、
滅多な事では顔に出さないアニキがあの痛がり具合では最悪の事態の恐れも。
そして遂には乱闘かい？！
まだ放棄試合の方がましだった。

こんな試合展開にも関わらずまた中村泰を無駄にを投げさせて、
貴重な先発の駒を一枚失ってしまった。
能見も当分は再起不能かも。

悔しいけれど、現実を直視しろ、今のタイガースは弱いのだ！
自分たちの不甲斐無さへの怒りは、プレーで爆発させろ！
岡田、乱闘でガス抜きするなど姑息な手段をとるな！

もうどう仕様もない。
雨乞いくらいしかする事がない。
明日も甲子園地域、降水確率０％である。