「ボーグルソンはムーアの生まれ変わりか?!」
(ムーアも生きてる、生きてる)
なんて予定原稿を書き始めていたら・・・
やはり全てはJFKの一角が崩れた事
つまり藤川が急性へんとう炎でベンチから外れた事に原因がある。
9回をきっちりストッパーの藤川に任せられると想定し逆算すれば
5回にボーグリソンをあそこまで引っ張る事もなかった。
久保田にしても後に藤川が控えていて1回限定と想定するなら
ピッチングは全然違う物となっていたであろう。
この負けは痛い。
実はドラゴンズ戦、この後は交流戦明けまでないのだ。
川上憲伸を打ち崩して、鬼門ナゴヤドームで勝ち越し
対ドラゴンズに良い印象を持ち続けたまま、交流戦明けまで過ごすのと、
楽勝の筈がまさかの逆転をされ、リベンジの機会を与えられないまま
嫌な気分で7月交流戦明けナゴヤドームまでもんもんと過ごすのと
単なる一敗以上に大きい敗戦であった。