睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

風の通り道は江の島~鎌倉~横浜大桟橋①江の島

2020-03-01 20:48:04 | 東京散歩・神社仏閣・小さな旅



昨日厚木から持ってきた郵便物に書留の不在表が
2通入っていた。
出かけるいい口実になったと内心でほくそ笑む。

自宅軟禁自習ヒキのおこもりに少々飽きてきた。
たまには海とか山を見ながら風に吹かれないと
精神衛生上よくない、
繁華街は車で流して雰囲気を味わえばいいね。

ということで、
厚木北郵便局に午後2時前に着いて用事はすんだ。
さて、これからどうしようか。

帰るふりの圏央道は東名をパスして茅ヶ崎で降りた。
1国パスしてR134へ、そのまま江の島を目指す。
日曜日の午後だし、Chinese&Koreanはいないはず、
世間は外出自粛ブームだから空いているだろうと思った。

あにはからんや、R134は渋滞、歩道は若いカップルが
肩を組んで歩き、中年サーファーはスケボーを抱えて
海に向かい、H&P系若者はスケボーに興じている。
あれー、普通の日曜日と大差ないじゃん。

ここまで来たからには江の島大橋をわたり神社前を
素通りして、どんつきの湘南港の駐車場に車を停めた。
潮風を頬に感じながらぶらぶらお散歩。



見出し画像は湘南港の灯台、
釣り糸を垂れる太公望たちをしばらく見ていた。

釣りのスタイルはいろいろで誰も釣れていなかったけど、
家族連れの子供がはしゃいで楽しそうだった。
健康的でいいな、ここにコロナはいそうにないと思った。

江の島ヨットハーバーに変った広場がある。


これはたぶんヨットの駐船場、
白線ラインのところに打ちこんである丸カンにロープを
通してヨットを固定し何隻か積み上げて保管する。
どこかのヨットハーバーで見たときに、なるほどなあと
感心した憶えがある。

江の島の人混みをパスして鎌倉方面に向かった。
海沿いの渋滞を避けて久しぶりに鎌倉山を通り、長谷寺大仏~
鎌倉八幡~朝比奈~横横~首都高湾岸線とここまでは順調。

首都高から見た夕陽があまりにきれいだったので横浜途中下車、
みなとみらいから横浜大桟橋で夕景を撮ってから帰ってきた。

まっすぐ帰らないのはいつものこと、
玄関あけるとヘタるのもいつものことだから。
これから、メシ、風呂、寝る。

つづきは
また明日。




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