レンズの向こうに・・・PART2

きままな写真ブログです。ホッとする写真、懐かしい写真、ニコッとする写真、感動する写真、そんな写真が撮れたら楽しいですね。

Vol.1763 大谷石採掘場跡地と大谷観音 (その2)    (Photo No.12162) 

2014年08月15日 20時58分13秒 | 風景
巨大地下空間では、写真のように写真展も開催されていましたよ。
いいアイデアですね。この地下空間は写真で見る以上に暗いので
こうした間接照明は道案内にもなり、精神的には安心感も出て
ホッとしますね。もしこの地下空間にいる時に、落雷とかで停電
にでもなったら、ここはきっと大パニックになるでしょうね。
ひとりが騒ぎ出すと、特に若い女性がキャーキャー騒ぎ出すと
集団心理が働いて、我も先にと、出口に殺到するかも知れません。
ただ、ここにも非常灯がありますから、足元だけは明るいと
思いますが、そんな時にこそ、大人としての冷静な行動が取れ
るように、普段から心がけておきたいものです。

【撮影日】2014/08/13 14:27:33.56
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/2.8 1/30秒

今日の東京もいい天気でした。先ほどから多摩川の方から「ドーン、
ドーン」と花火の音が聞こえてきました。花火大会をやっているよう
です。風向きに寄っては、池上までよく花火の音が聞こえてくるん
ですよ。風もあって、花火日和で良かったですね。

今日は筑波山に登って来ました。何年ぶりでしょうかね。ここに
やって来たのは。おそらく15年以上は来ていないと思いますよ。
筑波山といっても「筑波山」という名前の山はなくて男体山(871m)
と女体山(877m)を総称して筑波山と言っています。今日はその
両方に登って来ました。ちょっと残念だったのは、北関東は思った
以上に雲が多くて、両方の山頂から見える景色は、雲に隠れて
やや期待はずれだったんです。でも肉眼で、東京スカイツリーや
新宿の高層ビル群も確認できましたよ。関東平野って本当に広い
という事がよくわかりました。それにしても、頂上を目指して
山を登るって、いいものですね。低い山でも山頂に着いた時の
達成感とか満足感は、何とも言えないくらい格別のものがあります。
とても気持ちがいいものです。筑波山はもちろん日本百名山の一つ
なんですが、三角点があるのは877mの女体山の方です。ただし
筑波山神社の御本殿があるのは871mの男体山の方ですから、結局は
両方に登りたくなってしまいますね。今日はとてもいい汗を流した
一日でした。

お盆休みも残す所あと2日ですね。早いものです。日曜日の朝は
近くの多摩川の河川敷のショートコースを回ってきます。久し
ぶりに、行き付けの店のマスター達と河川敷ゴルフです。明日の
土曜日は雲の多い天気になりそうですが、久里浜からフェリー
に乗って房総半島にでも行って来ましょうかね。

さて今日のお薦めの焼酎は八千代伝酒造の「赤悟空の眠蔵」という
焼酎です。鹿児島の芋焼酎です。原料に「紅はるか」という芋を使用
しているので名前に「赤」が付いています。赤という文字が付いて
いない普通の「悟空の眠蔵」もあります。これは以前ご紹介したとおり
とても旨い焼酎でしたね。両方ともなかなか手に入らない焼酎で
プレミアム焼酎になっています。赤悟空の眠蔵は飲んでみると、とても
バランスが良くて上品さを感じます。ワンランク上の芋焼酎ですね。
普通の芋焼酎に飽きた方は、ぜひこの赤悟空の眠蔵を飲んでみて下さい。
きっと「うーん、旨い!。」と唸るはずですよ。

今日のお薦めの曲は鈴木一平の「水鏡」という曲です。1979年にヒット
した曲でした。今聴いても、いい歌だなと思いますね。歌詞の中の
「私だけの貴方には なってくれるはずがない」という部分がいいです
よね。鈴木一平さんの作詞・作曲ですが、この歌詞の部分は自分自信で
思いついたのでしょうか。もしかしたら女性に、このように言われたの
かも知れませんね。いいですね。私も一度でいいから「私だけの貴方」
って女性に言われてみたいものです(笑)。

地下空間の高さは20mくらいはありそうですよね。 (Photo No.12161)

