■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 貧富の差が激しい元禄時代は、ご存じ忠臣蔵のモデルとなった事件の頃で、長屋暮らしのお母さんが廃材の木っ端の中から、三角すいの形状を探し出し、きもの布地でクルリと木片を包み込んで、座人形のような「木目込み人形」が生まれた。豪華絢爛な雛人形よりも現在の木目込みお内裏さまから詫び錆びを感じる。

鶏もも梅酢串焼き ~カウンターの魔術師さん手づくりのお惣菜~

2020年02月17日 16時30分12秒 | 食べ歩き
鶏もも肉を串焼きにするため、焼く直前の鶏もも肉にポリ袋で梅酢に3分間漬け込んで、カウンターの魔術師さんが下味をつけている。梅風味の塩焼きが出来上がる想定であったが、大概の予想を覆えし、梅の香りは一切せずに塩味が均等に行き渡っているような、しいて言えばやや柔らかい感じで「鶏もも梅酢串焼き」が仕上がっていた。





魔術師さん、きょうのお土産は日本酒のワンカップで、菊姫・おきなづる・麒麟山などワンカップのデザインも色々あって、地元のゆるキャラがお気に入り。群馬は二頭身の馬が可愛くデザインされた「ぐんまちゃん」で、埼玉はウサギのようでシカのような風体で頭にネギをつけた「ふっかちゃん」の双方ともにユニークな雰囲気がおもしろい。





あとカウンターの魔術師さんは「切り干し大根」「蕪の千枚漬け」を作ってきてくれたので日本酒で楽しんだ。こういうお惣菜は、チョイ摘まんで飲んでいると、飽きが来ないのでお酒の量も増えること必至で‥‥‥朝まで仕事をして3時間程度の睡眠だったのに追加睡眠を忘れてしまい、お店のカウンターでウトウトしてしまったことを後悔した。








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お寿司も含むランチ ~ホテルグランヴィア京都のブッフェ~

2020年02月04日 16時30分37秒 | 食べ歩き
京都タワーが真横に見える位置に、ホテルグランヴィア京都がある。機会があってブッフェランチに参加したのでご紹介するが、主催者が存在するときのブッフェは追加料理がないうえに、お客が多いので料理を取り囲む人たちで溢れかえっている。希望の料理が揃わないので、標的を金粉入り純米酒に切り替え、ひたすら飲み続けお寿司を食べることにした。





お隣の方とお寿司の内容を比べると、好みってやっぱりあるもんだ。寿司桶をザッと見渡すと、中とろが光っているし寒ブリの脂も抜群にのっているようだ。一瞬オーソドックスに見えるイカも、今や高級食材のアオリイカ‥‥‥この3種だけで良いと判断したワシは、この三種×2貫を3回繰り返すことにした。主催者の名誉のために付け加えるが、ローストビーフ・生ハムなどを始めお料理は数々そろっていた。





順序は前後するが、お料理に行列が出来ているあいだに是非やっておきたいのがデザートの確保だ。各種創作ケーキを始め甘いものやフルーツの品切れは、特に注意するポイントで容易に予想できるからだ。結果的には確保しただけで、周囲のオバさん達に哀願の視線と「一個ちょうだい」とお三人から言葉を頂いたが最後、2個持っていく遠慮を知らないオバさんもおられ、大半を譲ることになってしまった。






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飲み会の〆にパエリア食ったんですよぉ ~男は黙ってどんぶり飯~

2020年01月29日 16時30分02秒 | 食べ歩き
さんざん飲んだ後はアルコールを分解する影響か、どうにも小腹が空いてたまらない。夜の京都に詳しい友人にふらふらとついていくと、彼がチョイスしたのは「パエリア」ってスペイン料理で、ワシだけなら縁のないお店だ。スペイン東部の米の生産地、バレンシア発祥のジャバニカ米・野菜・魚介・肉などの食材と共にスープで米を炊き込む料理だという。



全員のお皿に取り分けて、サフランライスをも突っつきもって再び飲んでいるスペイン産の白ワイン。だらだらと終わりの見えない〆ご飯だ。そう言えば、こんな芸人さんがいたはず? 「飲み会の〆にパエリア食ったんですよぉ~!」 「な~に~! やっちまったなぁ~男は黙ってどんぶり飯、男は黙ってどんぶり飯」みたいなコンビのネタに、明太子があれば言うことなし。



