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《解説編》意味がわかると怖い話2439 「舞台俳優」

2017年02月08日 20時42分25秒 | 意味がわかると怖いコピペ
『戻った時には、家族は居なかった 』

この

『戻った時」



現実に戻った時、正気に戻った時。

自宅兼舞台なので、語り手は家の中で一人錯乱して息子や妻を殺している。
いや舞台俳優と言う設定自体、妄想だったのかも?

エビ中・松野莉奈さん死去。死因は未だ調査中

2017年02月08日 19時06分17秒 | ブログ
ベイブルース河本が劇症肝炎で急逝したのを思い出した。
周囲も、そして自分も、まさか死ぬとは思ってなかっただろう。
ベイブルースは雨上がりやトゥナイトと同期、
その実力は誰もが認めていて、まさにこれからと言う時期だった。
若し存命なら、今のお笑い地図もきっと違う物になっていたと思う。

河本の時は体調不良を訴えて2週間ほど。
松野莉奈は昨日の大阪オリックス劇場での出演をキャンセルして東京の自宅へ帰っている、
と言う事は今朝までは重篤ではなかったと推察される。

ちょっと前まで元気だったコが、
もう明日にはいない。
それも事故じゃなく、病気で。

当たり前のように見ていた笑顔が、
もう明日からは見られない。

悲しいけど、それが生きるって事なんやね。

こんな時よく
「だから精一杯、今日と言う日を生きなきゃいけない」
と判ったような一期一会的な事を言うけど、
まさか永遠の別れが来るとは思わないもんな。
後で
「あんな事してあげれば良かった」
「もっと優しくすれば良かった」
なんて後悔するんだけど、実はそれはどんな別れであろうと皆思ってる。
「これだけ楽しい日々を過ごしたから後悔なし」
そんな思いを抱いて、充実の別れをなんて絶対無い。

でもやっぱり18歳は早過ぎるな。
正式な発表はないけどインフルエンザからのウイルス性急性脳症が原因と囁かれている。
(事務所はHPでそのような発表をしていないと否定)
インフルエンザも幼児や高齢者なら気をつけるんだけど、
一番元気な18歳頃なら
「まあ安静にしとけば」
と高を括るよな、周囲も自分も。
親御さんはもうとんでもなく後悔されてる事やと思う、
「なぜ、夜中、もう一回部屋を覗いてやらなかったんだろう」と。

エビ中のファンであった訳でもないし、
彼女の事もMBSラジオ「エビ中☆なんやねん」でたまに声を聞くくらいしか知らないけど、
でも、とても哀しい気持ちになって、
結論に至らない、まとまらない話をつらつら書いてしまった。

悲しみは決して消える事はないけど、
いつかは必ず薄まってゆく。
でも思い出は、頑張れば、いつまでも残ってゆくよ。

意味がわかると怖い話2439 「舞台俳優」

2017年02月08日 09時25分09秒 | 意味がわかると怖いコピペ
俺は舞台俳優だ
自宅兼舞台で生活している
今度の作品は時代劇だ
水戸黄門的なやつを演じる
主役は俺の息子、主役のお供は息子の友人だ
これは俺の息子の初舞台のために俺が書いた台本だ
俺は主人公を襲う悪党の親玉役で出演する
本番が楽しみだ

そして舞台本番
緊張した面持ちで息子が登場する
物語が終盤に差し掛かったとき、ふと違和感を感じたが気にしないことにした
そろそろ俺の出番だ!
セットの裏から飛び出し、高らかにセリフを読み上げる
「慶次郎!ここで会ったが100年目、決着をつけて見せよう!!」
「のぞむところだ!おまえの悪事、さばいてみせよう!!」
ここで殺陣をして、お供二人が倒れて、一騎打ちという流れだ
カキィン! カキィン! ガッ! ギギギギギッ ブシュッ
「ぐわああああ!」
胸元に仕込んだ血糊を撒き散らして、お供一はここでやられる
「くそう!よくも!!」
ガキィン!
「100年早いわあああ!!」
ズパッ 
「ぐ……無…念…」
バタリ
これで一騎打ちの舞台は整った
さぁ、斬りかかってこい、息子よ!
「よくも家来たちを!うおおおおおお!」
ガキィン!ガキィン!バシッ!
「ぐっ…」
息子の刀を叩き落とし、ラストを飾る準備とする
「覚悟ッ!」
ズバッ!!
「がはっ!!」
斬られて、ひざから崩れ落ちるふりをしていた

戻った時には、家族は居なかった
刀を握り締めたまま、俺は呆然としていた