■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 貧富の差が激しい元禄時代は、ご存じ忠臣蔵のモデルとなった事件の頃で、長屋暮らしのお母さんが廃材の木っ端の中から、三角すいの形状を探し出し、きもの布地でクルリと木片を包み込んで、座人形のような「木目込み人形」が生まれた。豪華絢爛な雛人形よりも現在の木目込みお内裏さまから詫び錆びを感じる。

W牛肉の丼 ~ボリュウム勝負のメニュー~

2021年03月04日 15時00分00秒 | 食べ歩き
サクサク柔らかボリュウム満点! かつやのカツを侮るなかれと、謳い文句は鼻息荒そう。今回の限定メニューは「牛カツと牛焼肉の合い盛り丼@690円(税抜)のご紹介。関西はもともと肉と言えば牛のことで、お肉を揚げて焼いてのボリュウム「W牛肉の丼」ということだ。クーポン使用時は100円引きとなる。





焼いて揚げてウシシな合い盛り‥‥‥と、PRしている今回の限定丼の見映えは、最上級の肉々しい感じのボリュウム感で、他の商品と比べても見た感じ引けを取らない。焼肉をかき分け丼しゃりを確認すると、濃いお味でこのあと喉が渇きそう。普通に牛丼屋さん御三家風のお肉がシックリと来るかも知れないが、ここは焼肉のタレ味なのね? それと牛カツがややみすぼらしかった。





かつやさんは、このような丼の時は100円アップして、味噌汁・W牛の皿盛り・キャベツの千切りを、定食として同時販売している。しかしワシが定食に走らないのは、窮屈なスペースの丼に、格好良く魅力あるものを盛り付けるところに、ひとつの世界と言うか人生を表現している作品だと考えているからだ‥‥‥んな大層な!






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吉野家牛すき鍋膳 ~たっぷりの牛肉とご飯大盛り~

2020年10月25日 16時23分45秒 | 食べ歩き
牛丼の吉野家さんが定食だと考え、牛すき鍋膳@648円を売り出した。当初のメニュー名は「牛すき鍋定食」で好評だったが、ある時ひとりの意見から、定食であれば汁椀がセットメニューになっていないのは詐欺だとクレームが付けられたと言う‥‥‥世間には煩いモンスターも多いようだ。





今シーズンは、和牛の鍋膳も1000円超えの価格で売り出されているが、この材料と価格はもはや吉野さんの分野ではない。いっときは競馬場内の吉野家が、アメリカ牛ストップの折には和牛を使って原価が跳ね上がったのに、元のお値段で営業を続けた逸話もあり、JRA農水省への業種を牛丼で申請しているので豚丼へは逃げられず、場内の牛丼店は一旦撤退すると許可が再び降りないからだ。興味本位で和牛丼を競馬場まで食べに行ったのが懐かしい。



ところで「牛すき鍋膳@648円」のお肉を278円で2倍に追加して、ご飯もサービスで大盛りと出来るようだ。これだけの盛りをオーダーすると、牛肉好きのワシも量の分野で満足感を得られる。価格が1000円越えとなるがスマートクーポン50円引きで、何とか消費税込みで1000円を切ってコスパもシブシブ納得し、生卵をくつくつ音を立てるお鍋へ放り込む。






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ジャンクかつ丼 ~かつやさんの、肉うどんチキンカツ丼~

2020年10月16日 16時28分51秒 | 食べ歩き
たとえ耳が痛いほどの的確な助言を、ご高名な方から頂いても、ワシにはやめられない癖がある。一個の丼鉢や一枚の大皿に所狭しと盛り付けてある、今までにない大盛り丼やトルコライス系のジャンクなメニューを見付けると、思わず注文してしまうというものだ。今回のかつやさんの月替わり丼は「肉うどんチキンカツ丼@590円」右から覗くと鶏かつが見える。


