《解説編》意味がわかると怖い話１８８３ 「今日は帰る。 明日、迎えに来る」

諸説あって

第１節
『念のために口には出さずに』
から、今度は口にお経を書き忘れて、
口を取られて喋る事が出来ない。

第２説として
『そして今。あいつが俺を迎えにやって来た。
昔語りよろしく、俺の姿は見えていないらしい。 』
から、語り手は目を開けてしまっている。
眼球にはお経を書けないから眼球だけ浮かんでいる状況
（本家・耳なし芳一は盲目の為、目を開けていない）
の為に、その眼球を悪霊に取られてしまった。
だから
『やがて部屋の外が徐々に明るくなり始めた。
あいつの姿も、気づけば消えていた。 』
目が見えなくなっている。

第３説として、
『裸になって立たされ、和尚と見習いの二人がかりで般若心経が書き込まれていく。 』
から
『念のために口には出さずに、 和尚への感謝の気持ちを胸に、恭しく一礼をした』
で下ネタ。

第４説として
題名の『今日は帰る。 明日、迎えに来る』
から昨夜はこれで助かったけど、また今夜も来るので
語り手は永遠にこんな事を続けなければいけない。

〔阪神タイガース〕完封リレー負けした事より、虎コーチが福留に奢ってもらってる事実

相変わらずマイコラスを打てなかった事より、
本日のＭＢＳラジオ「上泉雄一のええなぁ！ 」の中で
金村義明が暴露していた事実
「阪神のコーチは飲み屋で福留から奢ってもらっとる、
　こんなんで強い事言える筈無いがな」
金村が本来言いたかったのは、
「だから、コーチの年棒もっと上げたってくれ」
って事なんだけど、
きっどさんは、この想像はしてたけど、まさか本当にやってたとは信じたくなかった事実に
「昨年、一昨年とあれだけ福留が絶不調でも使われ続けたのはそう言う理由か？」
と衝撃を受けた。

タイガースで若手が使い続けられないのは、
ベテランやＦＡ、帰国組という高年棒選手がおかしなまでに優遇されるのは、
「フロントへの気遣い」
だけでなく、
「奢ってもらってるから」
いやひょっとしたらもっと直接的な
「金銭的なやりとりがあって」
その選手に頭が上がらないから、
かも知れない。

そら若手が育たんわ！
彼らの給料では、コーチを接待出来ないもん！
でも、悪い事は言わんから出来るだけの事、
お中元、お歳暮は欠かさない方が良いみたいだ、
この阪神タイガースって球団内で生き残りたければ。

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近畿地方も梅雨明け宣言

今年は8月にずれ込むとか、
ひょっとして梅雨明け宣言されない、
なんて噂も流れていたけど、
結構あっさり出たね。

正に快晴！

これからのポスティングぅの敵は、
雨から酷暑に！

命懸けでございます！！

意味がわかると怖い話１８８３ 「今日は帰る。 明日、迎えに来る」

質の悪い悪霊に目をつけられてしまった。
今夜、またやってくるという。
そして、その時が俺の最後であるらしい。
知人の和尚に頼み込み、対処をしてもらえることになった。
それが、全身に経文を書くというもの。
裸になって立たされ、和尚と見習いの二人がかりで般若心経が書き込まれていく。
まるで、耳なし芳一だ…。
「み、耳も、忘れないでくださいよ？」
和尚は大丈夫、君を耳なしにはしないよ、と
耳にもしっかりと経文を書き上げてくれた。
そして今。あいつが俺を迎えにやって来た。
昔語りよろしく、俺の姿は見えていないらしい。
声は決してあげるな、明るくなるまで耐えろ、それさえ守れば大丈夫だ…。
和尚の言葉だけを頼りに、俺はただただ部屋の隅で膝をかかえて恐怖に耐え続けた。

やがて部屋の外が徐々に明るくなり始めた。
あいつの姿も、気づけば消えていた。

助かった…。
助かったんだ。

和尚の言葉を信じて、耐えきることができてよかった。
いくら感謝しても、感謝しきれない。

『ありがとうございます…』
俺はきちんと座を正すと、念のために口には出さずに、
和尚への感謝の気持ちを胸に、恭しく一礼をした。