絶景を訪ねる一人旅 ～５日目 長野県 ～

《絶景を訪ねる一人旅 ５日目 長野県》

とうとう最終日。


昨夜の宿泊先＝パルコールつま恋リゾートホテル(群馬県吾妻郡)は、 バスでぐるぐる 登って 登って 登って…
その山の一番奥と言いますか、一番高いところに位置していました(*_*)

人気(ひとけ)も無いわけですし、(動物はいるかも(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ)、
こんなに上の… 果てまで連れて来られて、何かあったらコワイなぁ… と 車窓を眺めていたら

「今夜のお食事は アルコールも飲み放題です❤️ ですが、くれぐれも飲み過ぎにご注意なさってください。 かなり登って来ております。携帯もつながりません。救急車を呼んでも 一時間はかかりますのでf(^_^; 」

(そりゃそうよね、気を付けないと💦)


～で、今朝。
皆さん揃って 何事もなく 人里離れたホテルを後にすることが出来ました。 (o^－^o)



そして、今朝一番に向かったのは、軽井沢の『白糸の滝』(冒頭の写真)

浅間山に降った雨が地下に浸透し、６年ほどかけて美しい湧き水になるという、、
岩肌から染み出た湧き水か無数の糸を紡ぐ。

ピシーッと 同じ高さから真っ直ぐに流れ落ちる様は美しいですねー✨
それも結構な幅で。
さながら 水のカーテン
これは見事です。
緩やかに湾曲したフォルムが更に美しいですよね。



次に訪れたのは『苔の森』
こんなに立派な苔を見たのは初めてです🔰
見渡す限り 林、林、林… で、観光客が途切れて誰も居なくなったら 道を見失いそうでちょっと怖いくらいでした(*_*))





やがて『白駒池』へと 辿り着きます☆
標高2100メートル以上の湖としては 日本最大の天然湖だそうです。
うまく撮影できていませんが、とても神秘的で不思議な感じさえする湖でした。


こんな素敵なカフェがありました。


↑まだ 新しいと思います。
男性お一人で きりもりなさっておられます。丁寧に煎れてくださる珈琲が すごーくおいしかった❤️
チーズケーキも とてもおいしかったですので(もう一度食べたい‼️)
軽井沢～白駒池へ行かれるかたは 是非 お寄りになってみて下さい。



以上で、上州 信州 越後の 絶景 秘境 名景を訪ねる５日間の一人旅は ざっくり おしまいです✨
(22日間の日本一周一人旅も行ったことがある…と 今般のツァーでご一緒だった方々に話したら 呆れ笑いされましたわ(。^。^。) 「よー そんなん 行くねー( ☆∀☆) ５日間でも 長いなぁ…って 思ったのに 22日間なんて 考えられへんわ～」って (笑))

手元にある写真は 200枚を超え、書きたいことは まだまだありますが、、

こういう旅をして、地球の裏側のこと、長い年月による変化などが 面白いですね。

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絶景を訪ねる一人旅 ～４日目 新潟県～群馬県～

昨夜は 新潟県の越後湯沢温泉地に宿泊し、

今朝一番、まずは 『アルプの里』へ

↑目の前に開ける高原と空
なんて気持ちの良い～ ＼(^-^)／


↓美しい水鏡となっていました✨



↓眩しくて 日傘を差しながら乗っていたリフト(^^)





良い空気をいっぱい吸って
肺が浄化された気がします❤️


それから 次は 群馬県 奥四万湖へ


↓群馬県の天然記念物 『四万甌穴』

窪んで水溜まりとなった場所。
そこへ 勢いよく水(滝)が流れ込んで、 水溜まりの中の小石がくるくる くるくる その場で暴れる。
そうして更に浸食が進み、穴が大きくなって行くのだそうです。


それにしても なんて美しい青なのでしょう～





↓奥四万湖も 美しい青色です


四万ブルーと呼ばれるその色は 確かに 他とは異なる 独特の青です。
うーん、 このスマホ写真は 本当の色とは違う色になっているのですが、
実際は 青にパープルグレイを混ぜたような色… とでも 申しましょうか、、
溜め息の出る美しさでした。


桃太郎の滝～

浅間大滝～

魚止の滝～





そして 今夜のお宿は 群馬県 バラギ高原

山を上って 上って 上って、、
一番高い所に立地するホテル
(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ

