まあ嫌いな人は少ないと思います。
子牛の肉に卵をくぐらせパン粉を付けて澄ましバターで焼き上げます。
一枚目の写真は、コルトーナ ダンペッツォ (ベッルーノ県 ヴェネト州)で知り合いのシェフがつくってくれました。
骨付きのロース肉です。厚めの肉なので焼きすぎると硬くなってしまいます。
ゆっくり火を入れロゼに仕上げます。
二枚目の写真は、肉を薄く大きく叩いて焼きますorecchia di elefante(像の耳)とも呼ばれています。
三枚目はおまけです。日本に帰ったときに食べました。子牛ではなく豚肉でした。これはこれで美味しいのですが、レストランの人たちが、この料理が本来どのような物か知って作ってくれればいいのですが。
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