▲肉うどんチキンカツ丼 ▼ラー油ピリ辛モヤシをどかせてみた


見た感じで超美味しいものでないのは予想がつく。しかし、肉うどんを丼に? しかもかつ丼で売る? この組み合わせの盛りかたは、どのようにオチを付けるんだ? とか考えると、ワシの食いしん坊ダイエットの危険信号にとどまらず、警報が鳴り響くぐらい危険かつ近寄ってはいけない食い物なのだ。左から覗くと肉うどんが見える。





冷静にお味を伝えると、丼の全容を覆い隠すようなラー油ピリ辛モヤシはどかせてみた。やや小さめの鶏かつが顔をのぞかせたと思えば、いつもの鰹出汁の丼つゆが姿を消して、肉出汁のお汁がご飯に沁み込んでいる。うどんの出来と味は下の中くらいで褒められたものでない。さらに肉うどんに豚肉を使っているのが関西人には許せないところでもあったが、豚肉自体は豚丼の味付けみたいだった。








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肉割烹 NIKU KAPPOU ~低温調理でステーキがローストビーフ並み~

2020年09月27日 11時07分24秒 | 食べ歩き
石山の商店街に肉料理「古民家個室 肉和食 石山NIKUKAPPOU」がオープンして一周年を迎え、ハイボール・赤ワインなどのドリンクが@29円でサービスされていた。ステーキも各種揃っているが、低温調理をされているんで焼くのに少々時間がかかり、ローストビーフのような仕上がりとなっているのが特徴だ。





ワシはお肉を食べに来て、サラダを注文する人間ではないが、このお店のサラダは漏れなくお肉が乗っかっているとか、チーズ主体でサラダ単体から逸脱したような商品が多かったので、珍しくローストビーフとフライドオニオンのサラダ@980円を注文した。



焼きあがるまで45分くらいかかるお肉料理から、サーロイン・タン・フィレの国産牛三種盛り@3240円を注文し、時間つぶしに各種前菜のなかから、牛スジ・鶏ハム・ポテサラ・ピクルスなどの前菜5種盛り@1380円でハイボールをお供に時間を潰すことにした。流石に一杯29円はセーブする箍(たが)も緩んでペースが異常に速いのが気にかかる‥‥‥お前のせいだろ!





メインの国産和牛の三種盛りを吟味すると、さすがに低温調理で美味しく仕上がっている。上質の岩塩が心地よいお味を演出してくれるのだが、総評を言わせてもらうと山葵など和のテイストとチーズ・海鮮などとの融合もアイデアに満ちたもので、この低温過熱の技にお金を払う方程式で良いのかも知れない。しかしブラックアンガス牛の高額設定が、庶民舌のワシ独自の判断にふれ、やや立派なお値段設定だと感じた。口直しに和食材のパンナコッタ@450円



▼ちなみにランチのご飯もののメニューをご紹介





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吉野家さんお肉が多いのど~れ? ~お肉のグラム表示希望~

2020年07月25日 16時31分34秒 | 食べ歩き
最近の吉野家さん、お肉の量に変化を付けて「肉だく」というお肉の大盛りメニューを新規で作られたようだ。ザッと見渡す限りでは、小盛-20円・並盛±0円・アタマの大盛+100円・肉だく+139円・大盛+160円・特盛+280円・超特盛+370円で、お肉の量もお値段に応じて増えていくと考えていた。





吉野家さんの牛丼で、小盛・大盛・特盛・超特盛は、ご飯の量にも変化があってお値段にも反映されているので、純粋にお肉の量を比較するのには無理が生じるってことだ。そんな折に、アタマの大盛り・肉だくとお肉の増量メニューが新発売されたが、いよいよお肉の実質量が判らなくなっていく。



現行のままでは、お肉比率の多い商品がどれかも確定できないし、お店のバイト君に聞いても確固たる正解がもらえない。そこで提案だが、メニューを「ご飯並盛@お肉200g」この形にして頂けることを希望する。アバウト極まりない「肉だく」や「アタマの大盛」を使わず正確に判断できるのではないか?



