昨日の夕方4時ころプラ鉢2号の成魚5匹と幼魚25匹を
釣りの生餌入れ用バカンに入れて山の家につれて行った。
夕方でも30℃を越す蒸し暑さ。
熱気でむんむんする車のエアコンを23度に設定し
少しでも涼しい環境で移動した。
山の家は標高750mの里山の中腹にある。
街中より気温が2℃~3℃低いのでメダカの引越しは
水温の温度差に気をつかう。
幼魚のうちは玄関ポーチに置いてある楕円鉢で過ごす。
ここなら雨風の心配がなく一日2時間の日当たりも確保できる。
玄関の防犯カメラ№2(200万画素)の真下なので、
西陽が差し込む午後になればメダカの画像が撮れるはず。
水温計で測ったら温度差は1℃未満これならOK。
楕円鉢の水を柄杓ですくってバカンに入れる。
これを3回繰り返し温度差と新しい環境の水に慣れるのを待つ。
20分ほど放置してバカンのメダカを見た。
楕円形の狭いバカンの中で元気に泳ぎ回ってる。
よし大丈夫。
バカンごと持ち上げて楕円鉢に沈めてひっくり返した。
手荒だけど、チマチマすくってバカンの中を逃げ回るメダカの
ストレスを考えると、一気に入れたほうがいいと思った。
しばらく様子を見る。
メダカの学校のように列をつくり鉢の周りを回遊したり、
コケ岩の下の隠れ家を偵察したりしている。
30分後にはもうすっかり慣れてあちこに分散して泳いでた。
順調に行き過ぎて時間が余った。
西に傾く太陽を見て、夕陽が落ちるポイントを探そうと思った。
知らない道を夕陽を追いかけて走るのは楽しい。
崖沿いの道で見つけた大木の切り株。
歩道の巾いっぱいに立つ大木を一度は見てみたかった。
切り倒した直後らしくマジックで管理№が書いてある。
歩道の街路樹だから市が伐採したのかな、
片側の崖下は県道だし切るのも大変な作業だったろう。
新しい撮影スポットと大きな切り株が見れてよかった。
昼間は暑すぎてゴロゴロしてたけど
夕方のひとときで充実の一日になった。
終わりよければすべてよし。good.
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