好奇心旺盛な私。
何でまたそのようなものに興味を持ったの?
良く聞かれます。
今回は、私のツボに超ストレートの直球でした。
「ぼおるぺん古事記」こうの史代さんの作品
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日本史で習いましたよね。
古事記・日本書紀。
その古事記をボールペンで漫画家された作品です。
どの巻も開くとまず原文が。
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なんじゃ?!こりゃですよね。
たぶん作品を描くには相当色んな文献を読み漁られたのではと推測。
不思議な不思議な神話の世界をボールペンで描くという。
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源氏物語も漫画で読んで、テストも乗り切った私ですが(笑)
このぼおるぺん古事記に関しては、現代文になっていないので、
ふきだしの会話を読んでも何を言っているのかすぐには理解できません。
難しい単語の意味は下の方に書いてあるけれど、
読み解けない漫画は初めてです。
絵のおかげでかろうじて状況は分かるけれど、
外国語の漫画を読んでいるような感じでした。
章ごとのあらすじは現代文で書いてあったので、
必死に本編を読んでからあらすじを読み返す方法で、
読破できました。
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それにしても『神話』の世界がこのように古事記に描かれていたとは、
眼から鱗でした。
また出雲の国がぐっと近くなった気もします。
こうの史代さんの温かみのあるボールペンの線がとても良かったです!
出てくる神様たちが実に活き活きと描かれてました。