2018年はまさに水産業にとって大転換の年で、その結果を受けて2019年がどんな年になるのか。
混沌として状況で、一言では語れない水産業界であります。
上から与えられた改革ではなく、浜からつくる改革でなければ、力になりません。
月刊水産北海道も変革の渦中にあって一層飛躍したいと思います。特に読者の皆さんの顔が見える誌面をめざします。
2019年新年号は、漁業法改正や新年度予算はじめ恒例の新春座談会、秋サケの結果と展望、試験研究の最前線など盛りだくさんの内容です。
ぜひ新しい漁業のビジョンを考えるヒントを感じて頂きたいと編集しました。
資源動向や生産活動などマイナスだけでなく、プラス要因がはっきりと見える1年になってほしいとの願いを込めて作りました。