今日は羽田新ルートの運行開始の日、
あいにく雨降りの北風だから今日は飛んでこないはず。
羽田新ルートは世界一着陸が難しい空港になっている。
今の飛行機は自動計器飛行だが操縦席に座るパイロットは
進入角度3.45度の急降下着陸に恐怖を覚えるという。
自動計器がない時代のウデをたよりに空を飛んでいた
熟練パイロットはすでに定年を迎えている世代。
はたしてウデの申し送りは済ませているだろうか?
つい余計な心配をしてしまう。
NEWS47の記事によると横田基地と新ルートの高度が抵触
するらしく、米軍から高度の変更を求められたとのこと。
するらしく、米軍から高度の変更を求められたとのこと。
米国に追従する日本は騒音対策を詭弁に進入角度を3.0度
から3.45度に変更するハイリスクを選んだ。
詳細はこの記事に↓
それを住民のために騒音軽減するとおためごかしを云うから
住民の反発を招き、騒音対策は論理破綻と羽田新ルートの
運行延期を求められている。
常識的に考えてもわずか数デシベルの騒音軽減のために
常識的に考えてもわずか数デシベルの騒音軽減のために
リスクがある急降下着陸を容認する住民はいないと思う。
米軍からの要請を公表できない国交省も辛いところだが。
米軍からの要請を公表できない国交省も辛いところだが。
国交省は二日、羽田を利用する全ての航空会社を対象に着陸技術に関する説明会
を開いた。急角度の着陸で機体が不安定になる場合があることを認めつつも、その
場合は着陸のやり直しや、やり直しに備え燃料をあらかじめ多く搭載するよう航空
会社に求めた。
これを読んで( ゚Д゚)ポカーンとなった。
機体が不安定になることを認め、着陸のやり直しを示唆している。
これでは日本のハブ空港はお粗末と公言しているようなものだ。
初めて羽田に降りる国際線の外国機が安定して着陸できるよう、
国策で万全な整備をするのが本来の姿だと思うが。
実地テストで新ルート着陸予定だったトロント発エア・カナダ機は
進入のやり方に問題があるとして、成田空港に目的地を変更した。
羽田あきらめ成田着の乗客は気の毒というもの。
1分~2分間隔で飛んでくる飛行機の数機がやり直しを
すれば都心上空は飛行機の着陸渋滞になるかも。
ぼくは撮影チャンスが増えて(o´ω`o)ぅふだけど、
いまいましく思う人もいるからすこし忖度しなくっちゃ。
今日はすごく寒いらしい。
ここ品川の最低気温のピークは午後12時1.6℃、
みぞれか雪かな。
暖房つけて布団にくるまって
読書自習の日にしよ、
暖かい一日を。
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