見た目うまくできた青椒肉絲

食べてもうまかった。

昨日の夕飯は青椒肉絲、ほうれん草のおひたし、漬物
きんとき煮豆、ワカメと豆腐の味噌汁。
材料はタケノコ細切り水煮1袋、ピーマン4個、肉は冷凍
してある牛ロースを半解凍でスライスした。


米国産の牛肉は固くてパサついてるイメージがあるから、
安売りの和牛を買うならオージービーフの方がいいかな。
青椒肉絲用にカットされた牛肉は売ってないから、
なるべく薄いステーキ用を選んで冷凍保存している。

たけのこ水煮はいろんなスーパーで買ってみてイオンのトップ
バリューが一番良かった。細切りのカットが揃っていて水煮の
柔らかさが炒めてちょうどよくなる。これはお奨め。

牛肉は醤油と酒で下味をつけ、片栗粉と小麦粉を半々にして
まんべんなくまぶす、フライパンにごま油少々とサラダ油を
たっぷり入れ、半解凍の牛肉を炒めてじっくり火を通す。

ピーマンとタケノコを加えてよく炒めたら、cook doの

ソースを入れて、絡ませながらざっと炒めておしまい。

簡単なわりに美味しいと褒められる(^O^)

これも大将の受け売りなんだけどね、

彼の知的遺産と思って有り難く頂戴している。

ほうれん草は日曜日に厚木に行ったとき近所のオバサンから

もらった。久しぶりに会ったもんだから、あれもこれもと袋に

詰めてくれた。素っ気ないスーパーのレジ袋がいい。

キャベツ、ほうれん草、ブロッコリー、トマトのどれもが
ぷくぷくでツヤツヤにひかっていた。

「おうまそっ、これだけ作るのは大変だ」
「今は肥溜めがないからよぉ、ちったぁらくしてるわ」
細い目が隠れるほど顔をしわくちゃにして笑った。

おとといの夜はコンビーフ、ほうれん草、卵をバターと
オイスターソースで炒め、ブロッコリーはスープにした。
取れたての野菜は婆さんの笑顔と同じくらいうまい。

80を過ぎた婆さんは去年の夏に爺さんを亡くし、

デカい百姓家にひとりで暮らしている。

頼りの長男一家は勤務先に近い隣の県に住む。

百姓やってるから元気なんだろな、

うちの母も亡くなるまでそうだった。

天気がいいよ

こんな日は首に手ぬぐい巻かないと

ベランダにいても日に焼ける。

山の家にJAで買った麦わら帽子がある

あっというまに季節がかわってゆくね

よい一日を。