「今夜はアルコール飲み放題付きですが、(携帯が繋がらないエリアです)、 万一のことがありましても 病院まで一時間はかかります。くれぐれも 飲みすぎないように よろしくお願いします」と 二度三度おっしゃっていたコンダクターさんに 皆さん にんまりf(^_^;

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絶景を訪ねる一人旅 ～３日目 新潟県～

本日、先ずは『角田岬』の灯台へ。

↑短いトンネルを抜けると そこは 海🌊

↓足元の岩場に打ち付けられる波を見ながら細くてガタガタな岩道を歩き(落ちたら大変(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ)



↓海風に吹かれながら上った幅狭い階段。
上の方に 小さく写っている白い灯台。
そこに向かって 階段を上っています。


↓途中 こんなお花も咲いていました。


上がってしまうと広大な海が見えるだけなのですが、

あの険しい階段をご年配の方々も上っておられたことに敬服です。



それから 弥彦神社を経て

↓千眼堂吊り橋へ





日本海に伸びる 長さ102メートルの観光ブリッジ『夕凪の橋』を歩き、

奥只見湖の遊覧船に。




奥只見湖は 日本屈指の巨大人造湖。
ちょっと神秘的で 北欧を想わせるような景観が楽しめます。
映画『ホワイトアウト』の原作の舞台となったところ。
紅葉の季節には 大勢の観光客で賑わうそうです。





今宵は 新潟県 越後湯沢温泉に宿泊。

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絶景を訪ねる一人旅 ～２日目 新潟県～

(美人林)

本日 一番に向かったのは 新潟県の『龍ｹ窪』
環境省の名水百選に選定されているそうです。
バスを降りて 細い道をまぁまぁ歩き、
深い森に包まれた神秘的な感じがしました。


そして 次に向かったのが 上記写真の『美人林』

昭和初期に すべて伐採された後、 一斉に育ったブナの林は すらりと美しく、
美人林と呼ばれるようになったそうです。

360度 この美しいブナ林に囲まれていると 方向を失いますし(*_*;
不思議な気持ちになりました。




↓そして、こちらは 本日 一番印象に残った《清津峽渓谷トンネル》✨
面白いですよね( ☆∀☆)
滋賀県のミホミュージアムを思い出しました☆

トンネルに入って10分程歩くと この場所に行き着きます。
柱状節理が水面鏡に映り込んだ美しい光景。トンネル壁面にはステンレス板が貼られています。



人が立っていなければ 「これはどうなっているの？」と不思議に思う写真ですよね。

↓少々 靴が濡れても大丈夫なら この右の人のように この場所まで歩いて行くことが出来ます！



↓他にも アートなスポットが、、


↓こちらは アートとして作られた《トイレ》なのですよ☆
ステンレス製の丸い建物に私が細長く映りこんでいます(^-^)
この中にある便座に座ると 外の絶景が見えるそうです。
勿論 外から中は見えない仕組みですけれど(∩_∩;)P
何人か 並んでおられたので スルーしちゃったけど、やっぱり からくりは 見ておけばよかったナ～


(作品名 トンネル オブ ライト
建築家 MaYansong /MAD Architects)


その後は
五十沢渓谷(いかざわ)、しゃくなげ湖、十字峽親水公園、藤原神社を巡り、、


八海山のロープウェイへ🚠
残念なことに 雨が降って来ましたので素晴らしい景色は望めなかったのですけれど
乗り物フェチなので ロープウェイも大好き、たのしいです🎵

夕食は 美味しい握り寿司を戴いて、
新潟駅近くのビジネスホテルに宿泊です。


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絶景を訪ねる一人旅 ～1日目 長野県～

朝、バスに乗り込み、 三宮から一路 斑尾高原の『希望湖(のぞみこ)』へ

東山魁夷氏が描いた『静映』のモデルとなった地だそうです。





周囲を白樺やブナの原生林に囲まれた静かで美しい湖でした。




↓関西でも 時折 見かけますが、あらためて とても美味しかったです！




『一人で行く』と言うと、みなさん、「凄いですねー‼️」と言って下さるのですが、

一人旅と言っても ツァーに参加させてもらっていますので、 泊まるところも決まっていますし 自力旅ではないので 凄くはないのですヨ f(^_^;
頭をからっぽにできる 良い時間です。


本日の宿泊地は 斑尾高原

社会人になりたての頃、スキーやテニスで 何度か訪れた斑尾高原

一世を風靡したあの頃の輝きが懐かしく思い出されます。





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