日刊「NOCUSる」

たとえば5年後、あなたは何を食べている? それは、どこで誰が作る?

発 言

2007-05-19 | 考える

きのうは、
種まき(3回目 270枚)した育苗トレイをハウスに並べ、「北茨城民報」を発行し、暗くなって田面が見えなくなるまでカルコン作業をした後、残飯のウドンを回収してきました。
(Act local)

きょうは、東京へ。
国際フォーラム
“貿易自由化”は、食と農を破壊する
-FTA/EPA・WTOから食糧主権へ-

ってのに参加しました。
(Think global)

日本、韓国、フィリピンからのパネラー、および参加者からの発言は別の機会に紹介するとして、
会場で入手した資料の中に、『農のミッション』という本からの引用だそうですが、次のような文章を見つけました。

「食料を自給できない国を想像できるか? そんな国は、国際的な圧力と危険にさらされている国だ」
「食糧自給は国家安全保障の問題であり、○○○○国民の健康を確保するために輸入食肉に頼らなくてよいのはなんとありがたいことか」


さて、ここでクイズ。
上記は、ともに同じ人物(ある国のトップ)の発言です。
食料を自給することの大切さを理解し、それを達成している国であることがうかがわれます。
つまり日本の小泉や安倍ではありません。では、
いったい誰の発言? ちょっとむずかしいかなぁ。

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