水産北海道ブログ

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朝の釧路港は巻き網船とサンマ船が入港

2015-09-24 13:21:01 | ニュース

秋漁本番を迎えた釧路港には夕方のイカ釣り漁船のほか、午前中に小型サンマ船と巻き網船団の輸送船が入港し荷揚げを行っています。こちらの写真は21日午前中に釧路港で撮影したものです。

第二十八善寶丸(大船渡市)のサンマ荷揚げ

巻き網船は3隻撮影しました。

第十八共徳丸(福島県いわき市)の荷揚げ風景

第七十一不動丸(茨城県北茨城市)の荷揚げ風景

第六十七源福丸の荷揚げ風景

巻き網漁はサバ漁が終了次第イワシ漁へと移ります。今年は全国24の巻き網船団が全て釧路港に入って操業する予定となっており、釧路港の賑わいはまだまだ続きそうです。

なおこの日、白糠では毛ガニかに篭漁は時化の影響で休漁となりましたが、定置網で約100トンの秋サケが水揚げされました。毛ガニは順調に水揚げが進んでおり、月内にも前期の許容漁獲量を達成できる見込み。白糠漁協では昨年、時化の影響で中期漁がなかなか出漁できなかったことから、今年度は中期漁の開始を前倒しするとしています。