Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

自動保存のおかげで

2020-02-10 19:17:29 | 独り言

時間が欲しい、最近すごくそう思います。

部活の時間、休む時間、遊ぶ時間、勉強する時間、用途は様々ですが最近すごく時間が欲しいです。

時間といえば、この間ネット上でこのような文言を見かけました。

「睡眠時間を削ると、寿命が短くなる。けれども逆に言えばそれは老後の時間の先取りでもある。」

原文通りではないですが、この文章、確かにその通りだなあと思いませんか?もちろん健康を損なっては何にもならないので僕は実践しようと思いませんが(笑)

なんにせよ、時間は上手く使うだけじゃなく、上手く作り出すのも大切なんでしょうね。

あ、タイトルは何かって?実は一度誤ってログアウトしてしまってこの記事消えたかと思ったら自動保存で残ってたんですよね。あ~よかった、自動保存ありがとう、っていうタイトルです。

三回生 西村


梅干しのきもち

2020-02-08 18:48:40 | 独り言

お久しぶりです。

こんにちは、3回生ローヤーの新野です。

秋学期のテストも終わり、大学に入って3回目の春休みです。今年もたくさん遊んじゃいましょうかね。

 

そんな私は先日、少し春休みを先取りしてテスト勉強の合間に「デザインあ展」に足を運んでみました。小さい頃に見ていた番組だったということ、そして地元での開催ということもあり、非常に行ってみたかったところでした。着いてみると想像以上に人だらけ。さすが日曜日です。中に入っても人で溢れていました。

 

その中でも一際人気だったのが、『梅干しのきもち』です。外から見ると大きな白い箱に大きな穴がぽっかり空いているだけですが、その穴から覗くと、ウィンナーや焼き鮭、玉子焼きなど大好物なお弁当の具たちが視界にドーンっと入ってきました。

 

今まで梅干しのきもちになんてなったことありませんでしたが、その穴を覗くまでに、自然と、梅干しってどんな気持ちなんだろう?梅干しからの景色ってどんなん?と考えを巡らしていたのです。そして穴から顔を出して初めて、その迫力と不思議な安心感に包まれます。

 

あの場所で笑顔でないお客さんはいませんでした。皆さん、無意識に顔が綻んだのでしょうね。あの空間がすごく心地よいものでした。

 

お弁当の中の梅干しって1粒でいるとただの梅干しでしかありません。しかし、お弁当という箱があり、同じように詰め込まれたご飯や玉子焼き達と一緒にいることで周りと同じようにチームお弁当のような感じで、梅干しという存在も認められるような、そんな気がします。

 

これは滋賀教ボート部でも同じ表現ができるのではないでしょうか。

 

滋賀教というチームがあり、私と同じように所属する同回生や後輩がいることで1つのチームが作り上げられるのだと思います。そして何より安心感に包まれる場所です。

 

こんな深いところまで顔を出した時には考えられていませんでしたが、ふと周りを見渡してみれば、大切な仲間に囲まれていることに気づかせてくれる、そんな展示だったと思います。

 

この他にも自分の中の発想力をくすぐるたくさんの展示があり、ちゃっかり閉館時間までいちゃいました。211(火・祝)までですので、興味のある方は是非行ってみてください。

 

初雪も観測され、まだまだ寒さが続くようですが健康にお過ごし下さい。長々と失礼しました。


100日後に死ぬワニ

2020-02-05 21:53:53 | 独り言

今日、今年初めて地元で雪が積もったらしいです。ようやく冬ですね。

こんにちは、一回生の木下です。

 

皆さんは、「100日後に死ぬワニ」という話を知っていますか?今、Twitterで きくちゆうきさん という方が、1日一話ずつ書いてらっしゃる4コマ漫画です。

 

それは、12/12に突然始まりました。「100日後に死ぬワニ」っていう題名がすごく興味をそそられますよね。

この漫画は、ワニ自身は自分の寿命をわかっていません。だから、漫画はどれも日常を切り取ったものです。

何もせずテレビを見たり、通販で一年待ちの布団を買ったり、勇気がなくて告白できなかったり、新しいバイトを始めたり

本当に、私たちと同じように過ごしています。

ただ言えることは、このワニは100日後に必ず死ぬのです。

 

もしあと100日で死ぬとわかっていたら?

きっと、何もせずテレビを見て過ごしたりしません。通販で一年待ちの物も買わないし、好きな人には告白するし、バイトの時間は家族の時間に使うでしょう。

なぜなら、それが後悔しない選択だと確信しているからです。

でも私たちは、多くの無駄な時間を過ごしてしまいます。ワニくんのように。

 

しかし、その「無駄な時間」がなかったら、体験できなかったことや感じられなかった幸せもいっぱいあります。

テレビをみて笑う時間、だらだらとゆっくり寝る時間、ケータイで知らない世界に触れる時間、追い詰められた課題を終わらせた達成感そのどれを取っても、私はわたしにはなり得なかったと思うのです。

きっとそれは無駄な時間ではないのでしょう。なんていうのは、自分の行動を正当化したいだけなのかもしれませんね。

 

ワニくんは、100日後にどうなるのでしょうか。どうやって死ぬのでしょうか。もう死まで50日を切り、見たいような見たくないような気持ちです。その日が待ち遠しいですが、ワニくんが死ぬ時、私たちの時間も確実に100日減っています。そう考えると、少し皮肉めいているかもしれません。

 

この間先輩がすでに、時間を大切に〜という話を書いていたので書こうか迷ったのですが、ワニくんの話を共有したかったので書きました。

ワニくんが死ぬまでの時間が、皆さんにとって幸せなものでありますように!


