実際に食べてみて、
「ああ、食べた」って 満足感がある大きさはどのくらいか?
大きくなって値段も上がれば、
「ここまで大きくなくてもいいやん、ねぇ?」 ってことになるだろうし。
食べ応えがあって、お財布から出す時に出しやすい金額とは??
そういうことに合わせて シュガーケーキのサイズに朝まで悩み、
次の日には‘黄金比率’のサイズのケーキ皿を夜中中探し、、、
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
カフェオープンなんて、かる~い気持ちで、(出来る出来る)
そう思っていたけれど、
いざ目の前にそれが来ると やっぱりいっぱい思案してしまうもの。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
昨日の打ち合わせで みなさんに試食を依頼。
「そのお皿とケーキがすごく合ってるね! 大きさもすごく合ってる!」と 先生からの第一声
(そうなのですよ~ ものすご~く計算して編み出したコンビネーションなのですもン)
大きなシュガーケーキを製作するときも、全体のバランスがとても大事だと思うのですよね。
そのバランスでまず第一関門クリアー。
上品で洗練されているかそうでないかが見る人の心の中で決まる。
お店で出てくるお菓子やお料理もそう。
お皿とのバランスが良ければすごく良いお店・優れたお料理(のよう)に思えてくる。
一流パティシェが作ったケーキではなく簡単なケーキでも、
そのお皿ごとが一つの作品と捉えて作ると ちょっと違ってくると思う。
(もちろん、確かな味があってこそのお話!)
ってか、さすが先生
一瞬でそのことに気付いてくださった先生は、さすが芸術家でいらっしゃいます~
~試作はまだまだ続く。。。~
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
SugarBouquetRuri 宮本瑠璃