ワシ一人のときの〆ご飯は、どんぶり飯に明太子が一番で、口直しに少量のお漬物があれば文句はない。栄養学的にはどうなるのか知らないが、きっとパエリアで白ワイン豚骨チャーシュー背脂ラーメンを食っているよりは、遥かに健康的な気がするワシの経験と直感であった。







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カロリー爆弾 ~ラーメンコロッケとロースカツ定食~

2019年12月29日 16時20分58秒 | 食べ歩き
驚異のカロリー爆弾とたとえられる、かつやさんの幸楽苑ラーメンとのコラボメニュー「ラーメンコロッケとロースカツ定食/659円(税込・100円引券使用時)を今年中にと、滑り込みで試しに行ってきた。大食いの人にまで一目置かれるような、総カロリー1415kcalと横綱級だが、繊細なお味までは期待しないで食べてみた。





ラーメンコロッケのお味は、ほくほくジャガイモの味付けが醤油味でピリリと昭和チックなコショウが嫌いではない。さらに具材には、チャーシュー・メンマ・ネギなどのラーメン的な具材をカットして詰め込んであるので、容易にラーメンに発想を飛ばすことは可能だ。SNSの反応のように「どこがラーメン?」などのツイートは、何も考えないで食べる人達の感想だろう。





さらに言うとラーメン屋さんは、かえしの醤油ダレに一般人以上の拘りを持たれているので、醤油ダレのみの提供であってもラーメン屋さんはコラボと呼ぶだろう。強いてSNSを黙らそうと思えば、コロッケの中に味付けしたラーメンを放り込むしかないかも? ワシとしては、醤油味のスパイシーなコロッケはラーメンを連想するお味で、食べだして半ばからは和辛子&かつや特製ソースでお味をチェンジ!






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カウンターの魔術師 ~クリスマス豪華バージョン~

2019年12月26日 16時30分27秒 | 食べ歩き
クリスマスには、ローストチキンなどを始め美味しいものを並べてパーティをする人も多いだろう。ケンタッキーフライドチキンは予約販売で、一見さんお断りみたいな人気商品なのに、焼き鳥屋さんにはお客がいないって「どゆこと?」お客の出足が遅いことを良いことに、クリスマスでもカウンターの魔術師さんが繰り出してくるパーティ料理の数々。







焼き鳥屋さんであっても、普段と違ってクリスマスバージョン的なメニューが用意され、真っ赤なリボンで飾られた鶏の手羽。そんな努力がヒシヒシ伝わってくるが、お客の量と正比例しないところが商売の難しさだ。







魔術師さんの手によって、近所で注文されたパーティ寿司を始め、ミックスサンド・中華オードブルがズラリとカウンターに並べられていく。白ワインとビールを同量で割るビア・スプリッツァー、白ワインとカシスを5:1で割るキールなどのカクテルは、カップルで飲むのが流行りだそうだ。しかし、ここではお酒を混ぜてしまうと悪酔いするチャンポンはダメとか言う人は存在しない酒豪揃いだ。







最後のメインイベンターのケーキは、ホールで一個ドカンと買うと同じ味のものばかりとなる。そんな場合の飽きが来ないように解消されたのが、最近のパティシエ風ケーキで、各種あるものを逆に寄せ集めてホール状に並べてあるアイデアは、色んなケーキを食べることが出来るし、最高に良い考えだとクリスマス2019を満喫した。








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かつカレー・竹@500円 ~かつやさんの12月6日~8日限定~

2019年12月06日 16時27分38秒 | 食べ歩き
本日限定! こんな見え透いた言葉に尋常でないくらい弱いワシは、ついつい相手の限定をチラつかす術中に嵌まってしまうことがある。おひとり様5個限定! 数に限りがあります! こんなのも同等の販売手段だろうが、心情的にはやる気持ちを抑えきれない単純な人種は、まんまと取り込まれるという理屈なので注意が必要だ。





スケールが違ってくるが、かつやさんの100万食限定感謝祭は、この店の人気メニュー松竹梅の竹クラス3本柱(豚かつ2枚の丼/650円・豚かつ2枚の定食/690円・かつカレー/790円)が、6日~8日限定で500円というのを試しに食べてきた。印象は安売りのために作ったメニューではないのが良いし、どれもボリュウム満点だったので値段が決め手で「かつカレー」に決めた。





