《解説編》意味がわかると怖い話２４５４ 「丁字路」

「丁字路」シリーズ第三弾。
実は霊達は成仏していない
最後の『街灯が消えている』
これは霊が街灯を見ている者の寿命を映した結果です。
実害を及ぼすような行為をしていなかったにも拘らず、
霊媒師が不用意に霊を刺激したために、怒らせてしまった。

霊媒師と名乗りつつも霊感の無い詐欺師紛いの輩で
適当な儀式で、除霊めいたことをしていただけだった。

聴覚障がい青少年国際キャンプチャリティー寄席 桂吉弥

事務処理を抜け出し、たぁ～ぼくんで５分ほどの
大阪ＹＭＣＡ会館へ。

朝の連続テレビ小説出身の吉弥師匠、
今の「べっぴんさん」が面白くない！とまくらでご立腹！

前座の桂弥太郎
「転失気」

本日お誕生日の桂吉弥師匠は
「かぜうどん」
「一文笛」
の二席。

チャリティー寄席で「一文笛」て、、、
いろんな意味で、、、

「かぜうどん」でさえ
「全然おもろないわ」と抜かしていた隣のおばはん、
あの談春がわざわざ習いに来た、上方落語随一の人情噺
「一文笛」
を聴いてどう思ったやろ？
しかもスリが自分の指二本を落とすような筋だし。

吉弥師匠の事だから、この選択はたぶん確信犯、
来年あたり「始末の極意」やりそうで、ちょっと怖い。