介護保険の要介護認定がおかしい!と連絡をいただきました。聞けば、要介護認定の更新があるたびに、体の状態は変わっていないのに要介護度が下がっていってるということです。
ある事例では、初めは要支援2から始まって骨折などを経て、いったんは要介護3になったものの、最近の認定で再度要支援2へ。ケアマネジャーもさすがにおかしいと、変更申請をするとのことでした。
またある施設では、とある難病患者さんの状態で、明らかに自立に近い状態ではないのに要支援2になっていると看護スタッフの間で問題になっている事例もあるとのこと。
こうした事例はいくつもあり、医療関係者の間では、市の対応への不信感も広がっているとのお話でした。
地域で支え自立した生活が送れるようにしていくためには、その人の身体状況に応じた適切な判定と必要なサービスが受けられることが大前提。
政策的に「自助・共助」ばかりが強調されるきらいがありますが、やはり中心にあるべきは「公助」ではないでしょうか。
公助が土台にしっかりと備わっていることで、自助や共助も機能していくのではないかと思います。
介護保険そのものが成り立たなくなっていくような今の仕組みはあらため、きちんと公費で支えることが必要です。
ある事例では、初めは要支援2から始まって骨折などを経て、いったんは要介護3になったものの、最近の認定で再度要支援2へ。ケアマネジャーもさすがにおかしいと、変更申請をするとのことでした。
またある施設では、とある難病患者さんの状態で、明らかに自立に近い状態ではないのに要支援2になっていると看護スタッフの間で問題になっている事例もあるとのこと。
こうした事例はいくつもあり、医療関係者の間では、市の対応への不信感も広がっているとのお話でした。
地域で支え自立した生活が送れるようにしていくためには、その人の身体状況に応じた適切な判定と必要なサービスが受けられることが大前提。
政策的に「自助・共助」ばかりが強調されるきらいがありますが、やはり中心にあるべきは「公助」ではないでしょうか。
公助が土台にしっかりと備わっていることで、自助や共助も機能していくのではないかと思います。
介護保険そのものが成り立たなくなっていくような今の仕組みはあらため、きちんと公費で支えることが必要です。