睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

今年6月生まれのメダカが抱卵したよ(2)採卵~孵化

2018-08-26 09:12:40 | 屋外メダカの夏




8/21に気が付いたときの抱卵メダカが3匹だったが
あれから日ごとに増えていき今日は10匹になっていた。
1匹づづ産卵用の鉢に移すのはムリということで、
産卵場所はメダカに任せることにした。

どこでも好きなところに産み付けてくれ、
タマゴを探すのはぼくの役目だから。

水草はマツモとアナカリスと天然の藻が入っている。
鉢に手を入れて水草や藻を丹念に触ってタマゴを探す。
タマゴはこりっとした感触の固さがあるから、
指でつまんで簡単に採卵できる。
少々乱暴に扱っても大丈夫。

指でつまんでぐにゃっとするのは無精卵だから気にしない、
受精卵は独特のこりこり感と弾力ですぐ分かる。
採卵したタマゴは小鉢に入れて孵化するのを待つ、
今の時期だと1週間~10日ぐらい。

鉢の水はあらかじめ作っておくとなにかと便利。
水を半分ほど入れた鉢に親メダカの鉢から取った水を入れ、
水草&浮き草とごく少量のメダカのエサを入れる。
そのまま陽が当たる場所に何日か置いておく。

うっすらと藻が生え、水が少し色づいたら準備OK。
植物性プランクトンやミジンコが育つ鉢でタマゴを
孵化させると稚魚は人工餌がなくても丈夫に育つ。

幼魚メダカが山の家に引っ越してカラになった小鉢を再利用、
水清くして魚棲まず、このくらいがちょぅどいい。
この鉢の中にここ数日で採卵したタマゴが50個くらい入ってる。





稚魚は水温の変化に弱いからある程度大きくなるまで
直射日光は避けて半日陰で育てるほうがいいとおもう。

これを書いてる最中に鉢を見たら稚魚が1匹泳いでる。
昨日の夜か今朝に孵化したもよう。
色は白っぽいから、青かヒメダカっぽい。

光の反射で見ずらいが、二代目最初の1匹。



今日は午後から山の家へ。
昨日はもう1台のスマホXperiaXZ(SOV34)がフェリカ動作不良。
あちこち問い合わせたり、auから交換機種が届くのを待ったりで、
なにかと忙しい日だった。

8月最後の日曜日の今日は、
山の家地区の夏祭りに花を掛けたらオーラスの締め括り。
ゆく夏を惜しむのは明日から...。

今年6月生まれのメダカが抱卵したよ 





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