道漁業就業支援フェアが27日(日)昼から札幌市中央区・地下鉄中島公園近くのホテルライフォートで開催されます。
浜からたくさんの漁師の親方が来て、北海道で漁師になりたい人をお待ちしております。
興味のある方はぜひ参加して下さい。回りに海の好きな人がいたら、声かけをお願いします。
道漁業就業支援フェアが27日(日)昼から札幌市中央区・地下鉄中島公園近くのホテルライフォートで開催されます。
浜からたくさんの漁師の親方が来て、北海道で漁師になりたい人をお待ちしております。
興味のある方はぜひ参加して下さい。回りに海の好きな人がいたら、声かけをお願いします。
野付漁協のホタテ桁曳網漁は、5月末の漁期終了を前に大詰めを迎えている。今年は1〜2月にかけて価格が激しく上下動し、4月中旬時点での年平均キロ単価は前年同期比約70円安の238円。貝は例年より小ぶりだが、数量は18,000㌧と前年を3,000㌧上回っている。(写真と文:鈴木記者)
表紙のコピーを読んでも何だかわからない人は、5月号の内容を読んで下さいね。
規制改革会議の動向にも少し触れています。決戦の6月が迫っています。
太平洋クロマグロ資源管理で道・道議会が中央要請
混獲の抑制、影響緩和策、積立ぷらす以外の経営対策も
北方領土対策特別委員会が要望・提案
共同経済活動の協議推進、プロジェクトの着実な実現を
道漁港漁場協会の第65回通常総会
2020年全国大会を函館市で
会長、副会長、専務を再選、漁港愛護優良団体12団体を表彰
第1回はこだて・ブリ消費拡大推進協議会
函館産ブリの需要喚起に向け検討
「5月5日こどもの日」は「かずの子の日」
加工連が新千歳空港で試食販売など販促イベント開く
27日まで札幌市内12店で「かずの子スタンプラリー」
日本海の新たな観光スポット「あいろーど厚田」
ニシンをテーマに地場産品や景観、食と歴史を提供
訃報 旭日双光章・浜 進元散布漁協組合長が逝去
利尻島の若手漁業者が水産物のPR、担い手育成などを通じて漁業の活性化をめざす「ノース・フラッガーズ」を結成し9日夜、離島キッチン札幌店で立ち上げ記念イベントを開催した。イベントでは、利尻島で獲れるホッケ、コンブ、ウニなどを使った料理が出され、女性客らが漁師と談笑しながら美味しさを味わった。
「ノース・フラッガーズ」は、コンブなどの操業許可を知らせる旗にちなんだネーミングで、自ら浜に上がる旗となって島の魅力を発信し、地域に振興につなげようとの思いが込められている。メンバーは、ナマコやコンブ、ホッケ、タコなどを獲る利尻漁協の組合員7名と、利尻町と漁協の職員各1名を合わせた9名。
リーダーの小坂善一さん(41歳)は利尻漁協理事で、大学を卒業後、証券会社に勤め浜にUターンした。「この会は漁師から皆さんに島の情報を発信しようと立ち上げ、これから認知度を高め活動の幅を広げていきたい」と意気込みを語った。また、中田平太さんは利尻漁協鬼脇支所の青年部長を務め、新規漁業就業者として2012年から利尻島で磯付け漁業を営む。「もっともっと利尻島のことを皆さんに知ってもらいたい。ぜひ島に来ていただき、その良さを味わって下さい」と呼びかけた。
今後は、夏場の漁業体験ツアー、動画配信などを通じて新規就業者を増やす活動や東京、札幌での販促活動を展開する予定で、利尻漁協、利尻町、利尻富士町の協力を受けて一般社団法人を設立し、直販システム、商品開発に取り組む計画だ。
デジタル技術を活用した情報発信などは、インターネット大手のヤフーが支援し、漁師の団体として震災復興に取り組む(一社)フィッシャーマンズ・ジャパン(本部・石巻市)が1年半前から立ち上げの相談に乗り、ノウハウを提供している。
詳しくは、公式ホームページへ http://northflaggers.com