語り手は前日、彼女を転落死させてしまった。
建国記念の日がいかにテキトーに制定されて、根拠の無いものか?
はこのブログで何度も述べた。
これは右翼や左翼、天皇制云々のレベルではなく、
テクニカルな面からして非常におかしい、
と言うか明らかに無理やりだからなのである。
建国記念の日、
その前身である「紀元節」を2月11日と定める唯一の根拠は、
「伝存する」日本最古の正史「日本書紀」なんだけど
(わざわざ括弧して伝存すると書いてるには深い意味があるんだけど、
その説明だけで2時間くらいかかるので今回はカッツアイ)
そこの神武紀に書かれているのが
『辛酉年春正月 庚辰朔 天皇即帝位於橿原宮』
つまり
「(日本初代天皇である)神武天皇は(干支が)辛酉年1月1日に橿原で即位した」
そう、神武天皇は旧暦元日に即位したのだ。
神武天皇が実在したか?の議論も置いておく。
とにかく旧暦1月1日に即位したのを「建国の日」として祝うんなら、
旧暦のお正月「春節祭」にお祝いするのが筋である。
実際、「紀元節」が制定された明治5年には1月29日に定めた。
ただ、これもええ加減な話で、たまたま明治6年の旧暦1月1日(旧正月)が1月29日だったから。
翌年からは神武天皇の即位とは旧暦でも新暦でも何の関係も無い日を、
えいや~と「紀元節」に定めてしまったんですな。
これには理由があって、この時期は同時に旧暦から新暦に電撃的に移行している頃で
(例の、政府の財政危機を救うためのウルトラCとして)
それに伴い
「諸祭典等舊曆月日ヲ新曆月日ニ相當シ施行可致事」
つまり
「祭典の施行日は旧暦を新暦に換算するのではなく、新暦で固定する」
という太政官令を出したから。
だから今でも皇室の歳旦祭は新暦の1月1日に行われ、
我々も初詣を今のお正月に行ってる訳。
紀前節の制定が、あと1年ずれていれば、いや後20日遅ければ
1月1日になっていた、それがルールである。
ただ、明治5年11月15日に1月29日と制定し、同12月5日に新暦に移行したので、
なんか訳のわからん経緯で1月29日が恒久的に「紀元節」となった。
いやなる筈だった。
「祭典の施行日は旧暦を新暦に換算するのではなく、新暦で固定する」
を正しく理解した庶民達が
「紀元節は旧正月をお祝いする日」
と思い始めたんですな。
(太政官令を正しく施行すれば1月1日が正しい)
更には孝明天皇の命日(新暦1月30日)と連続してしまうので、
「干支に相より簡法相立て」と言うもっと訳のわからん理論を使い、
それこそテキトーにエイヤーと2月11日と「当てはめた」のである。
この「干支に相より簡法相立て」についてはさすがに説明不可なので
ウィキペディアからそのまま引用する。
『干支紀年法は、後漢の元和2年(ユリウス暦85年)に三統暦を廃止して以降は、60の周期で単純に繰り返すようになっている。神武天皇の即位年の「辛酉年」は『日本書紀』の編年(720年(養老4年)に成立)を元に計算すると西暦紀元前660年に相当し、即位月は「春正月」であることから立春の前後であり、即位日の干支は「庚辰」である。そこで西暦(先発グレゴリオ暦)で紀元前660年の立春に最も近い庚辰の日を探すと新暦2月11日が特定される。その前後では前年12月20日と同年4月19日も庚辰の日であるが、これらは「春正月」にならない。したがって、「辛酉年春正月庚辰」は紀元前660年2月11日とした。なお、『日本書紀』はこの日が「朔」、すなわち新月の日であったとも記載しているが、朔は暦法に依存しており「簡法」では計算できないので、明治政府による計算では考慮されなかったと考えられる。なお、現代の天文知識に基づき当時の月齢を計算すると、この日は天文上の朔に当たるが、これは天文上の朔にあわせるため、庚辰の日を即位日としたと考えられている。』
どう、判った?
きっどさんは40%判ったような、判らんような。
更にここで根本的な問題として
「紀元節」が制定されたのは明治に入ってから、
皇室の最大2700年、最短1300年の歴史の中で殆どほったからかされていた日であり、
それが明治に入って、とってつけたように、しかも無理クリに制定された、
「歴史の浅~い」祭祀なのである。
つまり「の」をつけるとかつけないとか、
GHQに廃止されたとか、
法律ではなく政令で日が定められてるとか、
右翼とか左翼とか、
議論する以前に、元祖である「紀元節」からして
大して歴史も、根拠も、価値も無い祝日なのですな。
記紀の記載を尊重するのであれば旧正月に、
太政官令を遵守するのであれば新暦正月に、
「建国をしのび、国を愛する心を養う。」
としてお祝いすべし!
