皆様おはようございます。
今日の東京は雲一つない青空です。
寒さも、また少しづつ戻っていく週末になりそうです。
1月7日は、七草粥を食べる日というのでつくってみることにしました。
私は、中学生の頃は林など身近にあったので、植物観察をするのが好きでした。
その頃は、春よりも秋の七草の方が好きでした。自然の中で見つける花は何とも言えない美しさで咲いていました。
食べる方は、野蒜が好きでした。今住んでいる東京でもたまに生えている野蒜ですが、実家の周辺では大きな株のものがたくさん生えていました。
タラの芽やタケノコは人気があって、たべられる状態のものはすぐなくなってしまっていました。
これらは、今の時期ではなく4月ぐらいに採れるものでした。
今回は、このような便利なパックを利用しました。
おかゆを炊飯器で炊き、その間に、根菜と葉ものを順番に塩ゆでしてさまし、ざるにとっておきました。
おかゆができ上がったらまぜあわせて出来上がりました。野菜がさめていたので今回は混ぜてから少し加熱してみました。
もてあましている、ゆずを少し香りつけに添えました。
素朴ですけれど、こういう味は現代の食生活には、逆に新鮮に思えています。
古くから、たべられている、セリやみょうがなどの独特の香りの食材が、今は楽しいです。
これまでは、ほとんど食べなかったのですけれど。
今日は七草粥について書きました。
まだ、意外と簡単にできるので、まだの方は召し上がってみてはいかがでしょうか?
それでは、皆様良い1日を。
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