イルカのKちゃんのお話をT先生から聞き、人間が出すゴミと野生生物との関係を
学びました。
みんなでお礼をいい、アカコッコ館を後に・・・
民宿「吉兼」さんに戻り、お風呂&最後の晩餐でもある夕食を行動班ごとにリーダーと
一緒に頂きました。
子どもたちに島の幸をふんだんに使った食事を都会っ子のために試行錯誤して作って
下さった飯沼家のみなさん。本当に感謝でした。
シタダミ(島ではしったか貝)、アカイカ、アオムロアジのすり身、明日葉、苦竹を
都会っ子たちは堪能できました
2日目もたっぷりのプログラム構成で、三宅島ラストの夜は食事後そのまま食堂で
夜のプログラム!!!
今回のサマースクールに子どもたちを参加させてくださった親御さん宛にみんなで
ハガキを書きました。
プログラムディレクターのNさんとsuggerが撮り貯めた写真を使ったオリジナルハガキ。
レイアウトもデザインも最高のハガキ☆どこにも売っていません!!!!
火山、景色、野鳥、海、植物の5枚の中から気に入ったものに書くことにしたが、
もちろん残りの4枚は子どもたちへのプレゼント。
思い思いの感想をハガキに込めて・・・。
三宅島の風景印(消印)を押してもらって投函しました。親御さんへのサプライズ☆
フィッシュウォッチングのログ付けをした後は、「三宅島から見た自然座談会」を開催!!
これらのカテゴリーについて各行動班ごとに話合いながら、この2日間で学んだことや
感じたことを発表。自分の班以外の子どもたちが考えていること、感じていたことを
みんなで共有する時間を作りました。
スカイ班のNくん、元気いっぱいに話してくれました。
マリン班のKちゃん、しっかりとした意見を述べてくれました。
各班それぞれの感想があり、みんなでそれらの意見を共有しました。
「24時間営業のお店は12時間営業にしてもらって、CO2を減らそう」
「都内でも、天の川がみれるように空気を汚さない工夫をしていきたい」など・・・
子どもたちの発想力に大人も感心させられました。そして、純真無垢な子どもたちの
可能性に、かけがえのない地球の未来にも光が見えたような気がしました☆
最後はA先生のAワールドへみんなを引き込み、とっても価値のある座談会になりました。
子どもたちはこの夜で三宅島が最後なんだと思ったら・・・またまた興奮気味(^^;
リーダーに担当班の子どもたちを就寝させるよう指示し、スタッフミーティングを始めるが
なかなか・・・
最後の夜だし、まっいいかって思いもあったが、まだ残り半日あるのでやっぱり
早めの就寝を促すことにした。
つづく・・・