満腹になりたい人が訪れる全力飯の「かつや」だが、さらに食べたい人が選ぶ「かつカレー・竹」は、120gの豚カツでボリュウム感満載のシチュエーションだ。ちなみに「かつカレー・松/990円」は80g豚カツ×2とご飯が大盛りで総重量1キロのモンスター盛りらしい。カレーは具が溶け込んでいるタイプで、スパイシーかつフルーティな味わいで、残念ながら辛さは控えめに調整され可もなく不可もない。





余談であるが、聞くところによると「じゃらん」などで旅行宿泊プランを練る場合、どのホテルにするか思案中に「現在2人の方が見ておられます」的な余計なメッセージが出る場合があるが、あれも旅行社の販売促進手段であるらしいので、気を付けたほうが良さそうだ。




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水口寿志亭市場の食堂 ~ハズレを引いてしまった中落ち丼~

2019年12月04日 16時30分29秒 | 食べ歩き
滋賀県でも琵琶湖から離れた水口という場所に、こぢんまりとした水口卸売市場があり、その一画に水口寿志亭市場の食堂がある。元来こういう水源のような地名は、農業国において強い勢力を持つ管理者が多い地名だ。そんなこととは裏腹に、この食堂はオジイさんが注文を取りに来るような愛想のない田舎食堂で、「まぐろ中落ち丼/690円」が、時としてトロ部位ばかりが敷き詰められた大当りがあったりするので、近くへ行ったときには立ち寄ってランチをとることにしている。


▲▼水口寿志亭市場の食堂、今回のハズレ中落ち丼


ところが最近は行くたびに、逆のハズレ中落ち丼に遭遇する確率が非常に高くなった。お値段的に、これでも文句を言えた義理ではないクオリティなのだが、これは時間的なものか?ただ単に巡り合わせが悪いのか?それとも普段のおこないの問題か?一度突き詰めてみようと、微妙に時間をずらしたり、曜日を変えたりしているのだが、まったく効果がなく統計さえもとれないほど不可解だ。下が最近(2019.11)のメニュー表となる。



今回は、普通の中落ち部位を使った丼であったが、お値段が690円と相応なんで目くじら立ててクレームを言えないし、大当りがあったとしてもオジイさんの手を取って喜ぶようなこともないのだが、この食堂の「うな丼/980円」も希少価値的なお得感があるのでご参考までに。



最後に「中落ち中当り丼」「中落ち大当り丼」の画像を貼り付けてご紹介しておくので、自己判断で味わって頂きたい。むしろ逆に、自分の運勢が大当りなのか?中当りなのか?並みなのか?試してみる‥‥‥いわば「おみくじ」的な運だめしのノリで食べに行ってみるのも良い考えだ。


▲水口寿志亭市場の食堂、中落ち中当り丼 ▼中落ち大当り丼





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出汁あんかけカツ丼 ~かつやさんは自分の中でレギュラー化~

2019年11月27日 16時30分18秒 | 食べ歩き
月に一度のペースで新作のカツ丼を繰り出してくる「かつやさん」は、大ヒットを飛ばしたりするが、ときに凡打も混ざるイベントとなっていて、全幅の信頼は置けないまでも既にワシの中ではレギュラー化されて楽しみにしている。今月のメニューは、鰹と昆布の出汁が香る「出汁あんかけカツ丼(梅)/549円(税込・100円割引券使用時)とあったので早速に注文してみたが‥‥‥。





この月替わりメニューを目当てに来た男の、あんかけカツ丼の第一印象としては、豚カツが見えないくらいに掛けられたかき玉餡に圧倒され、次にカツ丼には珍しいワサビが添えられていたのにも驚きだった。餡かけには刻みネギと相性が良いのは同感だが、たっぷり掛けられた餡で持ち味のパリパリ豚カツがふやけて残念なカツ丼になっていた。





うたい文句の、鰹と昆布の出汁が香るという割には、お味にキチンと向き合っている「さとすし半チェーン」の技術が発揮されている雰囲気がない。そんなに香るくらいの濃い出汁が摂れているわけでもないし、全体的にもインパクトがないおとなしい薄味の餡かけ飯みたいな凡打であったので、和辛子と唐辛子も参戦させた。来月に期待!






