1月のクラブ例会はモジュールレイアウト運転会。会員が名鉄3700系を運転されたので、便乗して3400系をば。パンタが上がり過ぎて架線中と支障したので、要対策。
正月休みに発注していたブツが届いた。魚の骨のオブジェ?
或る列車の客車は、車体塗装まで済ませていたが、飾り窓の量産で躓いて停滞していた。楕円窓と半月窓のガラスを車体内側から貼ると引っ込み過ぎ、はめ込むとなると4種100枚位必要。
ぴったり嵌る原形を作って、ポリカ板を切り出してちまちま作っていたが、歳のせいか集中力が続かず、このままでは死ぬまで完成しないと思い、外注することに。
アクリルのレーザカットをしてくれる業者さんを探し、Illustratorで原稿データを作って見積依頼。安い方にお願いして、先週製品が届いた。加工代金は1個幾らで計算されるので、複数個をランナで繋いで部品点数を圧縮。
金色のはブラスから切り出した原形。これをIllustratorに取り込んでデータ化。
データの精度が良かったので、初回製品で窓開口にぴったり嵌った。覚悟していた作り直しコストが不要になり、やれやれ。楕円窓は楕円形でデータ化したため、若干形状が違うがキニシナイ。
元キットに装飾模様のインレタが付属していたが、既に枯れていたので、円高の頃にアメリカからデカールを調達済。これでボトルネックが解消されたので、この勢いで早期完成を目指したい。