最近、知り合いからくるメールの半分くらいが、
この問い合わせになっている、
本町通りの道端で、今日たまたまばったり会ったささやんも、
開口一番「あの怖いコピペの意味なあ~?」
つー事で、甚だ無粋ではありますが
前回の「落ちる駅」もなかなか解釈が微妙という事で
久々の解説編である。
基本的には「女の首が切れてる」という考え方で間違いない筈。
「貴方の降りる駅が、私の落ちる駅」は、
男が降りて肩の支えがなくなると、女の首が落ちる。
「破ったら貴方も落ちてね?」
裏切ったら貴方の首も斬り落とすわよ、って脅し。
「そのとき、電車が揺れた」
時に男は、女の首と胴体がくっついていないことに気がついた。
ってストーリー。
一方「恋におちる」というラブ・ロマンスとの解釈もアリ。
ただ、きっどさん個人的にはこの文体
筒井康隆の短編小説の影響を強く受けていると感じている。
となると筒井康隆独特の、明確な説明なきままを
じわじわ不条理な恐怖感を与える、
「走る取的」や「乗越し駅の刑罰」をイメージしてしまう。
このコピペも基本的には
「女の首が切れてる」
設定は間違いないものの
実はそれに対して明確な説明や、オチがある訳でなく
この状況の怖さを楽しむという
「じわ怖」の代表例ではないかと。
まあ、こんな感じに
「意味がわかると怖いコピペ」
の本当の意味の正解は不明なんどす。
各自それぞれ自由に恐怖して下さいな。
それでもやっぱり知りたい方は
コメントやメール、そして「なう」からもどーぞ!
この問い合わせになっている、
本町通りの道端で、今日たまたまばったり会ったささやんも、
開口一番「あの怖いコピペの意味なあ~?」
つー事で、甚だ無粋ではありますが
前回の「落ちる駅」もなかなか解釈が微妙という事で
久々の解説編である。
基本的には「女の首が切れてる」という考え方で間違いない筈。
「貴方の降りる駅が、私の落ちる駅」は、
男が降りて肩の支えがなくなると、女の首が落ちる。
「破ったら貴方も落ちてね?」
裏切ったら貴方の首も斬り落とすわよ、って脅し。
「そのとき、電車が揺れた」
時に男は、女の首と胴体がくっついていないことに気がついた。
ってストーリー。
一方「恋におちる」というラブ・ロマンスとの解釈もアリ。
ただ、きっどさん個人的にはこの文体
筒井康隆の短編小説の影響を強く受けていると感じている。
となると筒井康隆独特の、明確な説明なきままを
じわじわ不条理な恐怖感を与える、
「走る取的」や「乗越し駅の刑罰」をイメージしてしまう。
このコピペも基本的には
「女の首が切れてる」
設定は間違いないものの
実はそれに対して明確な説明や、オチがある訳でなく
この状況の怖さを楽しむという
「じわ怖」の代表例ではないかと。
まあ、こんな感じに
「意味がわかると怖いコピペ」
の本当の意味の正解は不明なんどす。
各自それぞれ自由に恐怖して下さいな。
それでもやっぱり知りたい方は
コメントやメール、そして「なう」からもどーぞ!