睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

備忘録:30G's車検とR1-Sのタイヤ4本交換・車とぼくの雑感・昨夜のスノームーン&サンセット

2021-02-28 12:09:00 | 車とパーツと昔日



見出し画像は隣のマンションの足場にかかるロープの結び目。
あまりの強風にこちら側の1本立の足場が前後に揺れている。
倒れる心配はないが、いちおう足場に渡された補助ロープの
結び目を確認、「絆」の一字が思い起こされた記念の一枚。


R1-Sのタイヤ4本を新品に換えてから国道を試運転すると
換装前と比べて段違いの車体剛性の強さを感じた。
タイヤWAXでヒビが目立たず見た目はバリ山新品に見えるが、
走ると分かるこの歴然とした違い、換えて正解だと思った。

前タイヤで品川から全線高速100キロペースで帰ってきた。
平日午後の高速下り、ガラ空きの東名で性能テストを兼ね、
1時間ちょっとで厚木に着いた。

CVT-7速、+-&エンブレ(ミッションブレーキ)問題なし、
Eg&スーチャは5千rpm100kまで一気に吹いて小気味よい、
スーチャ独特の軽いヒューンは安心の音、足回り異音なし、
硬いサスに合うブレーキは踏んだ分だけ止まる。
タイヤ交換前なのでムリはしなかったが満足の走りだった。
(過去最高は148k/湘南道路)

2010年6月に最終後期走行2万キロのR1-S中古を110万で買った。
取引先の神奈川スバルに依頼して、走行少なく整備履歴が確かな
ワンオーナー車を探してもらった。
鹿児島にジャストなR1-Sがあり神奈川まで陸送したのがこの車。

あれから11年経ったが走行はまだ3万キロに及ばない。
毎年税金を払い、2年ごとに車検を受け、バッテリーは年2回、
タイヤ4本は3年おきに換え、オイル交換は欠かさない。
これであと何年この車を維持できるだろうか?

2/26平日の金曜日、午後1時半に厚木マンションに着いた。
すでに外の民間駐車場に車検が済んだ30G'sが置いてある。
ブレーキを踏むとかなり上がっているからキャリパーOHに
前後のパッドを交換したもよう。オイルとエアエレメント、
ワイパーブレードのゴムは3本とも変えてあった。

車検整備に関しては工場(民間車検場)にすべてお任せなので
必要十分な整備に口は出さず、好きにやってはいつものこと。

30G'sの車検とR1-Sのタイヤ4本交換をいっぺんに済ませて
晴れ晴れした気分。
車への依存度が年々高くなるいっぽうの今だからなお、
ふだん乗らない車でも安心健全でいてほしい。

近い将来、自分が運転できなくなっても、
一緒にサーキットを走ったツレがいるから大丈夫、
高速走行はぼくより上手かも('Д')

左目の白内障を契機に両目ともオペしたのは動体視力と
深視力を維持したいがため、結果オーライだった。
おかげで左右とも裸眼1.2をキープして眼鏡なしの免許証を
継続している。

こうしてみると、
ぼくの日々の生活はまず車ありきになっている。
階段が登れない、長くは歩けない、ひとりの時間は必須。
今になって車は単なる移動手段ではないと分かってきた。

大袈裟にいえば、
これまで、これからも、
生きる支えになるのかもしれない。

16歳軽免でジムカーナに夢中になり、荒ぶる20代は車に八つ当たり、
車好きが嵩じて(今はなき)大手電機メーカーから自動車業界に転職し
それが天職になり、定年まで勤めることができた。
車はぼくの人生の絆みたいなもの。


ブランチは焼き目がついたトーストにトマト、タマゴ、
チーズ、生ハムのサラダを乗せたOPENサンドにした。
レタスやキュウリがないから見た目はいまいちだけど
好きなものだけサラダはうまいよ。





それでは
ステキな日曜日を
お過ごしください
Have a nice day!




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