長文失礼しました。


人はみんながんばれる

2020-02-03 15:52:31 | 独り言

みなさん、こんにちは。

3回生ローヤー 小蔵千尋です。山ほどあった課題から解放され、もう本当にやらなければならないことはないかな、と逆にソワソワしているところです。

さて、先週の日曜日、私は立木観音にお参りしてきました。毎年、この時期に家族で行っているのですが、私は久しぶりでした。きっと、今まで部活ない日はバイトしてお金を貯めようと励んでいたのか、遊び倒そうとしていたからだと思います。もう、3回生にもなると、1日に2つ以上予定が入るとしんどいなぁ、と感じるようになってしまいました(笑)

立木観音は、滋賀大からもっと石山駅と逆の方向の、南郷あたりにあります。立木山ともいうように、階段がなんと約800段もあります。私は、前日の練習による筋肉痛で、少し上っては「しんどい。」と言ってましたが、小さな子どもから、おばあちゃんおじいちゃんまで、たくさんの人が上っていました。赤ちゃんを二人抱っこしているパパには拍手を送りたいほどでした。そんなとき、ふと私は登り切れない人はいるのかなぁ。。と思いました。息を切らして、休憩している人はたくさんいても、途中で帰っていく人は、今まで見たことがありません。そこで、私はどんな人でも、みんな頑張れるっていうのは本当かもしれないと思いました。

大学の授業で、よく「子どもはみんな頑張りたいと思っている」と先生方がおっしゃいます。どんな苦しい状況の子でも、なかなか学校に行けない子でも、頑張りたいと思っているということです。このことから、できるかどうかは置いておき、誰でも頑張りたいと思っているんだろうなと思いました。

ただ、ずーっと、頑張り続けることは難しいことで立ち止まることももちろんあります。ですが、きっと自分も頑張れると信じて、あと少しのボート生活、突っ走っていきたいと思います。

長々と失礼しました。


やりたいことができること

2020-02-03 10:33:37 | 独り言

みなさんお元気でお過ごしでしょうか?

2回生の鶴田です。体調には十分お気をつけ下さい。私は昨年末長引きに長引いた風邪に悩まされました。

 

そんな話はさておき、少し前の話にはなりますが、成人式に行ってきました。朝早く起きて、美容院に行って、振袖を着て、成人式が終わったら一度家に帰って、ドレスに着替えて、同窓会に向かってとなんとも忙しない一日でしたが、楽しく幸せな時間でした。

 

その同窓会での出来事について書きます。中学校の同窓会でした。ほとんどの同級生と卒業以来久しぶりにあったのですが、昔の話とかみんなの近況とか話すことが尽きない時間は懐かしく面白いものでした。

 

印象的だったことも多く、ある人には突然昔の自分は間違っていたと謝られました。なぜそんなことになったのかあれは驚きました。他にも中学時代全く関わりがなく話したこともなかった人となぜかすごく話し込んだり笑

みんな色々な経験をして大人になったんだなと思いすごく感慨深かったです。

 

そんな中ある人が「いいな大学、勉強したいな〜、俺今めっちゃ勉強したいねん」と言いました。その人の中学時代の印象はというと、毎日問題は起こすわ勉強は一切せず寝ているわ、高校なんて行けたらどこでもいいみたいなものでした。そんな人からそんな言葉が出るなんてと感心しました。よくよく話を聞いていると、高校卒業後就職して、今の仕事は好きだけど学生の時にもっと勉強しておけば他の道もあったのかなということでした。

 

親や周りの大人からこういう話を聞くことは何度もありましたが、同級生に言われたのは初めてで、そのせいか、いつもよりすごく考えさせられるものがありました。改めて自分がやりたいことを自分で決めて、それをすることができている環境に感謝しなきゃいけないなと深く思いました。

 

まだ働いていない学生の身はある程度自由があって、何かにつけて親に頼れる部分が多いのかなと思います。だからこそ余計に感謝の気持ちを忘れてはいけません。自分のやりたいことをやれるのって社会人になったら当たり前じゃないと思うと、とても貴重な時間を過ごしている気がしませんか?

 

そして、その分自分でやると決めたことには、余計に努力して取り組まないといけないなと考えさせられる出来事でした。

 

 

さあ、いよいよ勝負の朝日シーズンが近づいています。今しかない先輩とボートができる貴重な時間を大切にしたいと思います。引き続き温かい応援よろしくお願いします。

 

ご精読ありがとうございました。