嵐のような・・・

金曜日の夜帰ってきて、日曜日の夕方老人ホームへ実習に出かける娘。
今週が最終週。（やれやれ・・・）

まあぁ～～～～、帰ってきたら、うるさい！うるさい！

することも沢山あるようで、ストレスも相当なものらしく・・・
喋る喋る・・・。
食べる食べる・・・。

オカンをつかまえては、
「こうこうこうなんよ～。」
「これ手伝って～。」っとかいい加減にして欲しい～。

でもそんな話の中でも、「部活動６年間していたおかげじゃわ～。」って、つぶやいていた。
同じ学校から４人同じ施設に実習に入っているけど、２人リタイアしたらしい。
残り２人で、もう１人の子は、金曜日にとうとう爆発して泣いて泣いて・・・大変だったらしい。
（岡山県の中でも厳しい施設で有名なところらしい）

まあぁ～～～、
１年間（前期と後期）で、４施設お世話になって色んな「気づき」をもらったようだ。
利用者（入所者）さんが、どう・・・ってことは、ないようだけど、問題なのは、そこで働いている職員さんや方針に疑問を持ってしまうようだ。

「私は、こう思うけど・・・」とか、自分なりの意見を持てるようになってきているのは良いけど、
まずは、まっすぐな気持ちで相手と向き合い、人の話を素直な心で、聞くことが出来る娘でいて欲しいと願っている。

「頑張れ～娘！」っと言うと「これ以上頑張れん！」っと娘に言われる。

「応援しているよ～。」

あっそうそう！
画像は、宿題？？？かな。レクレーションで使うらしい。

オカンは、折り紙をさせられ、キリンのほかにも、ヒョウやゾウやウシとかも
半分作った。半分っというのは、出発ぎりぎりまで、トライしていたけど出来なかった。

あっという間に１日が終わる。
ふう～。１日お疲れ様でした。今日もありがとうございます。

誰にでも・・・

うたた寝をしていて、日にちがかわってしまった。






お隣のＹさんは、いつもニコニコされていて、よく働かれる方だった。

「元気になって帰ってくるんよ。」っと言うと「はい。」っと言うんよ。
っとご家族の方から聞いていた。

何の根拠もないけど、「元気になって帰って来られる。」っと思っていたし、
そんなふうに思わせてくれるような元気がいつもあるお人だった。

気にかけてくれて、お世話になって・・・。

ご夫婦仲良く畑や田んぼのことをされている姿は、いつもの風景の一つになっていたように思う。

「帰ってきたよ～、おじいさん！。」っというご家族の涙の声は、届いているんだろうか。

誰にでも訪れる「死」。
誰もが、そちらに向かって一生懸命生きている。
誰もが・・・。
これについて、書いたり思ってしまうこと自体が、後ろ向きで、タブーのように思われているけど、そうではないとおもう。

こうして、田舎に住んでいると、人生の大先輩の方がかわしている会話やちょっとした言葉かけなどから、人生の重みというか深さを感じることができる。
ご近所の皆さま、この田舎にも感謝です。



Ｙさん、ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします。




明日１６日月曜日は、朝からホールに行きますので、お店は留守になりますのでご了承くださいませ。