水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

新年度に向けて資源、漁獲、担い手など課題解決の見通しは?

2018-03-11 13:48:49 | 月刊水産北海道

 

3月号のもくじは次のようになっています。(一部変更あり)

平成30年度 道予算の概要と主要事業
大きな変化の中で行政手腕が問われる1年に P6

系統団体の平成30年4月1日付人事異動内示
(ぎょれん・しんれん・きょうさい) P10

2017 水産物貿易動向
輸出2,750億、輸入1兆7千億 農水産物輸出5年連続増 P12

日本海ニシン2月20日現在1,611トン 前年比1.8倍に P16

道栽培公社 今年放流分のニシン採卵終了 P17

太平洋クロマグロ 資源管理で水産庁新方針
超過分を次期から一括差引 残余分を上乗せ配分へ P18

えりも地域ゼニガタアザラシ管理計画
29年度137頭を捕獲 30年度は140頭目安に P19

オホーツク海毛ガニ 30年ノルマは1,100トン(60トン減) P20

道さんま漁業協会 30年度通常総会
漁期前サンマ操業体制整備 苦渋の判断 P21

平成29年度全道漁協指導部門担当者会議
農林年金制度完了を前に情報提供 P22

浜の活力再生プランブロック推進会議 
ポイントは「人づくり・地域づくり」 P24

東日本大震災3.11から7年 福島漁業復興への光 P26

カラーページ
輝く「第50回記念」マリンバンク推進委員全道大会

600名超が集い「活力ある浜」の未来誓い合う P27

イエローページ JF共済 P29

カラーページ
漁業就業支援フェア2018 in さっぽろ
18名が来場、14名を指名 P33

カラーページ
定置青年研究会創立30周年記念式典 P34

行政だより P35

第50回記念マリンバンク推進委員全道大会
活力ある浜をめざして いま、そして未来へ P36

平成29年度全道漁協環境保全研修会
森・川・海のつながりから環境保全を考える P44

道漁業環境保全対策本部がサハリンエナジー社と意見交換会 P45

ノーステック財団 新規開発商品発表会
檜山の手採りナマコ 販売伸ばす P46

北のハイグレード食品S2018 
北海道ブランド22品を選定 水産関係は7品 P47

海防センター全道事務担当者研修会 P48

水産普及情報 P49

トピックス P50

水産資源・海洋環境研究の最前線(第3回) 髙津哲也 P56

ホットニュース&編集室から P58

ひだか漁協春立市場にシルクアイスシステム「海氷」
地場産ブリのブランド化・販路拡大へ P59

世界へ翔け!弁天かき 
厚岸漁協が謝恩イベント 将来は魂のカキを輸出へ P60

カラーページ
厚岸味覚まつりinサッポロファクトリー 表3


3月号の表紙は「日本海ニシン 沿岸刺し網好調(厚田漁港)」です

2018-03-11 13:45:41 | 月刊水産北海道

 日本海沿岸のニシン漁獲量は前年の1.4倍と好調を維持。石狩湾漁協厚田本所は既に750トン(2月末現在)を水揚している。漁獲の中心は4年魚で、産卵が済んだ個体も一部に混じっている。道栽培漁業振興公社の種苗生産も順調に推移し、羽幌・瀬棚の両事業所で一部の個体がふ化し始めている。


2018年3月号が出ました! 人事・予算・振興計画 etc… 新年度の足音着々と

2018-03-11 13:42:36 | 月刊水産北海道

特集1 平成30年度道水産予算 概要と重点

特集2 漁協系統団体人事異動を内示

特集3 水産物貿易動向 輸出入とも増進

特集4 マリンバンク推進委員全道大会50周年 


日本海ニシンが2,000㌧突破

2018-03-11 13:32:04 | ニュース

 解禁から好調を維持している日本海沿岸のニシン漁が2月末で2000㌧を超えた。

道のまとめによると、2月末の累計漁獲量は2,044㌧と前年同期に比べ140.6%。

主産地の石狩湾漁協は1,473㌧と前年最終を100㌧上回り、厚田754㌧、石狩456㌧、

浜益263㌧。後志管内も551㌧と前年最終より200㌧多い。小樽市漁協が378㌧、

余市郡漁協が157㌧と前年最終の2倍前後に達している。

 3月に入っても漁獲が続いており、刺し網の切り上げまでに過去最高だった2013

年の2,297㌧を突破する勢いとなっている。