余談だが、以前におそらく煮詰まってコクがあると褒めた、吉野家さんの「アサリの味噌汁」だったが、今回は最悪の出来で旨みがちっとも感じられず、即席の鰹出汁味のアサリ汁が実態だった。お味のバラツキはチェーン店では目を瞑るみたいだが、そこまでも行かない低レベルの味落ちにはご用心!






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にぎり寿司 ~大ネタ自慢の「はなぶさ」甲賀の寿司屋さん~

2020年07月19日 16時30分59秒 | 食べ歩き
忍術の郷で有名な甲賀で、大きなネタで勝負しているお寿司屋さんがあると、前々から風の噂で聞いていた。4月から大活躍しているMyスクーターに跨って、少々足を延ばしてランチ時を狙って、お寿司屋さんの「はなぶさ」まで足を延ばしてみて、大ネタのにぎり寿司をリサーチさせてもらうことに。



黙っていたらカウンターから順に座って欲しいと、大将らしき人が仕切っておられる。注文が交錯するなか、人気は「にぎり盛り合わせ(大ネタ7貫)/1200円」「上にぎり(小ネタ8貫)/1430円」とに二分されているようなので、おもしろみも含めて前者の方を選択した。


▲玉子のデカネタでお腹が膨れる ▼伊勢エビを使えず左下の海老が普通サイズ


カウンターでは、小ネタ上にぎりを8貫から10貫に変更されるお客が2名おられたので、ワシも大ネタ7貫から9貫に変更できるか聞こうと迷ったあげく自分を抑えたが、お寿司が運ばれてきて言わずに良かったと、ひと目で悟ったと同時に完食できるかが心配になってきた。



一貫のネタを小さく刺身用に切り分けると、それぞれのお刺身の盛り合わせが出来るくらいデカイ寿司ネタが乗っかっている。たとえばタコの寿司ネタがあれば、2人でタコ焼きパーティが出来るくらいだ。奇をてらうデカネタを見たい人は行くべきだが、ネタは旨いがシャリの炊き方・味は特筆するべきものがなく、お寿司としては平凡以下で。


▼普通なら8貫並ぶお持ち帰りパックには、はなぶさのデカネタは2貫しかはいらない





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ジャンクカレー ~かつやさんの、ジャンクな食べもの~

2020年07月16日 16時33分22秒 | 食べ歩き
この頃すこし解りかけてきた「美味しいものを少し食べる」ような食生活だが、それに乗っとってお上品に食べていると、女一人男三人もいる兄弟の末っ子に生まれただけに、よそ見しているとお惣菜が無くなってしまうような戦場だった。従って食生活を180度まで変えるとなると、妙なストレスが溜まっていくのを肌で感じる。


▲▼かつやさんの鶏かつカレー@750円


これまで経験した中で、思い切ったジャンクなメニューには、沖縄どん亭さんのどん亭スペシャルは、牛丼カツカレーの大盛りだったと記憶している。朝にそのモンスター朝食を食ったら、夜の宴会までは胃がもたれてペットボトルのお茶3本だけで充分こと足りる一品だった。


▲沖縄どん亭さんの「どん亭スペシャル」は、牛丼カツカレーの大盛り

今回は総重量こそ少ないが、ジャンクなカレーと呼んで不足のない、かつやさんの「鶏かつカレー/750円」だった。内訳としてはカレーライスに、鶏カツ・鶏から揚げ・目玉焼きなどが乗っかっていた。そのときキラリと隙間から焼きそばが見えたときにゃ~。(笑) 美味しいものを少しストレスが解消し、溜飲を下げる瞬間だった。