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石山バル ~今年は第4回を迎えて50店舗が参加~

2019年11月23日 16時27分34秒 | 食べ歩き
11月中旬に石山商店街で開催された「石山バル」は、第4回を迎え50店舗が参加していた。予約の前売り券600円チケット☓5枚綴りに福引券付きで3000円となっていて、この日はお友達と2人分以上の7800円分の画像が収まっている。各店舗ではバル用の専用メニューが用意され、一店舗30分を限度として楽しめるルールだったが、その時の画像が忘れ去られていたので一気にご紹介。



客側のメリットとしては、どのようなお料理を出すお店か僅か30分で判断が付くので、気に入れば日を改めて本腰を入れて来店できるのがポイントだ。基本として、お料理一品アルコール飲料1杯付きで、600円チケット1枚を渡せばよいシステムなので、どんどんお店をハシゴしてまわり5段階で星評価をしてみた。



お好み焼き屋さんの「あうん」は、一見タタキのようなロースト和牛★3・地鶏のタタキ★3と、まずまずのスタートを切ったが、お客への対応は一般的で鉄板焼きも含めたお店のようだ。





次は愛想の良い店員さんがおられる「石山GRILL」で、蒸し鶏チーズ★3・牛肉巻き★2を味わったが、生ビールの泡にユニークな顔が描かれていたのが印象的で、このお店がイタリアンな感じで本来のバル的店舗であった。







続いて立ち飲み屋さん「なないちいち」の、お酒のおつまみ★4・造り盛り合わせ★5に舌鼓も、日本酒を注ぐのがセルフと言うか自分自身でなみなみと遠慮なしに。比較的レギュラーのメニューも注文しやすいお値段なので、参考のためにメニュー一覧も撮影してみたが、お客スペースの狭いところが玉に瑕だ。













さらに串焼き屋さん「串串」では、串揚げ3種盛り合わせ★2・手羽中焼き★3で、別注の半熟卵が美味しかったのだが、バルメニューではないので評価はなしで。







鮮魚居酒屋さんの「幸盛丸」では、大間のマグロを扱っているということで、前評判が先行して満員状態になっている。マグロ刺身★1を戴いたが、普通のスーパーの味で仕入れ先なんて判ったもんじゃない。





和菓子屋さん「団十郎」ではお土産の、巻寿司・鯖寿司・稲荷・和菓子の詰め合わせだが、これには飲み物が抱き合わせになっておらずも、けっこう当たり的な感じがプンプンする。ワシが食べていないので評価対象外とした。



結果的に〆となった屋台売り「スペインバーSORA」の、近江牛串焼き★4・近江牛ホルモン焼き(チケット2枚必要)★5は、愛想の良いお兄さんが最後のお客だからと大盛りで差し出してくれた‥‥‥ごっちゃんです!







なお星の数は、ワシがブログ内で紹介しているラーメン食べ歩き ←クリックするとリンクします。の星数と比較して少々甘めに採点したが、辛い評価のお店も酔っ払いの戯言と一笑して頂いて結構。そして最後の福引ガラガラ抽選では大ハズレで、今年は幸運なフィナーレではなかったのが非常に残念だった。




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お土産を魔法のように出しまくる ~カウンターの魔術師シリーズ~

2019年11月19日 16時30分41秒 | 食べ歩き
ふつうお土産というのは甘党なら餡子を使ったお餅とかで、辛党ならご当地の地酒や肴で統一されているものだが、カウンターの魔術師のお土産には一貫したジャンルがない。近江多賀大社のお土産「糸切餅」は、上品な餡子をシットリ柔らかい米粉の生地で覆ったお餅で、綺麗なストライプが鮮やかに浮き上がっている。まずはそのまま味わってから、二個目は味直しに天ぷらへと仕上がったものをお酒の肴とした。


▲そのまま戴くと超柔らかい米粉で包まれている ▼天ぷらにすると味が一変!


バイト君が汗をかいて懸命に揚げている‥‥‥なんと仕上がり感が、中華料理の菓子にあるゴマ団子を更に美味しく上品にしたような味わいだ。おやつのように食べる「姫かつおスティック」は、鰹のなまり節のように美味しい味わいだが、これは100%お酒の肴だろうねぇ~。





群馬土産には欠かせない「ぐんまちゃん」は、数あるゆるキャラ達のなかでも1~2を争う可愛さだ。しかし、群馬県って鶴舞う形のって言うけれども、全然そのように見えないけれど、中のお酒は辛口で冷やして飲むと超美味しい。谷川岳のとび辛は、それ以上にのど越しクイックイのサラサラ淡麗仕上げ。