2014年08月15日 20時57分39秒 | 風景
本当によく削ったと思いますよ。それにしてもこの空間の屋根が、よく
支えられていますよね。きっと誰かが構造計算して、落盤の危険が無い
ことを証明したのかも知れませんね。でも、時々テレビで大谷地区での
地面陥没のニュース聞きますよね。最近はあまり聞かなくなりましたけど。

【撮影日】2014/08/13 14:19:06.84
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/2.8 1/8秒

エジプトのピラミッドの中はこんな感じだったのでしょうか。 (Photo No.12160)

2014年08月15日 20時57分07秒 | 風景
ピラミッドの石は、もっと重かったかも知れませんね。ですから内部には
こんな大空間はできなかったでしょう。もしかしたら日本のどこかの地底
に、まだ誰にも発見されていないこの写真のような大空間があるかも知れ
ませんよね。私の故郷の飫肥城のお城の下という場所に、もしかしたら
謎の地底大空間があるような気がしてならないのですが。気のせい?。

【撮影日】2014/08/13 14:22:33.58
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/2.8 1/30秒

地上から注ぎ込む光は緑色です。 (Photo No.12159)

2014年08月15日 20時56分36秒 | 風景
手前にある青い光の部分は水のある場所でしょうか。緑の光が、青色に
変わっていますね。外に出て、あの緑の光の場所の上に行くと、この
大空間からの冷たい空気がどんどん流れ出してくるのがわかるんです。
その風で、涼んでいる人がたくさんいました。自然のエアコンでした。

【撮影日】2014/08/13 14:28:47.62
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/2.8 1/30秒

地底大空間にある舞台で若者が踊っていました。 (Photo No.12158)

2014年08月15日 20時55分59秒 | 風景
どこのグループにも、このような元気のあるお調子者がいますよね。
それにしてもなかなかのパフォーマンスでしたよ(笑)。本当に笑え
ました。彼はグループの中の人気者なんでしょう。いい想い出が
できましたね。

【撮影日】2014/08/13 14:23:56.15
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/2.8 1/4秒

地上の光がないとシャッターが切れません。 (Photo No.12157)

2014年08月15日 20時55分32秒 | 風景
あまりの暗さで、本当にシャッターが切れませんでした。絞り優先で
解放状態にしていましたが、手持ち撮影で、ようやくシャッターが
切れましたが、速度は1/2.5秒でした。よくテブレませんでしたね。
まあ、よく見るとキリッとした写真ではありませんが、携帯で撮って
いた人のほとんどは「暗くて撮れなーい!。」を連発していましたよ。

【撮影日】2014/08/13 14:20:57.72
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/2.8 1/2.5秒

あの子は一人で何をしているのでしょうね。 (Photo No.12156)

2014年08月15日 20時55分04秒 | 風景
眼下に女の子が一人、何かを確かめている様です。何をしているので
しょうか。結構、彼女は勉強家かもしれませんね。今日の経験が
「鉱物学者」とか「地質学者」とかに目覚める事だって十分あります
よね。「えっ、まずない?」うーん、その確立の方が大ですね(笑)。

【撮影日】2014/08/13 14:28:16.13
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/2.8 1/30秒

インディジョーンズの世界に入り込んだみたいでしょう。 (Photo No.12155)

2014年08月15日 20時54分30秒 | 風景
昔、東京の外れの秋川渓谷にある鍾乳洞に入った事がありますが
確かに、気の遠くなるような年月をかけて出来上がった鍾乳洞には
感動を覚えました。自然のつくった芸術作品でしたからね。でも
鍾乳洞に負けないくらい、ここの人工的に作られた巨大地下空間
には、そのスケールのでかさに驚かされますよ。この夏いちおしの
スポットです。

【撮影日】2014/08/13 14:32:31.16
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:18mm f/2.8 1/10秒

さあ、そろそろ出口です。楽しかったですね。(Photo No.12154)

2014年08月15日 20時54分03秒 | 風景
まるで地底探検でもしているような感覚が体験できました。まだ子供と
どこかにお出かけしていない人は、ぜひ宇都宮の大谷町に行ってみて
下さい。どうせ地下なので、天候が良くなくても大丈夫です。とにかく
暑さを忘れられますよ。本当に寒いくらいなんです。いい思い出になる
事、間違い無しです!。

【撮影日】2014/08/13 14:34:54.69
Nikon D300 レンズ:17-55mm f/2.8G
焦点距離:17mm f/2.8 1/25秒