9月から始まった秋サケは、1ヵ月過ぎた時点では期待外れ。魚体は平年並みに戻ったのですが、尾数が足りない。
サンマは歴史的な不漁が決定的で、昨年の10万㌧の10分の1程度にとどまる可能性も。そしてコンブも不漁。
超大型の台風19号は本州各地に大きな被害をもたらしましたが、幸い北海道直撃は免れました。
これをきっかけに太平洋の漁海況が一変し、挽回を期待したいところです。
みな貯金運動の貯金日は10月17日(木)。ポスターに起用されている札幌在住の女優・千堂あきほさんは、
さきごろ浜のかあさん、漁協女性部活動のイメージアップにも一役買うことになりました。
東日本12の信漁連合併合意 21年4月東日本信漁連設立へ
「全国海づくり大会」道内開催 道議会で議論
令和元年 秋サケ沿岸漁獲速報(9月末)
前年並みの790万尾 高水温等の影響で低水準続く
日本海は一昨年並み オホーツクは10月に期待
網走管内 秋サケ漁獲状況(9月末)
前半不振も下旬に増加 10月の伸びに望みを
羅臼養殖昆布値決会 1等・2等前年同で妥結
稚内水試、2019年級ホッケ資源量を調査
CPUE低いものの、高豊年度級にみられる特徴確認
第56回「石狩さけまつり」大盛況
海と農のめぐみコラボ、石狩の秋の味覚を満喫
生サケ即売、石狩鍋、サケのつかみ取りなどで賑わう
10月25日北日本漁業経済学会・仙台大会シンポジウム
「新漁業法はスタートできるか?施行をめぐる問題点と課題」
10月11日(金)自民党道連が令和元年度政策懇談会
全漁連が北朝鮮の弾道ミサイル発射に抗議声明
サンマ水揚げ状況(9月末)
道内4,300㌧・前年比17%、単価は2.3倍に
10月に入り花咲への水揚げ活発化1,000㌧超える
羅臼天然値決会 1等・2等前年同で妥結
2019年度第2回太平洋スルメイカ長期漁況予報(9月末)
魚体小さく来遊は低水準 山場無いまま終漁の見通し
日本海北区(石狩湾)ハタハタ漁の見通し
近年の低水準の範囲、2歳魚主体で大型が多い可能性も
ロシア太平洋サケマス漁獲量(9月17日)
約46万㌧と2017年同期を37%上回る
渡島総合振興局がブリのオリジナルレシピ集を公開
網走管内(雄武〜ウトロ漁協)のサケ・マス漁獲状況は、9月30日までに秋サケが318万尾と前年同期の11%減、平均目回りは3.56㎏と14%増、価格は574円の14%減となっている。
網走海区漁業調整委員会によると、秋サケの9月30日現在の漁獲状況は、3,182,768尾で前年同期に比べ89.0%。重量は11,330㌧(同101.6%)、金額は65億543万円(同87.6%)となっている。平均目回りは3.56㎏で前年同期(3.12㎏)を14%上回っている。逆に平均㎏単価は574円で前年同期(666円)を14%下回った。
また、岩手県の秋サケ漁獲は、岩手県農林水産振興課によると、9月30日現在で3.5万尾、107㌧、6,600万円と前年同期の2〜3割程度に低迷している。平均㎏単価は719円で前年より7.4%上回っている。平均目回りは3.06㎏と前年同期を19%上回っている。