長野の地酒「本金」も辛口仕様の最高で、山葵の葉っぱのお浸しで戴く。牛にひかれて善光寺参りの参道には、八幡屋磯五郎の超辛いバードアイ唐辛子と、風味豊かな粉ゆずも独特な味わいを演出してくれる。最後には飛騨のうまい棒‥‥‥これは特記するべきものがないが、色んな味が出来たものだ。長野の葡萄ジャムパープルジャムは、パンやクラッカーに乗っけて〆てみた。ありがとうカウンターの魔術師さん。










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宮崎酒場 ゑびす ~居酒屋さんの昼間ハイボール90円~

2019年11月13日 15時52分15秒 | 食べ歩き
一度飲んでみたいお店の自分ランキングに、京都駅前の居酒屋さん「宮崎酒場 ゑびす」がはいっていたので、伏見からの帰り際に寄ってみた。既に伏見で飲んだ量は8合を超えて大台に乗った頃だと推測できるが、足元は多少の疲れを感じるもののまだまだ昔とった杵柄といわんばかりだったが、席に案内されると足腰がほっこりしてすぅ~と力が抜けた。







席に着くなり店員さんに「当店は90分制となっておりますので時間が来ましたらお立ちください」と言い渡されるも「‥‥‥時間が来るまでお楽しみください」が正解だろ?と心の中でつぶやいた。飲み物メニューを見渡すと、ワシが凝っているレモンサワーがあり、果肉ざく切りレモンの放り込んだグラスをベースに、二杯目からは90円ハイボールをそのグラスに継ぎ足していく方針に決めた‥‥‥このジャッジ即決は素晴らしかった。





一品目の「宮崎鶏のアヒージョ/580円」は、ひと口食べると天理彩華ラーメンのスープの味がして、妙に懐かしくもあり美味しくもあり、ニンニク・野菜の甘味・醤油・オイルが織りなすハルモニー(ハーモニーの語源)で、嫌な気持ちはなかったが独創的和風のアヒージョだった。関西には牛肉文化があるから牛スジはどこのお肉屋さんでも手に入るが、豚軟骨と言うのは豚肉文化の関東圏が得意とする分野だろうし、珍しいと思い「豚バラ軟骨のとろとろ煮/600円」を注文すれば、読んで字のごとくとろっとろ~んで超美味しく仕上がっていたので、関西で食べられることと期待通りの味に大満足。





そうそう今日からICOCAをやめて、携帯を改札口でかざす「Suica」に変更してみた。こちらはクレジットから自動補充でポイント付きにもなったので、以前のポイント無しICOCAの駅券売機での入金作業もなくなり、JR利用もラクになってドンと来いってなもんだ。お家まで千鳥足で30分、これなら頑張れるしメニューの味を覚えているのも自分に勝った瞬間だ‥‥‥忘れ物ゼロで本日は一升三合制覇!






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牛あいがけカレー ~すき家のジャンクな酔っ払い飯~

2019年11月09日 16時39分20秒 | 食べ歩き
店舗によって味にバラ付きがある「すき家さん」の基本の味が判らない。しかし追及までする気がないのは、お腹が空いて眠れそうにない・周囲にご飯を食べるところがない・酔っぱらって正気でないと、すき家に行くには三つの条件が満たされない限り行かないので‥‥‥それにしては画像がたくさんあるって疑問は横に置いて思ったことを書いてみる。





本来、すき家さんの登録商標は牛丼(うしどん)で、松屋の牛めし(ぎゅうめし)も、吉野家の牛丼(ぎゅうどん)も一切合切をギュウドンと呼ぶのは民意?既に特許権が切れているからかも。



ところで、すき家の牛丼は味が濃いので食傷気味のワシも、カレーとあいがけならばスパイシーで小さな問題など吹っ飛んでしまう。先日のブラックカレー麺の出汁が判らない事件も含めて、ワシはカレースパイス音痴になった? むしろ酔っ払っていることに問題があるのかも知れない。



ナンを頬張りながらカレーの味を楽しむお店ならイザ知らず、ハッキリ言って酔っぱらったうえに正気ではないので、もともと味なんぞ二の次状態なわけだ。スパイスは何を使っているかなんてシビアなとこまでは追及しないが、結論として言えることはタラフク食って飲んだ後にしてはカロリーが高過ぎることのほうが大問題だ。