▲かつやさんの鶏かつカレーもジャンクな食べもの ▼焼きそばが見えたとき





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元祖ぎょうざ苑 ~拘りのレシピが実におもしろい~

2020年06月30日 16時30分20秒 | 食べ歩き
餃子の故郷と言えば、当然中国だと考える人が多いが、実は主流である焼き餃子に限っては、昭和20年代頃の日本で生まれたという。このお店では酢醤油に加えて味噌も追加してタレを作ることを、接客のお母さんが「焼き餃子/6個・430円」をテーブルに運ぶつど推奨して説明されていた。





当時の満州では、移住してきた日本人たちが現地の酢醤油ダレを使わず、味噌ダレで餃子を食べていたのを目撃した初代ぎょうざ苑店主が、日本へ持ち込んで再現したことが始まりだそうだ。ワシはと言えば、当然二種のタレを作って食べ比べてみたが、日本における味噌味は納得の歴史であり納得の相性であるが、特にスープ餃子には味噌ダレがあうような気がする。





さらに元祖ぎょうざ苑の皮作りは、生地を大きく延ばして薄くして、お茶の缶の蓋で丸く繰り抜いて作るという素人のような方法だが、そんな満州時代の名残りが逆に興味深い。焼き餃子の他に、水餃子・揚げ餃子・スープ餃子とあって、焼き餃子は王将が中の下(どんな設定なんだ?)とすれば、元祖ぎょうざ苑さんは中の上といったところだろうか。






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元祖 豚まん ~歴史ある老祥記の可愛い豚まん~

2020年06月25日 16時28分26秒 | 食べ歩き
神戸元町の駅前から広がる中華街の「南京町」は、日本にある中華街の横浜・長崎と並んで、日本三大中華街として観光のスポットとなっている。天津の食べ歩きと洒落込んで、豚まん・餃子・小籠包・中華粽などをつまみ食いながら、異国情緒の南京町を放浪し、これぞと思ったお店の商品をお土産にするのも良いものだ。


▲可愛いサイズの老祥記の豚饅頭@100円 ▼創業大正4年も老舗らしくない店先


入り口付近から中華街を見渡すだけで、色彩がまるで中華色での統一感が凄い。南京町中央の広場に立つと、本場の味を日本へ持ち込んで「豚饅頭=豚まん」と名付けた老祥記の豚饅頭がある。常時十数人以上の行列があり、今はイートインもコロナの影響で封鎖しており、完全なお持ち帰り専門店と化していた。


▲南京町の街並みは色彩が中華色 ▼豚まんの餡も意外と小さくコロンと固まっていた


南京町は老祥記の「豚まん(6個入り・600円)、蒸したてはアツアツ状態で餡の味付けは濃いめに設定してあるので、外の皮までラクラク食べてしまうサイズだ。従って関西人御用達のウスターソースなどは必要ないし、そのサイズから3個~5個くらいはポイポイ食べてしまいそう。ワシの感想は、特別に美味しくもなく不味くもないが、豚まん創始者としての功績には重みと敬意を感じる。


▲行列の仕方もソーシャルディスタンスを注意書き



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明石の玉子焼き ~真ダコのブランドが街を一色に染めて~

2020年06月24日 16時30分56秒 | 食べ歩き
県外への移動禁止が解除されたこともあり、明石までたこ焼きを食べに行ってきた。魚の棚商店街の地元では「玉子焼き」と呼ばれる明石焼きは、大阪のたこ焼きの起源で、明石で獲れる美味しいものの代表格は明石の真ダコが有名で、次点に鯛・穴子などが迫っている感じだ。その中から真ダコと穴子が玉子焼き専門店のタネとなっている。余談であるが魚の棚は地元で「うぉんたな」と読む。







明石焼きが大阪のたこ焼きと違う部分は、生地がスフレのように柔らかく焼きあげられ、超ふわっふわ状態で、鰹出汁に刻みネギを浮かべたタレに浸して食べるところくらいだろうか? とは言っても飽きがくるとソースも置いてあるので、大阪流の食べ方も味変として有効な手段だ。







明石焼きは、粉の配分が薄めの配合になっていて、多分たこ焼き粉200g・卵4個・水800ccみたいなところだろうか? 鉄板ではかなりひっくり返し難いと思うが、たこ磯の熟練焼き手の手元は、ミツバチの手のように秒速単位で小刻みに焼き上げていかれるのが見事だ。帰り際に明石名物の真ダコの串に齧りつく‥‥‥旨い!










