栃木県内3セク鉄道の利用状況、22年度ラストです。例によって、栃木県ホームページ内「栃木の統計」を参考にしています。
●真岡鐵道(下館―茂木)
23年1月 100,188人、2月 53,465人、3月 35,509人
1-3月計 189,162人(前年比 -16.5%)
22年度計(参考値)1,023,709人(前年比 -6.1%)
●わたらせ渓谷鐵道(桐生―間藤)
23年1月 28,274人、2月 23,441人、3月 16,764人
1-3月計 68,479人(前年比 -19.7%)
22年度計 475,768人(前年比 -2.7%)
●野岩鉄道(新藤原―会津高原尾瀬口)
23年1月 29,529人、2月 30,697人、3月 20,116人
1-3月計 87,720人(前年比 -13.8%)
22年度計(参考値)365,789人(前年比 -6.4%)
(参考:栃木の統計H23年3月~H23年5月号)
以上のような結果でした。真岡の22年8月と野岩の22年12月のデータがおかしいので、年度計はわたらせのみ計算し、他2社は該当箇所に昨年度のデータを入れた参考値を計算しています。正式な年間利用者数は、年間統計や新聞等で出てくるのを待ちましょう。言わずもがなですが、3月は東日本大震災により、県内3セク鉄道も影響を受けました。真岡は11日間の全線運休と3月いっぱいの部分運行を、わたらせも数日間の運休、部分運行を強いられ、野岩は停電等により運行できなかった日がありました。よって、利用者数も各社とも前年比で大幅減となっています。
震災から100日以上が経ち、県内では「日常」を取り戻しつつあります。お隣茨城県でも、被害の大きかったひたちなか海浜鉄道や鹿島臨海鉄道が来月全線復旧するという明るいニュースがあります。しかし、東北の被災地では、人々の生活においても、復旧まではまだ長い道のりが必要と伝えられています。自分にできることは少ないかもしれませんが、これからも継続して応援していきたいと思います。
●真岡鐵道(下館―茂木)
23年1月 100,188人、2月 53,465人、3月 35,509人
1-3月計 189,162人(前年比 -16.5%)
22年度計(参考値)1,023,709人(前年比 -6.1%)
●わたらせ渓谷鐵道(桐生―間藤)
23年1月 28,274人、2月 23,441人、3月 16,764人
1-3月計 68,479人(前年比 -19.7%)
22年度計 475,768人(前年比 -2.7%)
●野岩鉄道(新藤原―会津高原尾瀬口)
23年1月 29,529人、2月 30,697人、3月 20,116人
1-3月計 87,720人(前年比 -13.8%)
22年度計(参考値)365,789人(前年比 -6.4%)
(参考:栃木の統計H23年3月~H23年5月号)
以上のような結果でした。真岡の22年8月と野岩の22年12月のデータがおかしいので、年度計はわたらせのみ計算し、他2社は該当箇所に昨年度のデータを入れた参考値を計算しています。正式な年間利用者数は、年間統計や新聞等で出てくるのを待ちましょう。言わずもがなですが、3月は東日本大震災により、県内3セク鉄道も影響を受けました。真岡は11日間の全線運休と3月いっぱいの部分運行を、わたらせも数日間の運休、部分運行を強いられ、野岩は停電等により運行できなかった日がありました。よって、利用者数も各社とも前年比で大幅減となっています。
震災から100日以上が経ち、県内では「日常」を取り戻しつつあります。お隣茨城県でも、被害の大きかったひたちなか海浜鉄道や鹿島臨海鉄道が来月全線復旧するという明るいニュースがあります。しかし、東北の被災地では、人々の生活においても、復旧まではまだ長い道のりが必要と伝えられています。自分にできることは少ないかもしれませんが、これからも継続して応援していきたいと思います。
回復に向けかなりの努力が必要です。
地元の方の応援も絶対条件ですね。
(吉田)
風評被害、旅行控え、節電と直近の課題が多いですが、おっしゃられるように、それぞれの鉄道が賑わいを取り戻すために多方面から努力と工夫が必要ですね。私もブログを通して、また、時には現地を訪れながら応援していきたいと思います。