No.3025を翻訳してみます
っていうか、言いたかったことです。
「ちっちっち。日本では農民は百姓と呼ばれてて、100種類の仕事をやるという意味。それを私はこなしてるんだなぁ」
「すごいね」
「まぁね。この自分の手を、神の手と呼んでるよ」
「すばらしい」*「英語でいうところのライスは、日本語ではさまざまな呼ばれ方してる」
「どういうこと?」
「たとえば、田んぼで育っているときはイネという。それが収穫されるとモミ。そのカワヲむいたのがコメで、炊いて食べるのはゴハン。それが英語ではすべてライスだよね」
「なるほど」
「いっぽう英語では、雄牛をオックス、雌牛をカウと区別するらしいけど、日本語ではどちらもウシなんだ」
「子牛はカーフと呼ぶよ」
「やっぱり日本語ではウシ、小さいウシだ」
「食べるのはビーフ」
「それも日本語ではウシ、ウシの肉」
「そんなふうに言葉っていうのは文化であり、暮らしそのものなんだよね」*「一般的な養鶏場では、せまい枠の中に鶏は閉じこめられている。しかも雌鶏だけだ。ところがごらんのように、うちでは地面の上で、雌鳥と雄鶏が一緒に暮らしている。生物として自然な姿だから、ストレスもなく、鮮度の高い玉子を産んでくれるのさ」
「すばらしい農場だ」
とか
豪語しちゃって国際問題になったりして(^^;
というより、
「そんな意味でしゃべってないじゃん」
ってかぁ!?
ふんっ。次女(高3、通信簿で英語“5”)が、
「父ちゃん、通じてたじゃん」
ってほめてくれたから十分だわい。
あ、
英語が特異じゃなくて得意!?なところで、蛇足。
上記の表題は「ごっ飯パワー」だったけど、その
意味というか発音というか、原語で表記すると、
じつは「God Hand Power」なんだなぁ(^^;
とは、
長い前置きで、きょうの本題はここからです。
海外にまで吹聴したGod Handなのに、
このごろ少し錆び付いてきたみたいで、
しばらく前から右腕が痛くてしょうがない。
重い物を高く持ち上げるときばかりでなく、
たとえば、本の立ち読みをしているときや、
車の運転でハンドルをまわすのもつらくて、
鶏の餌をすくう動作のときも痛みが走るし、
というわけで、
チビが手伝ってくれたのはありがたかった。
で、ようやく写真の説明。
ときどき湿布を貼ってみたりもするけど、
まぁ気休めていどにしかなっていません。
どなたか、対処法をごぞんじですか?
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きっと歳のせいです。そして、そんな人は
医療保険を差別されてしまうので要注意(^^;
おかげさまで、
No.3011のポスター修正は好評をいただき、
おこたえするつもりはなかったんだけど、
けさ、次のような新聞記事を見つけたら、つい
続編をつくってしまいました。(この忙しいのに・・・)
クリックで拡大 |
ま、わずかばかりの物取りと引き替えに、
結局は自民党に追随するんだろうけど・・・
ホンネは垣間見えています。そこで、
“うば捨て山”の制度を継続したい公明党と、
それに怒る高齢党(仮想政党)が、
それぞれつくったホンネのポスターです。
vs |
そういえば、今回のパロディの元ネタは、
「ワカモノのミカタ」とかいうシリーズでした。
はたして、それがポスターから伝わってくるかどうか、
あるいは実際の行動はどうなのかという点はともかく、
少なくともオトシヨリのテキではありそうです。
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No.3007で、ポスターを修正してみたけど、
北茨城市内で1枚も貼ってないのは見識?
ところが同じ与党でも、こちらのポスターは
そこらじゅうにベタベタと目立っています。
さすが機動力はすごいなぁと敬意を表しつつ、
未来に責任を持てるのかという点は留保して、
少なくとも過去と現在には責任があるわけで、
政権政党の一翼が貼り出すポスターとしては、
どう見ても言葉足らずの印象です。そこで、
実態に照らして補足させていただきました。
小さな親切のつもりだけど、おせっかいかも。
万一、
内容に間違いがあったらご指摘ください。
関連 → こちらとかこちらとかこちらとか
自民党との連立は9年だけど、その前に、
「非自民」の連立政権にも加わったから、
それを合わせると10年くらいになるかな。
う~ん、親自民だろうと非自民だろうと、
とにかく与党なら、どうでもいいんだねぇ。
もし内容に間違いがあればご指摘ください。
重ね重ねのお願いになりますが、
もし内容に間違いがあったらご指摘ください。
( → 追伸)
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5年半前のネタのタネあかしです。その前に、
たった今、こんなニュースが届きました。
大江建三朗さんらを名誉毀損で訴えていた原告が、
提訴の前に大江氏の著作を読んでなかったことは、
すでに裁判の過程で明らかになっているわけですが、
敗訴後の記者会見で、
「帝国軍人としての名誉も決意も責任も否定し、
住民は“美しい心”で勝手に死んだのだなどと
すりかえられるのは、じつは本意ではなかった」
という本音を明らかにしたそうです。
さらに、
「自分たちが起こしたことになっている裁判は、
憲法改定をねらう米軍の意に沿うものであり、
戦争中に部下や民間人を死なせておきながら、
おめおめと自分は生き残ってしまった結果、
まさに“生きて虜囚の辱め”を受けている」
と恥じているとか。 (4月1日速報)
さて、写真。
じつはNo.1276でなぞなぞにしたままでした。
正体は、
原爆に竹槍でも勝てると国民を教育した国の
軍隊が装備したという陶器製の手榴弾です。
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No.2832に、次のようなコメントをいただいています。
リサイクルよりリユースですわ (×第二迷信)
2008-03-04 13:59:10
段ボールは「すぐれたリサイクル品」だとは言われてますが、
「リユース」できりゃ、それが一番エコだと思いますよ。「新品の箱でないと中味が信用できん」といわれる人はいるのかいないのか…
これからは (えごふうたろう)
2008-03-04 17:20:19
ふうたろうには、空き箱で送ってください。あの、米用箱でなくていいです。
それにしても、こういう方法があったんですね、思いつきもしませんでした。
というわけで、
もう届いてると思うけど、つづけて古箱を使ってみました。
でもね、
新品の専用箱なら100円ちょっとで買えるけど、
ビール箱だと何千円もかかるんだよねぇ。(中身込み)
リユースは高い。ってかぁ(^^;
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