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お米屋の昼食 ~京都の洋食屋キッチンパパランチ~

2020年06月11日 16時30分34秒 | 食べ歩き
お仕事の処理で久々に京都へ。お昼どきには、お米屋さんが出店させた風変わりなランチのお店へ寄ると、もとより扱っている各地の上質なお米を、最良の炊き方に拘った数種類のご飯が、お替り自由で戴けた。例えば玄米から戴いて北海道のユメピリカ白米に進むとか‥‥‥美味しいお米を食べられるってことが自慢のお店のようだ。





ナイフを入れると肉汁があふれ出す「洋食屋さんキッチンパパ」の手作りハンバーグを始め、新鮮野菜・香辛料・特製デミグラスソースなどを使った自家製ハンバーグランチは外せないメニューで、特に平日限定ランチはお得な値段設定になっている。





おすすめ「ハンバーグセット/980円」「ハンバーグ&海老フライ/1280円」など、薄切り豚生姜き・ロールカツ・牛ミスジ肉ビフカツなど、懐があったかい時は、豪華なスペシャルランチもたまには良いものだ。ご飯を、玄米から白米へ移行して味わって食べるもヨシ! お米屋さんならではのカフェだと思うし、甘さを実感できるモッチモチのご飯は、食べてみる価値ありで。






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牛バラ焼きチキンかつ丼 ~かつやさんの広告画像にもの申す~

2020年05月27日 16時32分12秒 | 食べ歩き
かつやさんの今月限定メニューが「牛バラ焼きチキンカツ丼/590円(税割引券込549円)となっている。かい摘んで説明すると、チキンかつ丼の上に青森のB級グルメ「牛バラ焼き」が乗っかる形で‥‥‥つい先日県民ショーで紹介のあった牛バラ焼きとかつやさんのコラボであった。





しかし、PR画像をぼぉ~っと見ていると、お肉が多く使われているなぁ~って感じだが、他からバラ焼きを持ってきてお箸でつままれているのがバラ焼きが大量になった理由で、本来では無いはずのバラ焼きが、ボリュウム感を出し過ぎている。これはある種の誇大広告になるも、冷静に見るとバラ焼き内部でもお肉の比率が高くなって‥‥‥。





青森のB級グルメに、牛肉と玉ネギを甘辛く炒めた「バラ焼き」があると、県民ショーなどが紹介していた。この料理を意識しての、チキンかつオンザ牛バラ焼き丼を期間限定メニューとしたんだろう。カツは鶏を使っており、やや小さめになっているので、さらに思い切って単なるバラ焼き丼の方が良さげだが、そこは「かつやさん」であるがゆえ出来ない相談か。






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牛皿・から揚げW定食 ~吉野家さんでプラスあさり汁~

2020年05月22日 15時39分07秒 | 食べ歩き
外食産業の中では前年比ほぼ100%と、コロナウイルスと消費税増税のマイナス影響を受けていない優秀企業「牛丼の吉野家」さんだが、暫く以前から気になっていたW定食(698円 ※ご飯お替り自由)を、思い切って食べに行ってみた。お味噌汁はノーマルな物からあさり汁に変更(+93円)したのが大ヒットになって。



例によってワシなりの外食コロナ対策を実行するのは、細心の注意を払ってテーブルは自前アルコールで拭いてシットダウン! 続いてかねてから気になっていた吉野家W定食の中から「牛皿・から揚げW定食/698円」を注文し、お箸もアルコール消毒して待ち構えること4分あまり。時間が余って唐辛子の容器も拭いてみた。





