サイゴンパリスのあの方もイケメンだったけれど、イケメンと言えばダニエルの中村道彦パティシェさんもなかなかのイケメン☆☆☆ 20年前よりも更にカッコ良くなられた感じ。歳を重ねても 美しかったりカッコ良かったり。『若く見える』というのとは違う美しさやカッコ良さ。 そういう人って何が違うのかしら・・・。やはりそれまでの生き方に左右されるのでしょうね。内面から溢れるものによる美しさ。
『男の顔は履歴書、女の顔は領収書』 オンナである私は、『領収書』だなんて、やはり女性は受身なの?と うつむき加減になるけれど 頷ける部分もある。 ともあれ、自分の顔に責任を持てるような、ちゃんとした人生を送って、その年齢なりの良い顔をつくって行きたいと思っているのですが。。。
~で、ダニエルの中村道彦さん。初めて拝見してからもう20年近く経つ。(20年?! うっわぁ~・・・、もうそんなに生きてしまったんだ・・・ 大したことも出来ずじまいに・・・) 当時、難波千日前朝日プラザホテルの中に清潔感があってスタイリッシュで居心地の良いカフェがあった。名前は『カプリの風』。仕事の書類を作りたくなったらよくそこで長居させて貰っていた。中村さんはそのお店の大きなガラス張りの中でケーキを作っていらっしゃった。三浦友和さんみたいなハンサムな方だった。後に、偶然、私の会社の同僚とご結婚なさり、『ダニエル』をオープン。オープンするなり『ダニエル』の人気はうなぎのぼり。 「美味しい!」と大評判で 遠方からわざわざ電車に乗って買いに行く人たちのお話も頻繁に耳にした。そして、2号店を出すまでには そんなに年数がかからなかったように記憶する。
「お店(ダニエル)、凄いね!大繁盛なんだってね!」 そう言うと、「あなたは雇われるタイプじゃ無いから、会社勤めは辞めて自分で何かしたら良いのに。良い税理士さんがついて、うまく人の心に入って行けたら人気は出るよ。ほら、お洋服を買うにしても 洋服なんてどこで買っても物はあまり変わらない。そしたら結局 選んでいる間 子供をあやしてくれるブティックで買おうと思うでしょ。やっぱり『人柄』よ。そういう魅力、あると思うけどな~。社長になったら?」(しゃ・しゃちょう~?! なられへん、なられへん!) そんな会話を交わしてタクシーに乗り込む彼女と別れた。 まさかそれが彼女との最期の別れになるとは予期するすべもなく・・・。
その後、日をおかずして 同じ事を書いてくれた葉書が届いた。。。
私には、忘れられないアドバイスや励ましの言葉を下さった方々がたくさんいるけれど、彼女が私に残してくれたこの言葉も 忘れられないで今も居る。
~行けなかった芦屋川のさくら祭り~
今年は4月1、2日が芦屋川のさくら祭りだったと思う。桜はどうだったのかしら。まだ早かったのかしら。 その日は、娘の通うジャズダンスチームの発表会に当り、娘を見たいというよりは、むしろ、自分がもっと上手く踊れるようになりたいから、娘以外の上級者さん達のダンスを見たくてリハやゲネプロの行われる舞台に終日へばりついていた為、両日とも芦屋川へは足を運べなかった。
例年、ダニエル(芦屋店)さんは、外でクレープを焼いて下さる☆ これがスッゴク美味しいのですっ! 種類は3、4種類くらいあり、お値段が250円だったかしら、とにかくケーキのお値段からするとおトク感たっぷりで、しかも焼き立てで、昨年なんてハンサムでカッコ良い中村パティシェじきじきに焼いて下さっていて・・・! あのクレープを食べることが出来なかったのは我が家全員の後悔デス。
ダニエルさん。東京でも人気だと聞きます。どんどんお店が増えて、中村さんはどんどんご立派になられて。。。(良かったな )と 思います。 ひそかに応援するお店、ダニエル。
笑ってしまうくらい安く上げていると思います。
お財布の中が豊かなら高級な美容液を使ってエステ三昧~
時にヒアルロン酸注入。ビタミンC導入。こんな生活を送る事ができたら今頃「黒木瞳さん級」の若さと瑞々しさを保つことができたでしょうに・・・
一日一日“乾いていく”自分を感じています。
それはお顔も心も・・・・
そんな自分に水分補給できる瞬間って、やはりグッとくる言葉を言ってくれる友達や幸せな気分にしてくれる食べ物ではないでしょうか?
芦屋川のさくらまつり。今年も主役がいないままのお祭りになったそうです。
冷たい雨と蕾の桜。
芦屋市も日にちを考えればいいのにな~って毎年思いますね!
そうすれば三浦友和さん似のステキなパティシエがいる「ダニエル」のクレープが沢山の方々を幸せな気分にしたのにね~。
瑠璃さん、来年はクレープで幸せな気分になってくださいな。家族で・・・♪
ミナちゃんはちっとも乾いてなんかいないですよ~ 女優級に美しいではあ~りませんか~!
『ぐっと来る言葉・・・』 それは感謝や励ましの言葉でしょうか、お褒めのことばでしょうか。 人って、いくつになっても誰かに(小さなことでも良いから)褒められたり認められたりしていたいよね。宮本瑠璃