睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

今年生まれの成魚・幼魚30匹は山の家の楕円鉢に引越し&帰り道で見た切り株

2018-07-17 09:41:38 | 屋外メダカの夏




昨日の夕方4時ころプラ鉢2号の成魚5匹と幼魚25匹を

釣りの生餌入れ用バカンに入れて山の家につれて行った。
夕方でも30℃を越す蒸し暑さ。

熱気でむんむんする車のエアコンを23度に設定し
少しでも涼しい環境で移動した。
山の家は標高750mの里山の中腹にある。
街中より気温が2℃~3℃低いのでメダカの引越しは
水温の温度差に気をつかう。

幼魚のうちは玄関ポーチに置いてある楕円鉢で過ごす。
ここなら雨風の心配がなく一日2時間の日当たりも確保できる。
玄関の防犯カメラ№2(200万画素)の真下なので、
西陽が差し込む午後になればメダカの画像が撮れるはず。

水温計で測ったら温度差は1℃未満これならOK。
楕円鉢の水を柄杓ですくってバカンに入れる。
これを3回繰り返し温度差と新しい環境の水に慣れるのを待つ。



20分ほど放置してバカンのメダカを見た。

楕円形の狭いバカンの中で元気に泳ぎ回ってる。
よし大丈夫。

バカンごと持ち上げて楕円鉢に沈めてひっくり返した。
手荒だけど、チマチマすくってバカンの中を逃げ回るメダカの
ストレスを考えると、一気に入れたほうがいいと思った。

しばらく様子を見る。
メダカの学校のように列をつくり鉢の周りを回遊したり、
コケ岩の下の隠れ家を偵察したりしている。
30分後にはもうすっかり慣れてあちこに分散して泳いでた。


順調に行き過ぎて時間が余った。

西に傾く太陽を見て、夕陽が落ちるポイントを探そうと思った。
知らない道を夕陽を追いかけて走るのは楽しい。



崖沿いの道で見つけた大木の切り株。
歩道の巾いっぱいに立つ大木を一度は見てみたかった。

切り倒した直後らしくマジックで管理№が書いてある。
歩道の街路樹だから市が伐採したのかな、
片側の崖下は県道だし切るのも大変な作業だったろう。

新しい撮影スポットと大きな切り株が見れてよかった。
昼間は暑すぎてゴロゴロしてたけど
夕方のひとときで充実の一日になった。
終わりよければすべてよし。good.

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