運ばれてくると「ご飯のお替りは言ってくださいね」‥‥‥とバイトちゃん。さっそくに、作法通りあさり汁から頂くと、これが目からウロコで何とあさり汁の美味しいことよ。このあさりのお味噌汁3杯と白ご飯のみの注文もワシのなかでは許容範囲内だし、白ご飯にぶっ掛けても超美味しそうで、隠れたお宝発見の気持ちだ。



やってみたかった「紅しょうがご飯」と、大きいお肉で白ご飯を巻いてお箸で絞る「肉巻きご飯」は、白ご飯が飛ぶようになくなっていった。あとひとつ、あれだけヤル気まんまんだった「ご飯のお替り」は、情けないことにお腹いっぱいで断念したのだった。






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明石焼き ~ふわふわ玉子とタコの相性が抜群で~

2020年04月05日 13時39分49秒 | 食べ歩き
長年ワシの相棒だった400㏄バイクを手放したことで、チョット遠方へ行くときに50㏄の原チャでは困ってしまうケースが出てきた。幸か不幸かコロナ冷えの影響で、今は移動しなくとも独り強制ロックダウン状態で。そんな折、小型でまだ使えそうなスクーターをメルカリで見つけ、急遽神戸市まで引き取りに行ってきた。





目的地をグーグルソフトで経路を調べナビ開始で、乗り換え前に知らせてくれるので迷うことは無いし、乗り越しの心配が無いことから大船に乗ったつもりで。神戸市とあったが、どうやら明石の駅で乗り換えらしい。そこからバスに乗り継ぐのだが、明石駅の前には櫓(やぐら)がふたつ見える明石城があり、徳川時代の建造を復元したものらしく、白色が基調となる広大な城跡だ。



しかし明石と言えばなんだ? 一瞬頭をよぎったのは、俗にいう「明石焼き」で、地元では玉子焼きと呼ばれている。明石まで来たら、これを経験せずして何を経験するのかと、バイクを引き取ってから再び明石駅の界隈で、明石焼きに舌鼓‥‥‥ふわふわ玉子とタコの相性が、香り高いお出汁で更に美味しさがアップする。





お楽しみが終わった後は、明石から自走で大津を目指すも、携帯が充電切れで使えない。こうなれば道路標識を参考に、目指す地名を看板で探し、通過するたびに次の地名を決めて走ることにした。神戸を通過して三木→三田→宝塚駅前のホールを横目に、千里・池田→高槻→京都と切り替えるのは、排気量の関係で高速道路を走れない‥‥‥疲れた!






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吉野家の麻辣牛鍋膳 ~陳健一さん監修は駄作だった~

2020年02月28日 16時27分18秒 | 食べ歩き
陳健一さん監修の吉野家さん「麻辣牛鍋膳/748円」は、結論から言うと駄作だった。だいたい食べようと思った動機が不純で、スマートニュースクーポンでの値引き50円と、PayPayでの40%ポイント還元期間で、合計約4割5分くらいのリターンが、2月中に限って約束されているのが動機だったとは我ながらあきれる。





メニューを見て陳健一さん監修に気付いたところで、他のメニューにするべきだったといま思うのは、かつてテレビ番組で放送していた料理の鉄人では、あまり勝率が良くなかった鉄人の一人だったと記憶している。余談だが、陳健一さんのお父さん建民さんは、日本人向けの汁あり担々麺や即席麻婆豆腐を開発した功績があるようだが。





吉野家さんの麻辣牛鍋膳を一口で表現すると、味のボケたキムチ鍋って感じで、白菜も軸の部位ばかりでワシ好みではないのも残念だ。辛うじて牛丼用のお肉だけは元の味を50%とどめていたのが不幸中の幸いで、ワシの必殺技「ご飯巻き」の秘技で切り抜けるしかない!お肉と紅生姜でご飯を食べるようになるとは‥‥‥逆バージョンだが、餅屋は餅・牛丼屋は牛丼って基本を忘れていたワシの失敗談であった。






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