睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

白メダカとオタマ(モリアオガエル)と梅酒

2010-08-29 05:48:17 | 屋外メダカの夏

青鉢の白メダカ
Cannon EOS Kiss X4




オタマは後ろ足が出てから7日~10日ぐらいで前足が出る、
前足がでると早い、その2日~3日後にはもう姿が見えない。

楕円鉢とハス鉢に残っていてたオタマ全部(30匹前後)を
ガラス水槽に移した。こちらは栄養不足のオタマが多い、
体長2cm~後ろ足が出ている大きいオタマもいる。

その中の2匹は体色が濃いグレーに変わり、長い足を器用に
折りたたんでいる。横から見ると顔がとんがったカエル顔に近い、
すぐにでも手が出そうな雰囲気。





子ガエルがぴょんぴょん飛んでる姿を画像に残したい。
できれば、手のひらにも載せてもみたい。
1日おきの夜観察では、よほどタイミングが合わないと
難しいと、わかってはいるけどね。


今夜(8/28)はピザが届く日だった。
すっかり忘れて自宅に戻ったら佐川の不在票が入っていた。
惜しい、
今夜はピザ&梅酒ロックの気分だった。

梅酒といえば、亡き父が友人に自慢げに振る舞ったのがマムシ酒、
それは流しの下の開きの中に梅酒の一升瓶と一緒に置いてあった。
梅酒は母が丹精してつくったもの、マムシ酒は父の山歩きの産物で
捕まえては満面の笑顔で帰ってきた。

子供ごころに台所に行くのがイヤだった。
マムシが一升瓶からコンニチワするんじゃないかとビクビクもんで、
いまも梅酒を飲むたびにコゲ茶色のダイヤ柄が目に浮かぶ。

母がつくる濃くて甘い梅酒のモトは生家の庭にあった。
地蔵を祀る小さな社を囲むように植えてあった梅の木は
生家とともに湖底に眠る。
眠らないのは思い出だけ。






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