しっとう?岩田亜矢那

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意味がわかると怖い話1653 「性格が真逆になる廃墟」

2014年11月25日 21時43分36秒 | 意味がわかると怖いコピペ
小学生の頃、町外れにある廃墟へ行くと、性格が真逆になるという噂があった。
俺はそういうオカルトに目がなかったので、すぐに親友の横山英二をつれて、廃墟に向かった。
廃墟に着くと俺たちは一瞬息を飲んだ。昼間だと言うのに異常なほど薄暗い…
ふと横山を見ると、ガクガク震えて今にもちびりそうな顔をしていたので、
「なんだそのTシャツ、ダッセー!名字アピるなってw」と横山を弄って落ち着かせようとした。
しかし横山は「やっぱり帰ろうよ…ヤバイよ…」と、すっかり引け腰モード。
仕方なく俺は、半ば強引に横山を引きずり込んで中へ入って行った。
中へ入ると、思いの外、物はなく、大きな鏡が一枚あるだけだった。
見たところ、何の変哲もない鏡…拍子抜けした俺は、横山の後ろに回り込み「ワッ!」と驚かした。
すると、横山は大きく後ろに飛び、そのまま鏡にぶつかった。
その時、一瞬光ったように見えたが、大して横山に影響はなかった。

帰り道、「所詮、噂なんてこんなもんか…」などと愚痴をこぼしているとクラスメイトの大倉和志と遭遇した。
大倉は、噂を信じて廃墟に行った俺たちを馬鹿にして、ついでに横山のイニシャルTシャツも馬鹿にした。
馬鹿にされた事がよほど悔しかったのか、横山は大倉を思いっきり殴って、唾を吐いた。

《解説編》意味がわかると怖い話1652 「電話相談」

2014年11月25日 20時24分28秒 | 意味がわかると怖いコピペ
『お前のおかげだ。』

「お前の適当なアドバイスのおかげで気になる人にフラれてしまった」

『式には来てくれ。』

「今から自殺するので、お葬式には来てくれ」

『次はお前の番だな』

「次に死ぬのはお前の番だな」

その後に語り手を呪い殺すって事?

天文年鑑 2015年の主な天文現象 4月4日(土)に皆既月食!

2014年11月25日 17時51分11秒 | ブログ
昨年末から今年始に大彗星へと成り上がると期待した

アイソン彗星

がご存知のように近日点で消滅してしまって、
シオシオのパー。

現時点では2015年に大化けする彗星は確認されていない。
まあ、彗星は周期彗星だけでなく「発見」ってのがあるので。

地球全体では皆既日食・部分日食が1回づつあるが日本では観られない。
皆既月食は2回、そのうち4月4日(土)のが全国で楽しめる。

流星群、8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群が、
共に月明かりが無く好条件。

特にふたご座流星群がHR=80、火球の乱舞も?!と期待大!
極大は2015年12月15日3時、
♪寒い~夜だから~十二分に厚着をして楽しもう。

ペルセウス座流星群はHR=60といつもながらの安定感に加えて、
母天体より1862年に生成されたダストトレイルが0.00053auまで地球に接近するので、
ひょっとしたら流星雨が出現するかも知れない、今後発信される情報に注目しよう。

『小説 会計監査』 細野康弘著  題材には興味そそられるけど、まるで教科書読んでるようで。。

2014年11月25日 01時00分40秒 | 読書感想文
元中央旧中央監査法人の幹部であった著者が、
会計監査における監査法人を擁護すべき「論文」

「文庫本あとがき」で
『ドキュメンタリーでしょう、と言われるが「小説」とあるようにフィクションです』
と記しているが、残念ながら小説でも、ドキュメンタリーでもなく、単なる「論文」である。

「劇場版SPEC~結(クローズ)~ 爻ノ篇」
等の感想記事で
「言いたいことを延々と台詞として演説させたら映画である必要がない」
と書いてるように、
主人公たちの勉強会で自説を述べたり、等々で終始するのであれば、
それは「小説」ではない。
だいたい読んでいて盛り上がるシーンが無いので、
全然「ドキドキわくわく」せんし。

ただ
「カネボウ粉飾決算」
「UFJ救済吸収合併」
「EB債を使った日興コーディアル証券の粉飾決算」
と題材は非常に興味深いものであり、
そこへ会計監査によるアプローチてのも面白い。

ただ如何せん、著者である元会計士細野康弘氏が小説家としての文才がないんやな~
なんとか、プロの小説家との共著って体制を取れなかったんかなあ、
ホント勿体無い。

巻末を見ると
『小説 郵便利権 小説 会計監査2」
ってのも出している。

どうしょうーかなー
確かに読んだら物凄く勉強にはなるんだけど、
苦痛やねんなー、教科書読んでるようで。