水産北海道ブログ

北の漁業と漁協がわかる情報満載です

2023年9月号が出ました! 秋サケスタート、豊かな海づくり

2023-09-17 20:19:16 | 月刊水産北海道
 

 いよいよ秋サケ漁が始まり、本道漁業は最盛期に入っています。猛暑の夏、沿岸の水温が上昇し、来遊異変が続き、中国による日本産水産物全面禁輸など、逆風の中で、漁業の現場は頑張っています。
 9月号は、ALPS処理水海洋放出問題、全道漁協みな貯金運動、お魚の販促イベント、ブルーカーボン、試験研究機関の成果など話題満載です。

 

どさんこプラザ一斉キャンペーン 札幌店でホタテ試食、販促グッズ提供

2023-09-14 07:51:32 | 系統通信

 道が進める「食べて応援!北海道」どさんこプラザ一斉キャンペーンの一環で、国内外のどさんこプラザ18店舗全店で道産水産物の特設コーナーの設置、販促パネル、POPの掲示を実施している。
 札幌駅北口にあるどさんこプラザ札幌店では、13日から道職員がホタテ(玉冷の刺身)を試食提供して、来客に消費拡大を呼びかけた。また、ホタテ関連商品約30品目を対象に、3,000円(税込)以上の購入者先着50名にキュンちゃんグッズをプレゼント。
 試食した消費者が売場で玉冷など、各種のホタテ製品(冷凍)を買い求める姿がめだった。このホタテ試食提供は15日(午前11時〜12時30分、午後5時〜6時30分)まで行われる。


鈴木知事自ら「食べて応援!北海道」道庁地下食堂でホタテメニューを試食

2023-09-12 22:16:53 | 系統通信
 

 ALPS処理水の海洋放出に反対する中国の日本産水産物全面禁輸に対し、道は「食べて応援!北海道」キャンペーンで道産ホタテ消費拡大を後押ししている。
 道庁地下食堂では12日からホタテを使った特別定食メニューを提供しており、初日はホタテのフライを鈴木直道知事自ら食べてその美味しさをアピールした。「皆さん安心安全で美味しい道産水産物をもっと食べて下さい」と道民の協力を呼びかけた。この日は、水産林務部の若手職員、山口修司部長、藤田瑞穂水産基盤整備担当局長らも同席し、知事とともに元気よく「食べて応援!北海道」と唱和し、道庁一丸で協力の輪を拡げるよう宣言した。シダックスが運営する道庁地下食堂では、ホタテの特別定食(600円)を10月末まで週に1〜2回、ホタテのフライや竜田揚げを出してキャンペーンを盛り上げる。
 



2023年(令和5年)9月12日(火)発行/北海道漁協系統通信第6741号

2023-09-12 16:49:28 | 系統通信
16~17日 第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会
天皇皇后両陛下ご臨席のもと、北海道で38年ぶり2度目の開催

海獣類による漁業被害(令和4年度・道調べ)
トドなど道内の海獣類被害3年ぶり10億円を突破
前年より1億5千万円・16%上回り、漁獲物の食害が増加

鈴木知事が道産水産物消費拡大対策を発表
「食べて応援!北海道」キャンペーンでホタテPR
ふるさと納税、どさんこプラザ、道庁地下食堂など

「食べて応援!北海道」キャンペーンで道産ホタテをアピール
イオン系104店舗のスーパーを中心に幅広く展開

ジェトロが水産物・食品の輸出支援で緊急対策本部
「水産対策本部」で海外市場の開拓、イメージアップを

北日本漁業経済学会が漁業経済学会北日本漁業研究会に移行
12月2日札幌で「養殖サーモン類の種苗」をテーマにシンポ

ロシア漁業者の漁獲量385万㌧に(9月6日)

全国豊かな海づくり大会北海道大会 記念切手販売開始

二海サーモンフェア開催中(八雲)

2023年(令和5年)9月8日(金)発行/北海道漁協系統通信第6740号

2023-09-08 15:54:14 | 系統通信
道議会水産林務委員会で道が報告
現場から「通関できず積み戻し」「水揚げ制限」も
ALPS処理水の海洋放出の経過と対応めぐり質疑交わす

道が第3回定例道議会に一般会計395億円の補正予算提出
道漁連が実施する道産水産物緊急消費喚起事業8,800万円
水産経営課内に道産水産物緊急対策室を設置

「水産業を守る5つの政策パッケージ」1,007億円
機器導入、人材確保など加工体制強化、輸出先の転換対策

網走管内カラフトマス漁獲状況(8月末現在)
前年比23%、前々年比9%の大不漁に終わる

釧路西部海域R5毛ガニかに篭漁解禁 許容量は48㌧

市民22名がサケの食文化を学ぶ
第1回おとなの秋さけ食育講座開催

和歌山県水試がモクズガニ種苗生産技術を改良
ゾエア期の海水塩分濃度に着目し生残率向上に成功

9月12日(火)、釧路でブルーカーボンシンポジウム

道水産物と乳製品の魅力発信
ぎょれん×よつ葉乳業×HBC さっぽろオータムフェストに出店