ベランダから見えるマンションの部屋の明かり、
そのほとんどはカーテン越しに部屋の輪郭が見える。
そのほとんどはカーテン越しに部屋の輪郭が見える。
その中に灯りがぽつぽつとしか見えない部屋がある、
ベランダに大量のゴミらしきビニール袋が置かれ、
部屋の灯りを塞いでいる。
ここ数ヶ月の間、
わずかに空いていたベランダの天井のすき間は
ビニール袋が積まれて消えている。
縦に長い1Kか2Kと思われる部屋は生活用品と
ゴミで足の踏み場もない状態だと推察できる。
なんでこうなるのか?
なんでこうなるのか?
ぼくはゴミ屋敷予備軍とツレに云われている。
コレクション癖と多趣味は宝の持ち腐れとも、
確かにそうだから言い訳はしない。
だが、ゴミ屋敷予備軍とは一線を画すところがある。
ぼくはゴミは溜めない。
飽きっぽいせいもあり、作品や素材を欲しいと云われたら
人様に差し上げるか、貰い手がなければ潔く捨てる。
このマンションを選んだのは設備とセキュリティのほかに
マンション独自のゴミステーションの設備が魅力的だった。
1Fフロアはマンションの付帯設備になっている。
玄関扉、オートロックドア、エントランス、EV、駐輪場、
宅配BOX、〒ポスト、管理員室と受付、ゴミステーション。
ゴミステーションは管理員室の裏側にある。
マンション躯体の一部であり、5畳くらいの空間に
コンクリートの棚が設けられ、分別は燃えるゴミと
燃えないゴミのふたつだけ。
1年365日24時間ゴミはいつでも捨てられる。
外部の侵入を許さない鉄製の扉はマンション住民の
部屋の鍵(ディンプルキー)で開ける。
大雑把に置かれたゴミは管理員が仕分けして
品川区のゴミ収集車が来る日に出してくれる。
住み慣れた厚木から知らない土地に越してきて、
ゴミ出しのストレスフリーはなんと有り難いことか、
少々の高い家賃には代えられない。
おかげでぼくはゴミ屋敷予備軍を卒できた。
都内マンション選びの参考になれば。
見出し画像の今朝の5時前は
ムラサキの夜明けだった。
昨夜は10時過ぎから雷光がビカビカ光っていた。
電気を消してベランダで眺めていたら
近くのマンションの避雷針に落ちた!
音のすごさと白い稲妻にびびった。
あれは心臓を直撃する音だね...怖かった。
遮光カーテン閉めてもドキドキだった。
この残暑は今日と明日で終わるらしい。
今日は洗濯2回分と風呂掃除のミッション、
夏の名残りに汗をかくFight!
昨夜の住友不動産ビル、夜はいつもステキ。
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