ま、神武天皇即位が建国がどうか?の議論もまた、おいといて。
はこのブログで何度も述べた。
これは右翼や左翼、天皇制云々のレベルではなく、
テクニカルな面からして非常におかしい、
と言うか明らかに無理やりだからなのである。
建国記念の日、
その前身である「紀元節」を2月11日と定める唯一の根拠は、
「伝存する」日本最古の正史「日本書紀」なんだけど
(わざわざ括弧して伝存すると書いてるには深い意味があるんだけど、
その説明だけで2時間くらいかかるので今回はカッツアイ)
そこの神武紀に書かれているのが
『辛酉年春正月 庚辰朔 天皇即帝位於橿原宮』
つまり
「(日本初代天皇である)神武天皇は(干支が)辛酉年1月1日に橿原で即位した」
そう、神武天皇は旧暦元日に即位したのだ。
神武天皇が実在したか?の議論も置いておく。
とにかく旧暦1月1日に即位したのを「建国の日」として祝うんなら、
旧暦のお正月「春節祭」にお祝いするのが筋である。
実際、「紀元節」が制定された明治5年には1月29日に定めた。
ただ、これもええ加減な話で、たまたま明治6年の旧暦1月1日(旧正月)が1月29日だったから。
翌年からは神武天皇の即位とは旧暦でも新暦でも何の関係も無い日を、
えいや~と「紀元節」に定めてしまったんですな。
これには理由があって、この時期は同時に旧暦から新暦に電撃的に移行している頃で
(例の、政府の財政危機を救うためのウルトラCとして)
それに伴い
「諸祭典等舊曆月日ヲ新曆月日ニ相當シ施行可致事」
つまり
「祭典の施行日は旧暦を新暦に換算するのではなく、新暦で固定する」
という太政官令を出したから。
だから今でも皇室の歳旦祭は新暦の1月1日に行われ、
我々も初詣を今のお正月に行ってる訳。
紀前節の制定が、あと1年ずれていれば、いや後20日遅ければ
1月1日になっていた、それがルールである。
ただ、明治5年11月15日に1月29日と制定し、同12月5日に新暦に移行したので、
なんか訳のわからん経緯で1月29日が恒久的に「紀元節」となった。
いやなる筈だった。
「祭典の施行日は旧暦を新暦に換算するのではなく、新暦で固定する」
を正しく理解した庶民達が
「紀元節は旧正月をお祝いする日」
と思い始めたんですな。
(太政官令を正しく施行すれば1月1日が正しい)
更には孝明天皇の命日(新暦1月30日)と連続してしまうので、
「干支に相より簡法相立て」と言うもっと訳のわからん理論を使い、
それこそテキトーにエイヤーと2月11日と「当てはめた」のである。
この「干支に相より簡法相立て」についてはさすがに説明不可なので
ウィキペディアからそのまま引用する。
『干支紀年法は、後漢の元和2年(ユリウス暦85年)に三統暦を廃止して以降は、60の周期で単純に繰り返すようになっている。神武天皇の即位年の「辛酉年」は『日本書紀』の編年(720年(養老4年)に成立)を元に計算すると西暦紀元前660年に相当し、即位月は「春正月」であることから立春の前後であり、即位日の干支は「庚辰」である。そこで西暦(先発グレゴリオ暦)で紀元前660年の立春に最も近い庚辰の日を探すと新暦2月11日が特定される。その前後では前年12月20日と同年4月19日も庚辰の日であるが、これらは「春正月」にならない。したがって、「辛酉年春正月庚辰」は紀元前660年2月11日とした。なお、『日本書紀』はこの日が「朔」、すなわち新月の日であったとも記載しているが、朔は暦法に依存しており「簡法」では計算できないので、明治政府による計算では考慮されなかったと考えられる。なお、現代の天文知識に基づき当時の月齢を計算すると、この日は天文上の朔に当たるが、これは天文上の朔にあわせるため、庚辰の日を即位日としたと考えられている。』
どう、判った?
きっどさんは40%判ったような、判らんような。
更にここで根本的な問題として
「紀元節」が制定されたのは明治に入ってから、
皇室の最大2700年、最短1300年の歴史の中で殆どほったからかされていた日であり、
それが明治に入って、とってつけたように、しかも無理クリに制定された、
「歴史の浅~い」祭祀なのである。
つまり「の」をつけるとかつけないとか、
GHQに廃止されたとか、
法律ではなく政令で日が定められてるとか、
右翼とか左翼とか、
議論する以前に、元祖である「紀元節」からして
大して歴史も、根拠も、価値も無い祝日なのですな。
記紀の記載を尊重するのであれば旧正月に、
太政官令を遵守するのであれば新暦正月に、
「建国をしのび、国を愛する心を養う。」
としてお祝いすべし!
ま、神武天皇即位が建国がどうか?の議論もまた、おいといて。
…眠りに落ちる…
家に帰って部屋に入ると猫が一匹いた…メッチャカワイイ揺れるハート
猫好きな俺はとにかく猫に抱きついたりなでたりしてみた(笑)
猫に「おいで!」と言うと猫が駆け寄る
抱き上げて顔に近寄せる…
「ワー……っ痛ぁぁぁ!」
猫にお仕置きとして十階の自分の部屋から突き落とした…
…目が覚めた…
そういえば昨日だったなフラレたの…
もうダメだな…俺の人生
家に帰って部屋に入ると猫が一匹いた…メッチャカワイイ揺れるハート
猫好きな俺はとにかく猫に抱きついたりなでたりしてみた(笑)
猫に「おいで!」と言うと猫が駆け寄る
抱き上げて顔に近寄せる…
「ワー……っ痛ぁぁぁ!」
猫にお仕置きとして十階の自分の部屋から突き落とした…
…目が覚めた…
そういえば昨日だったなフラレたの…
もうダメだな…俺の人生
ユウキが持っているくまさんには麻薬が入っている
多分背中とかに切れ目が入っている?
ラムネが麻薬。
そして『ふざけて俺が』と言ってる事から語り手は男性。
同じ男性であるユウキを『すごく可愛い』と言ってって事は、
モーホー。
多分背中とかに切れ目が入っている?
ラムネが麻薬。
そして『ふざけて俺が』と言ってる事から語り手は男性。
同じ男性であるユウキを『すごく可愛い』と言ってって事は、
モーホー。