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カナッペを仕上げる ~カウンターの魔術師シリーズ~

2019年11月04日 16時30分48秒 | 食べ歩き
熟したアボカドが手に入ったので、お店でサラダを注文して乗っけてもらえば美味しいかもってことで‥‥‥いつもの居酒屋さんに持参した。それを手にしたお客の一人であるカウンターの魔術師は、そそくさと他にも材料を集めだして、アボカドとクラッカー・生ハム・明太子・レタス・トマト・クリームチーズと、アッと言うまに次々と目の前に並び揃えた。







真ん中に転がっているのは、小瓶に入ったエキストラバージンオイルのアグリオリーブ小豆島/1000円。一生懸命にカナッペを作り出した魔術師は、クラッカーにも拘りを持っていたし、出来上がったものを摘まんでみると、この長野パープルジャムが何とも美味しい。お店の焼き手やバイト君たちにも笑顔でお裾分けすると周囲にも笑顔は感染した。







ワシはお酒も飲み終わって、目前に置かれた使い残しの材料達と目があった瞬間に、ふと思いついた。美味しそうな無着色の明太子が、魔術師の好意で意外と多く残っていたので、白ご飯を注文し明太子を白ご飯にワンバウンドさせて無心に掻き込んだ。ワシはこちらの方が豪華な気がして願いがカナッペ!










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牛丼カツ丼 ~定評がある「かつやさん」のジャンク飯~

2019年10月26日 16時30分05秒 | 食べ歩き
世のなか牛丼屋さんだけが何でもやって良いってことはない。牛丼にカレーをかけたり、牛丼の横にウナギを乗っけたりする時代に、かつ丼の横に牛丼のお肉をたっぷり乗っけてもいいじゃないか? こんなジャンクな「牛丼カツ丼/659円(税込・100円引券使用)を考えたのは‥‥‥かつやさん。





いま主婦層からもワンコイン以下で「かつ丼(梅)/439円(税込・100円引券使用)」が食べられると、密かに人気を集めているかつやさん。今回の月替わりメニューの牛丼カツ丼は、事実上お皿に乗っかっているので「かつ丼」って言うよりもトルコライスのような感じにも見えてしまう。





長崎名物トルコライス(下の画像)なら、むしろナポリタンパスタも乗っけて、ご飯もドライカレーやチャーハンにして欲しいくらいだが、そうなれば「かつやさん」が拘りを持って掲げた、豚カツに対しての筋が通ったコンセプトが崩れそうで、出来ない相談かと勝手に納得した。



豚カツのお味は、湿度2℃厚さ10㎜と徹底した管理下のお肉で、100%国産の新米と厚み0.8㎜の千切りキャベツと徹底されたルールが作り出すかつ丼は、お寿司屋から業界に旋風を起こした「さとチェーン」の徹底した管理のもとに作られている。そんな定評あるかつやさんが乗っけた牛肉のお味は、吉野家さん風の味付けで玉ネギをヌキにしたものとくれば、ビジュアルはジャンク飯だが、味わいでは文句のつけようがない感じた。






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よだれ鶏 ~その汚らしい珍妙なネーミング料理を視察~

2019年10月07日 16時30分00秒 | 食べ歩き
日本人が「よだれ」と聞くと、作法の起源が千利休の懐石の心にあるならば、食物に「よだれ」なんてのは以ての外で、人間のよだれ・鶏のよだれが入っている? 人が口にするには双方ともに無理があるので却下。ならば「よだれ鶏」とは、どんな料理なんだろう。



中国では「口水鶏」と書く、四川省発祥のお料理が「よだれ鶏」で、その美味しさを想像しただけでよだれが出てしまうところから引用したそうだ。和食では考えられないハシタナイ感覚だが、たぶん中国の方たちはその伝達方法で美味しさが伝わるんだろう。



蒸したり茹でたりした鶏肉を冷やしてスライスしたものに、香辛料たっぷりの辛味噌のタレがかかったキュウリ。これは冷野菜ならなんでも有効なようだが、辛さが食欲を刺激して、あっさりした鶏肉でも美味しく戴けるってことだろうし前菜としては活躍しそうだが、メインとなると役不足感が多少でてきそうだ。



しかし、このお店の調理では鶏肉がやや硬いし、もっと改善の余地があると感じる。ローストビーフを作るときの熱の加え方を利用すれば、もっとシットリとジューシーに仕上がりそうだ。次回にご紹介の時には、ワシのオリジナル料理レシピもつけて、ネーミングも「ヤミツキ鶏の辛味噌仕立て」くらいではどうか?そこらあたりも考えてご紹介したい。






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