ペペリータは、トスカーナ州・リヴォルノ県のビッボーナ(Bibbona)にある、唐辛子の栽培と、唐辛子や唐辛子を使った製品を販売している会社です。
女性のリータさんがオーナーをしています。彼女のお父さんは、同じ町でオリーブ農園をしています。
唐辛子に恋をしたリータさん(彼女には数回あったことがあるのですが、何をきっかけに、唐辛子に夢中になったのか聞いていません。もし今度会ったら是非聞いてみたいと思っています。)は、2003年に2ヘクタールの土地に、600本の唐辛子を育て始めたそうです。現在は、8万本、40種類のオーガニックの唐辛子を栽培するようになりました。
粉末の唐辛子、唐辛子のペースト、唐辛子入りオリーブオイル、ドルチェ等それぞれ辛さの違う製品を作っています。
粉末の唐辛子。現在発売されているのは17種類。数字が大きいほど辛くなります。一番辛い17番は、キャロライナ・リーパー。私も唐辛子は好きですが、普通に使えるのは7番目位迄と思います。12番を超えると、ほんの少し入れるだけでとても辛くなります。
最近発売された商品。
粉末のオリーブの葉。オリーブの葉にはポリフェノールが沢山含まれているそうです。
燻製した塩,ハバネロ・レッド・サヴィーナで作った商品。辛さは7番。グリルした肉や魚、野菜のバーベキューなどに合うそうです。結構辛いです。他にも、辛さの違いや燻製していない塩を使った商品もあります。
今日のご飯は、チョット大きな仔牛のカツレツ。私の大好きな料理です。