千本南をポスティングぅ中に事件現場

西成区千本南あたりをポスティングぅ。
正にここのビルって思ったら、入口にブルーシートに覆われて入れない、
いやそれ以前に横に警察官が立ってますけど！
前の道路に警察車両が数台停まってますけど ！
今、中からカメラを持った鑑識らしき人が出てきましたけど！

なんぼなんでもここにポスティングぅすると事情聴取されるな、
と遠巻きに様子を覗う。

で事務所に戻ってニュースを観ると

いきなりやってた。
ここ、ここ！

『 ２３日午後０時３５分ごろ、大阪市西成区千本南のアパートの一室で、この部屋に住む職業不詳の女性（３６）が浴室内で死亡しているのを、通報を受けて訪れた大阪府警西成署員が発見した。遺体は死後間もないとみられ、目立った外傷はなかった。府警は司法解剖して詳しい死因を調べる。

　同署によると、女性は５歳の娘と２人暮らし。同日朝、現場アパートの近くで娘が泣いているのを通行人が発見、近くの交番で保護した。娘のほほにはすり傷があり、「お母さんがお風呂場で倒れていて、びっくりして外に出たら転んだ」などと説明したため、署員がアパートを訪問したところ、女性が水のたまっていない浴槽に頭を突っ込んだ態勢で死亡していたという。』
（産経新聞より）

３日も前の事件やったんや。
だからパトカーはおらずに、そんなにバタバタしてなかったって訳か。
しかし不可解な事件。

ただ、同じアパートの他の住人はたまったもんやないな。
ブルーシートで覆われて出入りどうしてるんやろ？
 

〔ＮＨＫ大河ドラマ〕おんな城主直虎 第８回「赤ちゃんはまだか」感想 早くもネタが尽きたか？

「赤ちゃんが出来ない事を苦しむ事さえ出来ない」
女性を捨てた次郎法師の悲哀を描く、
と言う事なのかもしれないけど、
主人公と直接関係無い話を延々１話に渡って流されてもなあ。

隔年の女性を主人公にした年は毎回こうなる、同じ事の繰り返し。
よっぽとの人物じゃない限り、女性の記録は殆ど残されていない、
もっと言うと名前さえ定かでない、あの北政所でさえ、お寧か、寧々か、寧か確定していない位だし。
「皆様の放送局ＮＨＫ」としては男女同権の下、男女平等に主人公にしなければ、
って事なのだろうけど、
「朝の連続テレビ小説」は女性を、「大河ドラマ」は男性を、との棲み分けで良いと思うんだけど、
朝の連ドラも最近は「歴史上の女性」を主人公に据えてるんだし。

で来週はやっとメジャーイベントの
「桶狭間の合戦」 

これがきっかけに、家康は人質から解放されるんだけど、
結果的にあの子供、信康が殺されてしまうんですな。 
築山殿がまるで、ポンポン子供を産んだかのような説明だけど、
実はあの二人だけ、この後いろいろあって。。。
菜々緒の本領発揮が予想される場面！ 

意味がわかると怖い話２４５５ 「街路樹」

あのヘリコプター墜落事故から、約半年が経った。

今となっては、近隣住民以外で凄惨なあの事故を記憶している人は少ないだろう。

件の丁字路は未だ当時のまま、黒々と焼け焦げた跡を残している。

その爆心地に立つ無傷の街灯と反射鏡は、いつ見ても不気味だ。

事故から数日後に、ここで亡くなった人々を慰むために、丁字路と街道の合流地点にイチョウの樹が植えられた。

寺にも植えられるイチョウが街路樹に選ばれたのは、焼け死んだ人達を弔うために耐火性の高い樹にしようと話し合われたためだ。

植えられた当初は慰霊のために訪れる人も多かったが、時が経つにつれて心霊写真が撮れる樹としての話題性が上回ってしまった。

なんでも、火だるまの霊が樹に縋り付いている写真が撮れるのだと言う。



事故の遭った初夏から五ヶ月経った今、街路樹にはクリスマスの飾り付けがされている。

慰霊として植えたのに、不謹慎もいいところだろう。

色とりどりの装飾に身を包んだ緑樹は、クリスマスソングに合わせるように風に揺られた葉を鳴らしている。